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アーセナル冬の移籍ウィンドウ展望【2021】その1 スクワッド整理

フォラリン・バロガンがシュツットガルトと交渉

ボクシングデイのオーンステイン。

オーンステイン:(バロガンとAFC)新契約について交渉しているがまだ合意はない。交渉は止まっていないし、まだオープンだ。だがふたつのパーティの距離は遠いと思われる。フリーエイジェントでの退団がますますありえそうに見える。

バロガンは国内ではリヴァプールを含むクラブが彼を望んでいるが、1/1からは海外のクラブとも交渉が可能になる。そのルートは、かなりのアピールになっている。とくにジャーマニーには。

そしてその翌日の『kicker』。「アーセナルのバロガンがVfBシュツットガルトと交渉している」。

Arsenals Balogun im Gespräch beim VfB Stuttgart

おうふ。

もちろんシュツットガルトは、ドイツではリーグタイトルを争うようなトップクラブとは云えないわけだけど、こういうクラブがアーセナルやリヴァプールのようなビッグクラブより魅了的なオファーを出せるとしたら、やっぱりファーストチームでプレイする機会だよなあと。それと、数年後にはビッグクラブへ移籍できる道(移籍を邪魔されない)が見えていること。

シュツットガルトはもちろん、スヴェン・ミズリンタットが現在働いているクラブであり、もちろんバロガンのことはよく知っているはず。彼のタレントをすでに知っているからこそ、躊躇なくプレイタイムも約束できると。しらんけども。

バロガンにとっては、近年ドイツでブレイクしている若いイングランド人にも大いに勇気づけられるだろう。彼がサンチョのことを自分に重ねて考えたって何もおかしくはない。

アルテタは彼はクラブに残りたがっているので、契約更新は心配していないと話していたときから少し時間はたっている。雲行きはだいぶ怪しくなっているようだ。

ベジクタシュがエルネニーに興味

エルネニーが19/20シーズンにプレイしたベジクタシュが、今年もエルネニーに執心しているという。

Elneny geri mi dönüyor? Arsenal’le görüşme…

しかし、この『foto Mac』というターキーのサイト?ろくなソースじゃないような。。

そして即座に否定される。

本人はアーセナルでハッピーだし、アルテタも彼を1月に売る気はまったくない。ですよねー。

このニュースはスルーしてもよかったんだが、気になったのは別の記事で、ターキークラブのエルネニーの評価額が€7Mだと書いてあったので。

毎度思うが、アーセナルFCで、PLでこれだけプレイ経験があって、選手キャリアとしてはプライムイヤーで、なんでそんなに評価低いのかと。なんでPLクラブからのオファーはないのかと。イタリアでもドイツでもいいが。たしかにトップレヴェルだとまでは云わないが、PLでも十分通用する選手だと思うのだがなあ。不思議だ。

レアル・マドリッドがセバーヨスのローン引き上げを検討

イタリア方面でのニュース。

アーセナルとRMのローン契約内容はわからないが、今月にRMがプレイタイムを十分に与えないアーセナルから、セバーヨスを引き上げて別のクラブにローンする可能性があるようである。

Calciomercato, Ceballos via dall’Arsenal: Juventus e Inter alla finestra

セバーヨスを狙っているのは、インテル、ユヴェントス、ACミラン。

そういうことが可能なら、そうしたい気持ちはわかる。

彼はなんだかんだいまアーセナルでレギュラーでプレイしていないし、パーティが復帰すればさらにプレイタイムは減ってしまいそうだ。ローンで貸している選手がプレイしないのでは意味がない。

しかしもし彼が今月にいなくなると困るのはアーセナルだ。ただでさえCMはオプションが少ないのに、彼がいなくなると影響は大きい。

ちなみに本人は、最近のインタヴューでRMへの復帰についても述べていた

DC:ぼくはマドリッドと長い契約にサインした。まだ2年半ある。ぼくのゴールはアーセナルで成功することだが、ぼくの望みはマドリッドのシャツを着ることだ。

マドリッドのぼくらにしてみれば、ジネディーヌ・ジダンが来たことはいいことだ。

どのコーチだって選手の見方があるものだ。彼はぼくにたくさんプレイする必要があると云ったよ。ぼくには明快だった。

ミケルはぼくに合ったコーチだね。まるでグローヴみたいに。彼はぼくと同じポジションでプレイしていたからだろう。ボールを奪ったら前へプレイさせたがる。

ぼくは戻ってファンに会いたい。いつかぼくは戻るし、愛するところへ戻る。ベティスは世界のどのクラブとも違う。

今月はセバーヨスのことも注目していよう。

アーセナルが彼を来シーズンまともな値段で買うとはまったく思えないが、いまいなくなられるのは非常に困る。

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One Commnet on “アーセナル冬の移籍ウィンドウ展望【2021】その1 スクワッド整理

  1. ホールディングは今こそ契約延長すべきだと思うなあ。
    PLで、しかもポゼッション重視の2CBをやっていて、ガビにそれなりについて行けるCBは決して安くないと思う。

    まあ正直、攻撃面で角度のないロビングボールに逃げ過ぎのような気はする。
    浮かせば通るコースをちゃんと見てるのはホールディングの長所だけど、それにしてもスピードで足元を通すパスが少なすぎる。
    評価が上がらないのはそのへんだろうし、もっとやれると思ってる僕なんかもイライラする。

    しかし必要なのは自信と実績だと思う。
    今のチームではスタメンを掴みつつあるから、それらを手に入れるのはそんなに時間はかからないはず。
    良いCBは責任感があるもんだから、自信のないうちは慎重でもいいと思う。
    気の短いファンにはあと6ヶ月待ってほしい。一線級のCBになるから。

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