会見コメントのポインツ
いいチームニュースと悪いチームニュース
どっちから聞きたい?
いいチームニュースはもちろんレノ、マリーが思ったほど重症じゃなかったこと。それとジャカとパパが戻りそうな件。
レノとマリーは少なくとも今シーズンは絶望だろうが、ふたりとも下手すればベレリンやホールディング(とチェンバース)の道をそのままたどる恐れだってあったわけで。それに比べたら4-6weeksと2-3monthsなんでもないだろう。
いやあよかったね。
ジャカとパパについては、アルテタはまだ準備が出来ていないと云っているが、オフィシャルサイトのTeam Newsでは、ふたりとも「フルトレイニングに復帰」とある。セインツでプレイするかは微妙だろうが、まあ復帰までそう遠くなさそうだ。とくにジャカはいるといないでアーセナルの結果が違いすぎると話題になっていて。
Arteta’s PL record when Xhaka completes 90 minutes:
•9 games
•0 defeats
•4 clean sheets
•90 minutes per goal concededArteta’s PL record when Xhaka fails to complete 90 minutes:
•3 games
•3 defeats
•0 clean sheets
•34 minutes per goal concededLike it or not, he’s key. pic.twitter.com/IYZBG6f3zG
— Patrick Timmons (@PatrickTimmons1) June 22, 2020
まあこれ典型的な「WOWY(With or without you)」で、フットボールではけして使うべからずスタッツなんだけども、まあジャカがいないとダメダメだっていう印象はそもそもかなりあるのでねえ。
それと地味にセドリックがIntegrating back into full trainingとあるので、鼻骨骨折から戻ってきそうである。
そして。ああ、悪いニュース。聞きたくない。
ガビ・マルチネーリがシーズン絶望の予感。。Team Newsによれば。
左膝。日曜日のトレーニング中に 軟骨を損傷した さらなる評価とテストは近日中に行われる予定です。
おうふ。
彼がPLリスタートからの2試合でまったく起用されなかったことは、そもそも謎のママなんだけども。観たかったっすなあ。
けが人続出について訊かれたアルテタは、外傷ばかりだからアンラッキーだと云っている。ほんとにそうだ。
契約切れ選手の契約延長
「選択肢はない」。いかにクラブが追い詰められた状況だったかを物語っている。
6/30以降もクラブでプレイできるようにするには、昨日が契約延長のデッドラインデイだったはずで、ぼくが今朝もろもろ情報を確認した時点でもまだクラブはファイナライズするためにハードに取り組んでいるという状況だった。
タイミング的にはもうとっくに決着はついているとは思うが、まだ発表はない。
デイヴィッド・オーンステインの見立てでは。
🚨 Hearing Arsenal have signed:
🔴 David Luiz to a 1-year contract
🔴 Cedric Soares to a 4-year contract 🔴 Pablo Mari to a 4-year contract
The defenders will be part of Mikel Arteta’s rebuilding job at #AFC@TheAthleticUK: https://t.co/qDXi0s3GLI— David Ornstein (@David_Ornstein) June 23, 2020
ダヴィド・ルイスに1年契約延長。
セドリック・ソアレスに4年契約。
パブロ・マリーに4年契約。
このtweetに対する反応を見る限り、28才のセドリックに4年契約(32才まで)は、ファンには驚きをもって受け止められたようである。キア・ジューラブシアンがぶっこんだという説も。。
セバーヨスについてもきっとシーズン終了までの延長がアナウンスされるだろう。
今シーズンで契約が切れるマット・メイシーは、クラブは12ヶ月の契約延長オプションを持っており、それをすでに行使したという説もある。これも合わせて発表になりそう。レノのケガがなければ違う将来もあったかもしれないと考えると、振り回されてちょっと気の毒である。
レノの長期離脱でターゲットして名前が浮上したジョー・ハートとネトも気の毒である(笑い)。
しかし、この契約問題。なんでこんなにギリギリまでやってんですかね。毎度ながら。夏休みの宿題みたいである。
ゲンドゥージ。
「のどわ(※お相撲の技名だったのを知った)」でバンになりかけたものの、結局FAからお咎めはなく安堵のゲンドゥー。
アルテタのコメントを見るかぎりでは「リアクションもよかった(in a way)」と、チーム内でもまたお咎めなしっぽいように思えるが、チームではコーチらが彼に愛想を尽かし始めていて、アルテタは夏に彼を売る気まんまんだというニュースも。Mailだしリンクしないけども。
夏にはほとんどの選手へのオファーは聞くというのだから、彼が対象になってもおかしくはないが、少なくとも今シーズンは必要だ。
ひとまず以上。マッチプレヴューは追って。
Thank you for your support and getting well wishes. I’m going to work hard to come back on the pitch as soon as possible 💪🏽😃 #COYG pic.twitter.com/fwGFM8mo4W
— Bernd Leno (@Bernd_Leno) June 23, 2020
イエス。COYG!
レノ、マリが重症じゃないそうで本当に良かった!
離脱期間が短いのも勿論だけど、大怪我からリカバーするのはやっぱりパフォーマンス低下に繋がるし。。
契約更新はほぼ決まりなんですねー
マリが重症じゃないのもあったのかパーマネント契約、そして何とソアレスにも手厚く。
うーん、マリが結局怪我あったけど、ぺぺみたいそれなにりに高額で、そしてインセンティブ多めで、分割でっていうのが出来たのもエージェントと仲良くしてたから出来たような、ソアレスに関して果たして?って感じの契約もエージェントによるものかもだし、、
善きも悪きも色々ですかねー
今度こそ勝利をーー
レノが意外と短期ですんで安心したのもつかの間、今度はマルティネリかあ…痛い。これはショックです。
主力が抜ける可能性を考えると
戦力を維持する意味でも同じメンツでやれる意味でも延長は良いと思います。
中盤の底で上手くやれるのがジャカのみなのもあって、
彼の復帰が待ち遠しい。
レノが軽症で本当に良かった。
しかしアルテタのコメントは明確なメッセージがあっていいと思う。
「今選手に必要なのは謙虚さじゃない」
「自信の問題ではない。自分たちのせいで試合に負けたのが問題だ」
態度は紳士だけど、俺の前で負け犬になることは許さんぞ!って叫んでるような。
ちょっとファーガソンを思い出すんだけど、不適当だろうか。
現場の不甲斐なさより契約問題に息巻いてたフロント、主にドンラウールの無能さにウンザリしますね