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マーティン・オーデガードのアーセナル復帰は実現するか?【2021夏の移籍ウィンドウ】

どうも。夏は暑い。

さて先日のエントリでも少し触れた、マーティン・オーデガードがレアル・マドリッドであまりうまくいっていないんじゃないかという件。

それ自体についてはともかく、ここ数日で彼がアーセナルに復帰するストーリーは予想以上に盛り上がっている感がある。

まだ移籍ウィンドウのクローズまでには時間があるので、これから何が起きるかわからないが、現時点でのオーデガードとアーセナルにまつわるもろもろを書いておこう。



最近のオーデガード/レアル・マドリッドのうわさ

まずは最近のスペイン発のうわさについて。

レアル・マドリッドがレンジャーズに敗け。

Mario Torrejón(スペインメディアCadena SER記者):わたしがおもうにオーデガードはレアル・マドリッドを去るのではないかと。わたしには彼が非常にdisconnectedに見えた。

SERがすでに報じている件をMadridistaReal(※レアルの雑誌)も真実だと認める。オーデガードの夢はマドリッドで成功することだった。しかし、彼はアーセナルへの復帰を考えている。選手サイドもクラブもこの退団の考えを排除していない。

オーデガード(の残留)には疑いがある。彼は退団するほうがいいかもしれないと考えている。

このtweetのリンク先の『MadridsitaReal』の記事によれば、オーデガードはまだレアル退団を決断はしていないが、検討をしはじめている。もし彼が退団希望となっても、セルジオ・ラモスやヴァランのように、そこに障害はない。ただし、彼はレアルとはまだ2023年まで契約を残しているため、アーセナルにとってはバーゲンになりそうにはない。ということ。

最後のくだりは願望では(笑い)。

またクラブ事情として、こんな情報も。

Alberto Pereiro(ジャーナリスト):マドリッドでは、いますべての選手が売却対象(for sale)になっている。いいオファーが届きさえすれば。

アーセナルみたいである。

「この夏は€200M以上を節約せねば、ラ・リーガから選手補強が許されない」と、先日のSwissRamble先生が明かしたバルセロナの財政状況も強烈だったが、レアル・マドリッドも同じように財政にかなり苦しんでいる様子。

ほんとうにこの夏はどのクラブもファイナンスがひどい。初めて本格的にオーナー投資が行われようとしているアーセナルが相対的にマシに見えるくらい。ベン・ホワイトをカウントすれば、アーセナルはここまでもう£75Mほどの金をつかっていながら、まだここから補強がつづくと思われているのだから。

オーデガードの話に戻ると、イングランドでもそのような報道が出始めている。

クリス・ウィートリーは、「アーセナルはオーデガードを諦めていないし、オーデガードもアーセナル復帰に前向き」。

オーデガード to アーセナル? ファブリツィオ・ロマーノの見立て

毎度おなじみMr. Here we goのロマーノも、本件に反応している。

昨日、自身のtwitchチャンネルでの動画配信でこの件に触れていたようで、r/Gunnersでシェアされていたサマリを紹介したい。

彼はアーセナルとオーデガードのリンクについてこのように述べたということ。

  • オーデガード獲得にもし1%でもチャンスがあるのなら、アーセナルはトライするだろう。彼らはオーデガードが大好きだし、オーデガードもアーセナルが大好き
  • わたしが以前云ったように、オーデガードはアーセナルのメインターゲット
  • オーデガードはアーセナルでとてもとても楽しんだ。それが重要。これは、わたしがウィンドウの最終日までフォロウする案件
  • イスコがどうなるか。なぜならもしレアル・マドリッドがイスコをどうすることもできなければ、オーデガードに影響する。彼らがそんなにたくさんの選手を抱えるとは思えない
  • 取り引きはパーマネントになると思う。ローンではなく
  • オーデガードとアーセナルは相思相愛。クラブのみんなも彼が大好き。イスコが売れないとき、オーデガードの退団はありえる
  • いまのレアル・マドリッドのポジションは、彼は売却不可。しかしそれは変わりうる。確定したことではない
  • マドリッドは少し自分たちのイメジを変えようとしている。彼らは若い選手にもプレイする時間を与えたい。アンチェロッティはオーデガードを知っているし
  • オーデガードにとって大きな要素はゲイムタイム。彼はいろいろなところに行くのではなく、ひとつのクラブで自分が重要な存在だと感じたい
  • アルテタはオーデガードを信頼している。自分なら彼をより成長させられるとも思っている
  • オーデガードのレアル残留は100%ではない。退団の可能性はある
  • 現状、アーセナルとレアルはこの件で交渉は行っていない。だが今後も緊張感をもって注視していく必要がある

以上。

とあるredditユーザの見立て

ロマーノは、オーデガードにとってもっとも重要なことはプレイタイムだと指摘。アーセナルでは保証されるだろうそれが、レアルでは難しいことについて、r/Gunnersの「[discussion] Why does Martin Odegaard to Arsenal makes sense?」というサブで、とあるユーザが説明している。

このサブはぼくも見ていたが、その後AFTVもそれをわざわざtweetしていたのでロマーノのコメントと合わせて紹介したい。

u/onlythisonceortwiceにリスペクト。

アンチェロッティの存在:アンチェロッティはNo.10を使わない。去年のハメス・ロドリゲスは、ウイングかCMでプレイしていた。オーデガードはCMでプレイする能力があるが、彼が好むポジションは間違いなくピッチのもっと上。

トニ・クロース、カゼミーロ、モドリッチの存在:モドリッチは高齢になってきたが、新シーズンもおそらくスターターになる。これで、この3人が4-3-3のMFの3人。アンチェロッティがよくやるやつ。

イスコの存在:彼は、オーデガードと似たポジショニングと特性を持っている。アンチェロッティの最初の任期で成功している。

アーセナルへのローン:アーセナルでプレイしたことで彼がどんなタイプの選手か知った。しかし、マドリッド視点では、オーデガードが残留してポジションを争うのではなくローンに出たことは大騒ぎになった。そのため、彼はファンフェイヴァリットになっていない。

ヴァルヴェルデの存在:彼はオーデガードと違いチームに残ってゲイムタイムを得た。彼は22歳で、ファンフェイヴァリットになりつつある。モドリッチの後継として、3人MFにうまくフィットしている。

レアルは退団希望の選手を引き留めない:もしオーデガードが退団したいと云ったら、レアルはおそらく彼を放出する。彼らは退団を希望する選手を引き留めないことで知られている。ヴァランもそうだった。

レアルはエンバッペとサインするための資金が必要:ペレスはひどくエンバッペを欲しがっている。おそらくそれが彼がスーパーリーグを始めた理由。いまレアルは財政が厳しく、エンバッペのようなギャラクティコは買えない。オーデガードをアーセナルに売れば、必要な資金を得るのに役立つだろう。

給与規定(サラリーキャップ):オーデガードのサラリーは€80kpwあたりで、大きな影響はないかもしれない。だが、マドリッドは給与総額を減らす必要がある。€80kpwでも減ることは無意味ではない。

プレイタイムが得られないことの説明というよりは、オーデガードの退団可能性(レアルのさまざまな状況にフィットしない/売却動機)についての説明といったところ。

さあ、オーデガードのアーセナル復帰はあるのか!?ないのか!?

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

6 Comments on “マーティン・オーデガードのアーセナル復帰は実現するか?【2021夏の移籍ウィンドウ】

  1. 一度は諦めた復帰の望みが繋がるのは嬉しいですね。
    クラブとしては補強戦略が難しくて大変でしょうが、ファンとしてはお気楽に夢を楽しみたいと思います。笑
    スミスロウはどう思ってるんだろうなぁ。。COYG!

    1. オーナー投資が活発なのはファンとしては嬉しいですね。
      ダニエルエクの影響でしょうか

  2. オーデガード欲しいですけど、今季はコンペが基本リーグのみですし2列目そんなにいてもなぁ…
    パーティの相方が優先事項にしてほしいです

  3. 個人的にですが、スミスロウに10番を与えたといことは、今後彼を中心としたチーム作りをするという方針であるはず。だからオーデガードにしろ、マディソンにしろ、彼らを活かすためにスミスロウにサイドをやらせるみたいなことはやめて欲しいと思ってます。
    だから、オーデガードがNo10としてのポジションじゃなくても活躍してくれるならアリかなーと。

  4. オーデガードは良い選手とは思うけど個人的にはスミスロウの方がトップ下でより良い影響をチーム全体に与えられると思っています。あくまで現時点ではというのと昨シーズンのプレイ傾向で満足していない部分が個人的にあります。
    スミスロウはサイドもそれなりにこなせるけどやはりトップ下で出たときと比べるとやはりクオリティというか影響は落ちる印象。
    昨シーズンのようにオーデガードをトップ下固定のように使うとするならスミスロウの良さをずっと潰すことになりかねないのでは?とも感じます。
    アルテタはスミスロウはサイドでも十分やれるとか言いそうだけど。。
    4-3-3にするつもりならありなのかどうか。記事はトップ下起用も要因に挙げられてますが(笑)
    どちらかを4-2-3-1のCMで使うという選択肢も悪くはないとは思うけど、昨シーズンESRがCMになった時はほとんど攻撃参加しなかったからかなり残念だった。それを変える事が出来るかは課題になる。オーデガードがCMを受け入れるのかは分からない。

    マディソンについても同じようなこと言えるけどマディソンの方がCMやるイメージは湧くかな。印象ですけど。(最近のマディソン見てない)

    なので個人的にはクリエイティブな選手入れるとしたらCMの経験多くてCMで攻撃の貢献大きくて同じくらいトップ下でもやれる選手をおしたいですね。ローテーションがどうなるか分からないですがその方がESRによりトップ下での起用の機会を増えるかなという意味で。ただそれだとCMのこと考えるとパーティとかのポジションも絡んでくるしなぁ。

    てか新しいクリエイティブな選手を入れるとしてローテーション含めた起用とか序列とか色々難しいですね。
    ESRにNo.10与えたしどう優先させるんだろ。
    ESRと同時起用する場合もESRを中央から外さずにすむ選手が個人的には好ましいかなぁ。

    完全に2チーム作るくらいの選手層で毎試合ローテーションが許されるくらいなら単純にトップ下をESRと新加入選手で競わせたらいいのかもしれないけど。毎試合ローテ+途中出場くらいのバランスとかでいいなら。

    1. 補足というか、
      昨シーズンも何度かコメントしたようにESRにCMやるポテンシャルはあると思ってるんですけど、昨シーズンCMになった時にとたんに攻撃参加しなくなったりとかの課題があって、そういう部分の修正力をアルテタが見せてくれてないのがなぁ。。。
      ESR以上にトップ下でいい影響をオーデガードやマディソンで出せる+ESRがCMでもいい影響を出せるようにアルテタが修正できるのであればどちらでも懸念はあまりないんですが…(笑)

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