リヴァプールについて
PLテーブルでは、現在46ポインツで7位。
4位のチェルシーまで5ポインツと、彼らもまたトップ4フィニッシュを目指して今回は敗けられない試合となっている。
フォーム
冒頭に書いたように、クリスマス以降のフォームがひどい。
P15でW4 D3 L8(15pts)。これはひどい。アーセナルかな?
クリスマス前までだと、P14でW9 D4 L1(31pts)。1敗はシーズン序盤に7失点したヴィラ。
もちろん、99ポインツ取った昨シーズンに比べれば、それだっていいフォームではなかったわけだが、いずれにせよ、とにかく直近のフォームがひどいことになっている。ホームで6連敗(6試合で得点1&失点10)は1953-54シーズンぶりだとか。その年は降格したらしい。
ただし、アウェイは比較的マシ。直近5試合でW4 L1。
アーセナルはそこまで彼らの低フォームに期待しないほうがいいかもしれない。
ところで、このクリスマス以降の彼らの結果を観るに、現在の彼らの問題は攻撃力にあるように見える。
この14試合で2点以上取った試合がたった3試合しかない。あのハッスルフットボールの彼らが。一方で無得点の試合は8試合もある。
今シーズンのリヴァプールは、VVDの不在が打撃になっていると云われがちであるが、守備よりもむしろ攻撃のほうに問題を抱えているようだ。
チームニュース
膝で3試合プレイしていなかったRoberto Firminoが復帰。
Divock Origi, Caoimhin Kelleher, Jordan Henderson, Joe Gomez, Joel Matip and Virgil van Dijkがアウト。
もしこの試合でオックスレイド・チェンバレンがプレイすると、リヴァプールで100試合だそう。最近とんと噂を聞かないが彼は元気なのかな? No.9で使われているの?
マイケル・コックスのスカウティング
オフィシャルサイトより。
<狙うべきエリア>
ユルゲン・クロップは、たとえ相手にスピーディなストライカーズがいても、ハイディフェンシヴラインにコミットしているようだ。
ティモ・ヴェルナーは、アンフィールドでチェルシーが1-0で勝利した試合で、裏へのランを大いに謳歌していた。そしてオバメヤンもまたそこにスペイスを見つけるかもしれない。
<デインジャーマン>
彼がスタートするかはまだわからない。だが、ロベルト・フィルミーノはアーセナルとの試合で11試合で8得点している。これは彼のベストレコードのPLチームになる。
彼の深いポジションに入っていく動きは、リヴァプールのパッシングコンビネイションのキモになっている。
前回の対戦について
去年9月のアンフィールド。3-1で敗けている。このあとすぐカラバオカップでも対戦している。
【マッチレビュー】20/21EPL リヴァプール vs アーセナル(28/Sep/2020)実力差 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
自分で書いた文章を読み返すとなんか笑える。
Head to head
アーセナルとリヴァプールの直近6試合(※すべてのコンペティション)の対戦成績は50/50だったりする。