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【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs リヴァプール(3/Apr/2021)不調リヴァプール?

リヴァプールについて

PLテーブルでは、現在46ポインツで7位。

4位のチェルシーまで5ポインツと、彼らもまたトップ4フィニッシュを目指して今回は敗けられない試合となっている。

フォーム

冒頭に書いたように、クリスマス以降のフォームがひどい。

P15でW4 D3 L8(15pts)。これはひどい。アーセナルかな?

クリスマス前までだと、P14でW9 D4 L1(31pts)。1敗はシーズン序盤に7失点したヴィラ。

もちろん、99ポインツ取った昨シーズンに比べれば、それだっていいフォームではなかったわけだが、いずれにせよ、とにかく直近のフォームがひどいことになっている。ホームで6連敗(6試合で得点1&失点10)は1953-54シーズンぶりだとか。その年は降格したらしい。

ただし、アウェイは比較的マシ。直近5試合でW4 L1。

アーセナルはそこまで彼らの低フォームに期待しないほうがいいかもしれない。

ところで、このクリスマス以降の彼らの結果を観るに、現在の彼らの問題は攻撃力にあるように見える。

この14試合で2点以上取った試合がたった3試合しかない。あのハッスルフットボールの彼らが。一方で無得点の試合は8試合もある。

今シーズンのリヴァプールは、VVDの不在が打撃になっていると云われがちであるが、守備よりもむしろ攻撃のほうに問題を抱えているようだ。

チームニュース

膝で3試合プレイしていなかったRoberto Firminoが復帰。

Divock Origi, Caoimhin Kelleher, Jordan Henderson, Joe Gomez, Joel Matip and Virgil van Dijkがアウト。

もしこの試合でオックスレイド・チェンバレンがプレイすると、リヴァプールで100試合だそう。最近とんと噂を聞かないが彼は元気なのかな? No.9で使われているの?

マイケル・コックスのスカウティング

オフィシャルサイトより。

<狙うべきエリア>

ユルゲン・クロップは、たとえ相手にスピーディなストライカーズがいても、ハイディフェンシヴラインにコミットしているようだ。

ティモ・ヴェルナーは、アンフィールドでチェルシーが1-0で勝利した試合で、裏へのランを大いに謳歌していた。そしてオバメヤンもまたそこにスペイスを見つけるかもしれない。

<デインジャーマン>

彼がスタートするかはまだわからない。だが、ロベルト・フィルミーノはアーセナルとの試合で11試合で8得点している。これは彼のベストレコードのPLチームになる。

彼の深いポジションに入っていく動きは、リヴァプールのパッシングコンビネイションのキモになっている。

前回の対戦について

去年9月のアンフィールド。3-1で敗けている。このあとすぐカラバオカップでも対戦している。

【マッチレビュー】20/21EPL リヴァプール vs アーセナル(28/Sep/2020)実力差 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

自分で書いた文章を読み返すとなんか笑える。

Head to head

アーセナルとリヴァプールの直近6試合(※すべてのコンペティション)の対戦成績は50/50だったりする。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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