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【マッチプレビュー】19/20EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(11/Jan/2020)さらなる進歩はあるか

PLイズバック! FAカップを挟んだのでアレだけど、じつは年始のマンU以来という。10日ぶり。

さあ、あらためて本番である。

EPLマッチデイ22、アーセナルの相手は難敵クリスタル・パレス。セルハーストパークでのアウェイマッチだ。

この試合に勝てば、オープニングの2試合(ニューカッスル、バーンリー)以来初めての今シーズンPL連勝となるアーセナル。

ここからトップ4フィニッシュという奇跡のターンアラウンドを実現するには、アウェイでの弱さ克服もカギになってくる。

テーブルでは9位と10位の6ポインターマッチであり、またアルテタ以来フォームを取り戻しつつあるアーセナルにとっては、さらなる進歩を見せるためのビッグテストになる。

Crystal Palace v Arsenal

今回もまた見逃せないゾ☆



アルテタの試合前コメント

ボスコメはこれのひとつ前のエントリにてお伝えしたとおり。

【試合前記者会見】19/20EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(11/Jan/2020)パレス、移籍ウィンドウ、オーバ去就、ジャカ慰留…… | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

年末のAFCヘッドコーチ就任以来、とにかく自分のやりたいことをチームに浸透させる時間がないことが悩みのタネだったが、ようやくノーマルなペイスをつかみつつあるようだ。今回はいくつかの必要なことをトレイニングする時間はあったと話している。

現在のチームの充実した様子が察せられるコメントだが、パレス相手に油断するつもりもない。

アウェイながらいい試合になりそうな予感。。

チームニュース

オフィシャルサイトのTeam Newsによれば。

ベレリンが試合前チェックでダウト。

チェンバースティエニーはもちろんアウト。

心配なベレリンの状態

気になるのはベレリンで、一度復帰してからまたセットバック、Team Newsでの彼はここしばらくはずっと「試合前に要チェック」と伝えられながら、ベンチにも入らないことがつづいている。

ボスはプレス会見で「少しよくなってきている」と話していたが、現状の評価でも「多少は」と条件付きだということは、回復状態はあまり芳しくないのかもしれない。少なくとも想定していた復帰よりは遅れていそうだ。

彼がやったのは右ハムストリングということだが、トレイニング風景にはしっかり映っているので、ケガの回復というよりはやはりマッチフィットネスに問題があると見るべきなのか。

彼のストロングポイントは走力であることは間違いなく、そこに難点があるのかもしれない。たしかに秋頃に一度ELで復帰したときの彼はスピードを取り戻せておらず、あまり走れてもいなかった。

リーズでのホールディングもそうだったように、長期離脱の選手が本来の自分に戻るには時間がかかる。離脱前に目覚ましい活躍をしていたのなら、そこが基準になってしまうのでなおさらだ。

RBは今月若いブラジル人を補強するという噂も出ているが、ベレリンがいまだ本格的に復帰する兆候が見えないことは心配だ。

今回ベンチに入るくらいだと安心できるのだが。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティン。

4-2-3-1

ラカゼット

PEA、エジル、ぺぺ

ジャカ、トレイラ

コラシナツ、ルイス、ソクラティス、AMN

レノ

現状ではこれがアルテタのベスト11だろうと。これはひさびさに予想が当たるのでは?

ウィロック(あるいはセバーヨス)がエジルとの交替。マルティネリ(あるいはネルソン)がラカゼットと交替。サカがコラシナツと交替。なんとサブまでイメイジできてしまうという……。

アルテタはウーナイと違い、選手やシステムを毎回変えるということがないので、ヴェンゲルさんのように予想がしやすい。

まあサカのLBとかパパのRBみたいな人選はさすがに予想できなかったけれど。あれは誰にも予想できないでしょう!

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

3 Comments on “【マッチプレビュー】19/20EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(11/Jan/2020)さらなる進歩はあるか

  1. プレスとビルドアップは完成度を高めるぐらいで、特別なことはしないかもしれません。プレスはCBにボールを握らせ、パスコースを切り、確率の低いロングパスを蹴らせることを徹底するのではないでしょうか?危険人物は両ワイドにいるので、そこへの配給を断つのが定石だと思います。プレスを考えると右ウイングはネルソンかもしれません。

    アルテタがファイナルサードの攻撃に関して落とし込んでいたら、より勝利の可能性が高まると思いますが、そのあたりも楽しみです。

    アルテタなら何かやってくるだろうと思い、再び試合を見るのが楽しみになりましたね。

  2. ケガから復帰の選手の状態の見極めしっかりするのはポジティブだと思います。
    無理してまたケガとかは悲しいので。ベジュリンもいい状態で戻ってきて欲しいですね。
    この辺りのプロセスもアルテタで変わったんだろうか?これまでをあまり知らないですが。(ダウトの状態って普通どれくらい続くもんなのかとか)

    勝ちへの貪欲さを見せて欲しい。90分いいパフォーマンスという目標ももちろんですが、後半アディショナルタイムまで勝ちにこだわって欲しい。まぁこれはまだ先の目標なのかもしれないですが。
    アウェイでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待。

  3. いつも楽しく読まさせて頂いています。Cpとの試合でもやはり体力が続かないそして体力が落ちてきた時の守備力がないというこれまでの課題がまたまた出た試合だったように思います。トレイラがいなくなったことがそれに拍車をかけたと。そこは選手交代の妙なような気もします。野球は試合中の監督の采配が大きく結果を支配しますが、サッカーは交代が3人と限られているので、事前の取り決めくらいしかなく監督が試合中に影響を与えることはある意味限定的な気もしますが、その点もアルテタには期待したいと思います。ただいつも不思議なのが、何十億円の年棒をもらっているプロの選手たちが監督の指示でやる気を出したり無くしたり、今まで走っていなかったのが急に走ったり急に守備につくようになったり、プロとしてどうなのか、と正直思います。1週間で日本人の年収をもらっている人達なのでと思います。

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