試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-2-3-1
オバメヤン
マルティネリ、ESR、サカ
ジャカ、エルネニー
KT、マリ、ホールディング、ベレリン
レノ
ひさしぶりに完璧に当てた。チェルシーから変えたのはオバメヤンのみ。「勝ってるチームは変えない」の法則。
ただ、アルテタの試合後コメントによるとラカゼットを変えたのはフィットネス理由だったようなので、それがなければまったく同じチームで臨んでいたのかもしれない。
サブは、ラカゼット(66 マルティネリ)、セバーヨス(81 サカ)、AMN(89 ESR)。
終盤、時間稼ぎをするAMNを観られてわし満足。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
ポゼッションは50/50という。わりと全体的に互角。
Understat.com のxGは、0.80 v 1.31。まあそんなものか。
前半45分までのアーセナルの停滞っぷりと、後半入ってすぐに攻撃的になったのとグラフによく現れている。
僕はオーバがポストプレーができる、とはちょっと言えないと思う。
少なくとも、チェルシー戦のラカと同じ役割をオーバに期待するのは無茶だと思う。
しかしラカのコンディションの問題なら仕方ないし、この日程を同じメンバーで戦えるはずもない。
CFオーバの時にはCFオーバなりの攻撃を作る必要があったんだろう。
特に前半のはひどかったけど。
しかしオーバのCF起用自体、ESRと合ってないような気もする。
後半の最初15分くらいはオーバCF仕様の攻撃のアイディアが見られたが、正直ラカが中央に来てからのオーバのほうがずっと機能してたと思う。
ESRを使うんであれば、エンケティアを使ってでも中央にポストプレーヤーを置いたほうがいいかも。
結局ジャカエルネニーのタレントの質の問題は大きいと思いますが…
ベンゲル末期カソルラ抜けて以来5年くらいビルドアップはあまり上手くいってないかなと
しかもどんどん酷くなってますし、どう考えても補強ポイントなのに放置してますよね
2020年もブログ更新お疲れ様でした・・・。わたしは勝っているチームを変えない、というのはチームの底力があがらない、というか、アルテタがスカッドを信頼していない証ではないか?と思います。全員が時速100kmのダッシュを90分間求められるなら、ローテは必須。このまま、またちょこちょこ変えて相性を試す、というのは一貫性がないのではないかと。オーバを活かすのは、ジャカかダビドルイス、ティアニーで裏抜けだと思います。ラカ・ESR・ガビ―とサカ、もしくは、気心しれた、ポジションチェンジがうまい、エンケティア、ネルソン、ウィロック、サカ、ここにガビ―とAMN、これらを気力体力十分なローテーションができないものか・・・あれ、ペペの存在感が希薄・・・。止まってボールを受けて、ためてからドリブルするのはPLでは通用しないんじゃないかなあ。ELでは通用しますが。ともあれ、来年も宜しくお願いします!さてNo.10は戻ってくるのだろうか。パーテイももっとみたいですよね。COYG
マルティネッリはチェルシー戦のようなエナジーは感じなく、それくらいのエナジーがない場合は現状は他に特に突出したものがないような印象も受けますね。昨シーズンの印象含め。そのコンディションの見極めは重要かもしれないとも。
コンディションでいくとやはりこの試合もオーバが厳しいように見えました。戦術や役割以前に今シーズンは動けてない。以前なら置き去りにするくらいのスピードがあったはずというか、そのような場面がほぼない。守備時の集中力やプレスの頻度や態度を見てもすべてが低い。自信とか以前の問題でコンディションが悪いように感じます。
チェルシー戦と比べて相手の守備ブロックが整っていたり、エナジー不足な選手や前半はオーバが下りてくることがなかったり、ジャカの攻撃時のアグレッシブさというか高い位置を取る意識があまり見られなかったりと苦労する要因はありましたが、それでも若い選手のチェルシー戦からの意識の継続性はあったし後半に入って指示されたことが改善として効果が見られたことは良かったですね。
褒めてるんだかけなしてるんだか分からない文章ですみません。
良かった部分もあるけど心配な部分もあるというか。でも良かった部分の方がより見れたと思うし勝利はいいですね。