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【マッチレビュー】19/20EPL サウサンプトン vs アーセナル(25/Jun/2020)今年3度めのアウェイ勝利

試合について

アーセナルのファースト11

4-3-3

オバメヤン、エンケティア、ペペ

サカ、ジャカ、セバーヨス

ティアニー、ホールディング、ムスタフィ、ベレリン

エミマル

なんと当ブログでは珍しくニアピン賞。ジャカ以外は当てた。

驚いたのはジャカで、アルテタは試合前にまだ準備ができていないと云っていたにも関わらず、スタートから起用。ちなみにソクラティスもベンチに入っていた。

サブは、ウィロック(64 ペペ)、コラシナツ(70 ティアニー)、ラカゼット(79 エンケティア)、AMN(79 セバーヨス)。またしてもエジルの出番はなかった。

基本は4-3-3ながら、ボールを持ったときは、ベレリンとサカがWB的になり、ムスティとロブホにティアニーをLCBに加えたバック3(3-4-3あるいは3-5-2)でプレイしていた。

ティアニーのLCBはさすがに安定していたように見えたが、モンレアル時代と比べると前へ上がっていくことはほとんどないのが少しさびしいところだ。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

基本スタッツが苦しさを物語っている。

そしてチャンスのクオリティは。

UnderStat.comより。総xGは0.74 v 2.19。久しぶりにxGで相手チームに圧勝した。

ただし、オープンプレイからのチャンスクリエイトは相変わらず苦しんでおり、2.19の内訳も、このうちGKのミス絡みで取ったエンケティアのゴールが0.6、FKがらみで押し込んだJWのゴールが0.61でカウントされているので、それを除けばアーセナルの総xGは0.98に過ぎない。そうなればセインツと一気に拮抗する。

アーセナルの課題はやはりオープンプレイからのチャンスクリエイトということを考慮すれば、残念ながら、このスタッツはあまり褒められたものではない。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

8 Comments on “【マッチレビュー】19/20EPL サウサンプトン vs アーセナル(25/Jun/2020)今年3度めのアウェイ勝利

  1. ホールディングはグラウンダーのパスが非常に柔らかいと思う。
    ちょっとずれたパスでもクルッと回って何事もなかったかのように処理するとか。足元を繋ぐ事に関して、やっぱりこの子は才能あるなあと思った次第。

    ただ、言えば問題はフィードなのかなと思う。
    イーブンのフィードは蹴れるけど、標的の足元にピタリと落ちるわけじゃないのが。ウチはイーブンボールを競れるFWが本当にいなくなったから。。。

    ジャカやマリのように正確なフィードを持ってる選手がいる時は、足元を正確に繋ぐことが決定的なパスに繋がるのかなと。
    このチームでの明るい未来が待ってて欲しいもんです。

  2. 中断期間も含めて、久々のリーグ戦勝利がとにかく嬉しい!
    ジャカ好きの私には彼が90分出てこそのアーセナルなので、そういった意味でも久々にアーセナルの試合を楽しめました ムスティの緊張感にも懐かしさを感じて、なんだかんだ好きだなぁ、とw
    エディ、ジョー、ペペ、サカ、マルチネスと、推しの選手が多く見れたのも幸せ 特にロブとKTは、補強に頼らぬ守備の改善策である可能性を感じさせてくれました あとはベレリンの調子ですねぇ

  3. MFは非常に大きな問題ですね。間で受ける選手がいないのか出せないのかわかりませんが縦パスが全然入りませんでしたし。セインツはスパッと入ったりしてずっとモヤモヤしていた試合でした

  4. 相変わらずジャカへの評価が…
    まぁ過去にも批判的な内容のエントリをアップしてましたし、そういう見方になっちゃってるんでしょうが。

    パスの受け手や、チーム全体のポジショニング整理の問題だと思いますけどね。ジャカはコースさえ空いてれば、距離関係なく通せますから

    ベジェリンにしても、左と右サイドでは組み立て方も配置も全く違ってて、周りのサポートの問題や、単なる疲労もあるでしょう。

  5. 更新お疲れ様です。
    マッカーシーのおかげで先制点が取れたので、
    まだ楽に上手くゲームに入れたんじゃないかと思います。

    監督も相当頭を悩ませていると思いますが、
    今の継ぎはぎのようなチームで
    プレミアリーグのプレスをパスサッカーで対応するのは難しいでしょうね。
    MFを変えればいいような単純な問題ではないと思いました。
    (モドリッチみたいな選手を連れてくれば、
    プレスをかいくぐってくれるでしょうが現実的ではないですね)

  6. ハイライン、ハイプレッシングでがんばったチームが負けるという
    アーセナルみたいな話
    ポロッとした守備のミスがいかに命取りか

  7. 勝ったことを素直に喜びたい。

    しかし、なんでこんなにシュート打てないんでしょうね。シュートのない試合はホントに見てておもしろくない。
    バックからのつなぎもうまくいかないから長いの蹴ってロストの繰り返し、セントラルの2人は苦し紛れのクリアみたいのがポーンと高く上がるのを何度かやってましたが、あれはないなぁと。
    8番は最初のころは来年も主力でと思ってましたが今は毎試合出てもインパクトなさすぎ。レアルに返すのならナイルズあそこで使う方がいい。
    チェルシーvsシティのハイライト見ました。試合のクオリティやばいですね、どうしてここまで差がついたのか。あのシティが負けてたし。チェルシーは夏にビッグディールをすでにいくつも決めてて、それも若いこれからのタレント。うちはバックラインのレンタル組の延長だけってもうほんとミドルクラブかよと。あたしもアトレチコからとるよりウパメカノやレスターのエンディディとった方が絶対いいと思います。
    早くマルティネリのハツラツプレー見たいな。

  8. ぺぺを活かせてなかったのは、中盤以上にベジェリンとのコンビネーションの問題に見えました。ベジェリンが担当している5レーンの右大外は、相手DFを剥がす質的優位が必要なタスクですが、昔の彼のようにスピードでちぎれなくなっており、かつこの試合のようにパスミスオンパレードだと怪我明けとはいえちょっと厳しすぎる…。彼のメンタリティやキャプテンシーには一目置いていますが、現パフォーマンスだと彼を起用するメリットが見当たらないです。その分来季ボーフムで活躍中のオセイ=トゥトゥに期待したい。

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