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【マッチレビュー】20/21UEL アーセナル vs ラピッド・ヴィエナ(3/Dec/2020)ラカゼットのNo.10

試合はもうご覧になられましたか。先週もたしか同じことを書いたが、今回も、もしまだフルマッチを観ていなければどうにかしてご覧いただきたい。

最近のアーセナルの試合のなかでは、間違いなくもっとも観ていて楽しい試合だった。誰も異論はないだろうと思う。

9ヶ月ぶりにエミレーツに入ったファンの前で、流れるような連携と随所のひらめき。アイディア、インスピレイション、インタープレイ。まさにフルイドフットボール。「おまいらそんなプレイできたんかーい」と思わずツッコミたくなるような試合だったよ。

いったい何が、どこが、誰がよかったのか。この試合をざっくり振り返ろう。

そうそう、もちろんこの試合は勝って、1試合を残してグループBのトップを決めた。云うことなし。

5試合ですでにPLのポインツ(13)を上回っているというね。

‘Special night’ as Arsenal win in front of fans



アルテタの試合後コメント「2000人のファンが大きな違いになった」

試合後のプレスカンファレンスでのコメント。オフィシャルサイトより。

(2000人のファンズがステイディアムに戻ってきた件……)

アルテタ:とても特別なことだ。わたしは彼らが戻ってきたことがとてもうれしい。彼らが大いに(勝利に)貢献したと思う。2000人というがもっとたくさんに見えた。彼らはチームをとてもサポートしてくれて、とても勇気づけてくれた。みんなも彼らのサポートとエナジーがとても大きな違いになったと話していた。彼らにはここに来てチームをサポートしてくれたことにとても感謝したい。

(NLDに向けていくらか自信回復になった……)

イエスだ。われわれはこのコンペティションではほんとうに安定している。ボーイズたちはグレイトなエナジー、キャラクター、アグレッションを見せた。しょっぱなから先日の敗戦にこころを動かされたように感じられて、みんなが個人でもとてもいい試合をした。

ファイナルサードでとてもボールにアグレッシヴで、たくさんのチャンスをつくり、4得点した。おそらくはもっと取るべきだった。そしてそれを日曜に持っていきたい。とても特別な試合だ。われわれ全員が期待している。またこれをやるんだ。

(ラカゼットのNo.10としてのパフォーマンス……)

あのポジションでとてもいい試合だった。彼に合っていると思う。あそこで少しの自由があって、彼はあのポジションでのリンキングプレイがとても上手だ。彼はとてもハードにワークしたし、美しいゴールもあった。

(メイトランド・ナイルズがセントラルミドフィールドでプレイ……)

今日彼はやったグレイトなプレイをした。エインズリーは複数のポジションでプレイできるので、スクワッドにはグレイトなことだ。

彼は左でウイングバックでプレイしてきて、右でもプレイし、ホールディングMFでもアタッキングMFでもプレイできる。そして今夜のようなパフォーマンスでチームを助けた。彼には(今後も)プレイするチャンスはあるよ。ほかの選手と同じように。

(エインズリーが攻撃にさらなるサムシングを加えた……)

イエス。エミールもそうだし、ジョー・ウィロックもそのポジションができる。彼らはアタッキングMFだからね。かれらはホールディングMFではない。

彼らの頭のなかにあるのは、走り込むこと、ファイナルパスを出すこと、彼らはシュートしたいし、それはいまわれわれに必要なものだ。われわれが必要としているのはゴールを取るマインドセットのある選手。

彼らはそこへ行き、チャンスを得たい。ボールを持ったときにアグレッシヴになりたい。ボールが遠いときは、彼らはボックスに走り込まねばならない。なぜならゴールが決まるのはゴールの真ん中だからだ。そういったポジションへコンスタントリーに入っていくなら、得点のチャンスは増す。いいことだ。

(トマス・パーティのフィットネス……)

彼はわれわれにたいそうプレッシャーを与えてくるね! 彼は明日チームとトレイニングする。ここ数日でどうか観てみよう。

(今夜チームが見せたパッションと渇望は観たかったもの……)

以前にも話したように、わたしはここ数試合でもパッションもエナジーもずっと見てきた。少しばかりペダルを踏み外すときがあったということと、PLで少し集中を失ったときがあるということ。そうなれば罰せられる。

われわれが敗けている試合のマージンはとても小さく、ヨーロッパでは多少大きなマージンがある。それを理解する必要がある。

だがわたしは今日の彼らのワークにとても満足しているし、チームの11人は真の目的を持っていると思った。たとえすでに勝ち抜けを決めていてもだ。これがわたしが毎日見たいと思っているスピリットだ。

(今夜のチームがどれくらいトッナムの試合で起用される……)

ここ数試合は、木曜に使った選手を週末にも起用してきた。これは変えることもできるし、変えるだろう。わたしは異なるコンペティションで違うふたつのチームを使おうとはしていない。その理由は、けが人とサスペンションの量、いろいろなポジションでもたらせる選手のパフォーマンスレヴェルにある。今夜のチームの何人かは日曜の試合でスタートするにふさわしいことが観ることができたはずだ。

(ラカゼットのゴール……)

グレイトだった。ゴールのためにはシュートせねばならず、そしてそれは25ヤーズからのシュートだった。彼はチャンスを掴んだ。彼は疑ったことはない。彼はファーストタッチで前に出した。後ろではない。そしてボールがどこへいくかはマインドセットであり、彼はシュートしゴールした。

今日は全員がボールを持ったときにいつもとてもポジティヴで、できる限り相手のボックスを攻撃しようとした。思うに、シュートをすれば、何かが起きる。そうでなければゴールはできない。

(ファンの復帰を楽しめた……)

わたしは試合にとても集中していたので、彼らが何を云っているのかは聴こえなかったしわからなかった! でもそれが大きな違いになった。それがたった2000人だったとしても。その2000人はとてもポジティヴにチームに向けられ、少々難しい時間帯のエナジーもうれしかった。サポーターズにはとても感謝している。

(ファンの復帰が選手へのインストラクションに影響を与えた?……)

まだない。でもそうなることを願うよ。それができるだろうし、そうなればグレイト! 最後には、選手たちに、彼らがいないときに失われている何かを伝えようとするが、彼らがそこにいれば、当然コーチが介入する必要性はなくなってくる。早くそうなればいい。

(サポーターズをホストできるクラブが、それができないクラブよりアドヴァンテッジを持つ……)

おそらくは。このスポートはファンがいなければまったく違うものになるから。選手は少し集中とエモウションを失い、それは共有したいものだ。

結局われわれがここにいるのは、ファンを楽しませるためだ。彼らはフットボールクラブにとても大きな情熱を抱いているし、彼らがそれを伝達できるなら、それは直接的に選手とここにいるわたしに働きかける。ホームでもアウェイでもいつも違いになる。それは彼らのおかげだ。

以上。満足げである。

パブロ・マリーのコメント「今日はビッグデイだった」

6月17日、シティで負傷して以来のプレイ。試合後のコメント。オフィシャルサイトより。

マリー:今日はほんとうにワクワクした。チームとプレイするのはほんとうに久しぶりだから。ケガもマジでキツかったし。

リハブの最中にもいくつかトラブルズはあって、でも最後にはリハブ担当の人たちやメディカルスタッフががんばってくれたおかげで、ぼくは以前よりも強くなってここにいる。ビッグデイだったよ。

ファンなしでプレイするよりもよっぽどよかったね! ファンでいっぱいのステディアムが待ちきれないよ。ぼくらには彼らと彼らのサポートが必要で、今日はマジヤバだった。

特別なことだ。でもそれはぼくらにとってだけじゃない。今日ここに来てくれた全員にとっても特別な日だったと思うし、この期間は終わりに近づいているのだと思う。

みんなキツかったし、彼らがフットボールを観にここに来てくれたこと。自宅から出て、少しは呼吸だってできたはずさ!  みんなにとってよかったよ。

半年ぶりかあ。

アレックス・ラカゼットのコメント「ファンがいてナイス」

キャプテン。。試合後のコメント。たぶんBT Sports。via Arseblog

(支配的なパフォーマンス……)

ラカゼット:アメイズィングだった。今日はファンを観られたこともみんなとても喜んでる。試合中は彼らがとても助けてくれて、いくらか悪い時間があっても彼らがぼくらに良いプレイをさせてくれた。

でももちろん今日はぼくらがとてもよかったんだ。みんながカムバックしようと努力した。カラムとパブロというふたりのケガからの復帰もあり。彼らにはとてもよかった。いい夜だったね。

(スコアシートに戻ってきたこととファンの祝福が聴こえた?……)

ファンがいることはまじでナイスだった。この2週間くらいはぼくには簡単じゃなかった。だがぼくもチームもファンに応援してもらったことはとてもナイス。かなり楽しんだ。今夜の彼らに感謝だ。

(PLでもスターティング11に戻れる取り組み……)

今夜は楽しみたかったし、(ELで)5連勝だ。やり遂げた。そしてここからは週末のダービーに集中しなければならない。ぼくらは少し休んで日曜にコーチの決定を見るさ。

アメイズィング。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

4 Comments on “【マッチレビュー】20/21UEL アーセナル vs ラピッド・ヴィエナ(3/Dec/2020)ラカゼットのNo.10

  1. AMNのあんなに無邪気な笑顔は久しぶり。良いですなあ。

    ミーティングで激しく言い合ったのは、僕はポジティブなニュースに聞こえる。
    粕谷秀樹氏じゃないが、強かった時代のマンUはケンガ腰で言い合ってた。

    試合中にも、もっと近くに寄ってくれ、もっと動いてくれ、いろんな要求を出しあってる。
    それは遊びや冗談ではなくて、ここにパスを通したいんだ!ここを埋めなきゃダメなんだ!っていう切実な要求のぶつけ合いで、それはシビアに突き詰めなきゃダメな事だと思う。

    おそらく今のPLで勝つには、いろんな意味で人間の限界を絞り出さなきゃない。
    だから少なくともいっぺんは、厳しいことを言い合うのも必要なんじゃないだろうか。

  2. ラカは、昨シーズンCL優勝したバイエルンのミュラーロールがハマるとずっと思ってたので、このNo.10起用が当たったのは今後の起爆剤にしたいですね。(リバポが4231のトップ下にフィルミーノを起用しているように。)
    昨シーズンのアウェイクリパレ戦のラカが降りてきてオーバにスルーパスでアシストしたのがいいモデルケースになりそうだなと。キャリア晩年にポジションを下げていったルーニーのようにモデルチェンジしていくのも面白いんじゃないかと思います。

  3. 今の面子で中央で受けて、パスをさばける選手はラカが一番うまいから、これはオプションのひとつでいいでしょうね。

    とはいえ、ラカだけでなく、そこに絡めるAMNとかネルソンがいたからこそ輝けたと思います。そこに課題があるから、PLではドデカイ穴が中央に空いてると思われ。

    パーティなら推進力あるし、絡めると思うんだよなぁ。NLDで見たいなぁ。

  4. アーセナルに来てからいまいち輝けてなかったラカゼットがまさかのNo.10で活躍したら面白いし嬉しい。ストライカーなのにエースのオバメヤンもいるし苦しい思いもしただろうから。
    ダービーは思い切った選手起用と戦術で積極的に行ってほしいです。

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