試合について
アーセナルのファースト11
『BBC Sports』より。
4-2-3-1
オバメヤン
ESR、オーデガード、サカ
ジャカ、セバーヨス
セドリック、ガビ、ダヴィド・ルイス、ベレリン
レノ
BT Sportsの中継グラフィックでは、オバメヤンとESRの2ストライカーズの4-4-2表記。でもふつうにこのかたちだった。ちなみにこれはリーズとまったく同じかたちと11人。やはり、アルテタはこのフォーメイションにとても手応えを感じていたのだろうと想像ができる。
ぼくの試合前予想はESRとぺぺのところだけ外したが、たしかに左ウィングがESRではなくぺぺだったら、直接のゴール脅威になれたかわりに、左サイドの攻略(オバメヤン・ESR・セドリックの3人でオーヴァーロード)はあれほどはうまくいっていなかったかもしれない。
サブは、KT(64 セドリック)、マルティネリ(77 オバメヤン)、ぺぺ(77 ESR)、ウィリアン(90 オーデガード)、エルネニー(90 バーヨス)。
KTはお久しぶりの登場。さすがに若干さびついていたか。
しかし、ESRやオーデガードは後半、とくに終盤に向けてはチーム全体が攻撃に消極的になっていくなかで、どんどん試合から消えてしまっていてもっと早く交代をしてもよかったように思えた。とくにESRはああいうプレイスタイルなのでそうとうに消耗しそうである。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
あれほど試合を支配したと自画自賛しながらアーセナルはショッツがたったの「7」。オフサイドより少ない。そしてSoTもたったの「2」。これはいけません。
ベンフィカのSoTはたしかに4はあるが、脅威だったのはレノがセイヴした62分のシュート1本くらい。
Scott WillisのxGは1.10 v 1.50。ベンフィカの1.1はペンを含んでいるので、オープンプレイからは大したチャンスはなかったということ(0.28)。
Benfica (1.1 inc. 1 Pen) 1 – 1 (1.5) Arsenal pic.twitter.com/UKThU790Aw
— Scott Willis (@oh_that_crab) February 18, 2021
オフサイド多かったですけど前半の線審の明らかなミスが多くて何かアレで結構水さされましたわ