キャプテン論を語るオバメヤン「キャプテンはフットボールで最高の仕事」
めずらしくキャプテンがインタヴューを受けていた。オフィシャルサイトより。
💬 “I try to be an example, I think that is the most important part of being a captain… I try to give my best and give whatever I can for the club.” ❤️
🎙 @Auba
— Arsenal (@Arsenal) November 18, 2021
(あなたは自分自身をどんなキャプテンだと?……)
PEA:Hahahaいい質問だね。ぼくはリーグでもいちばんクールなキャプテンだ。もしかしたら世界一かもね(笑)。まじめな話をすると、ぼくは例になろうとしているんだ。
ぼくが思うに、それがキャプテンのもっとも重要な部分だから。だからスクワッドの若い選手たちにもインスパイヤしようとしている。年長の選手にもね。ぼくはそのことでもベストを尽くそうとしているし、クラブのためにできることはなんでもやるよ。
これが仕事だ。キャプテンなら、これが仕事。それをやらねばならないし、受け入れねばならない。対処せねばならない。ナイスな仕事だ。フットボールで最高にナイスな仕事だ。間違いない。
(キャプテンはコミュニケイションスキルが話題になりがちです。AFCのキャプテンとしていいコミュニケイターであることはどれほど重要?……)
(チームに語りかけることは)とても重要なことだと思うし、みんなもぼくとたくさんコミュニケイトすることを期待している。でもぼくは静かな漢さ。シャイなやつ。でもそれでいいんだ。ぼくもそこはうまくやれるようになろうと努力しているし、話すようにしようとしてる。いちばん重要なのはドレッシングルームで話すこと。それがぼくにとってはいちばん大きな役割だと思う。いつもポジティヴでいて、みんなをサポートすること。
(苦しんでいるときにどうスクワッドをアゲる?……)
ぼくのドアはいつでもオープンだ。苦しんでいるときも、ぼくはただみんなにすこしことばをかけるだけだ。そして彼らの気持ちにポジティヴなことを与えようとする。ぼくの考えでは、もしそれがたったふたつかみっつのことばであっても、それが何かを変えられるし、それがよかったりもするんだよね。
(サカやESRがうしろにいてゴールがしやすくなった?……)
まさに。ゴールがもっと楽になったね。彼らはピッチのうえでも自信を増しているし、自信があるとなんでもクリエイトできるんだよね。ただ楽しんでいる。彼らのためにもうれしいことだ。彼らにはそれがふさわしいから。
オバメヤンはフィットネス理由?で今週ガボンNTを早々に切り上げてコルニーに戻ってきていたようで、一時はリヴァプールでプレイできるかも心配されていたが、結局問題なさげである。
さてオバメヤンのキャプテン論。どうですかね。彼のようなスタイルのリーダーシップもあるのだと。
彼も自分のキャプテンシーについてメディア等で批判的に語られることがあることも知っているのだろう。自分を「クール」と称したときはやや自嘲気味にも見えた。まあジャカのようなタイプが理想的リーダー像だとすると、オバメヤンがキャプテンとしてはユニークなのはたしか。
でも今回ぼくがちょっといいなと思ったのは、彼がそれでももっとよくなろうとしているということ。“try to improve”と述べていた。彼なりにがんばっている。もうキャリアの晩年で自分を変えることなんて難しいはずなのに。応援したくなる。
ヌーノ・タヴァーレスのインタヴュー「アーセナルが勝つのは当然のこと」
『Sky Sports』がこの試合をまえに彼の独占インタヴューをやっていた。やはり注目度は大きい。彼のコメント部分だけ。
NT:チーム全体が守備をやりたがってる。ぼくらはどのボールにもアグレッシヴだし、失点は好きじゃない。クリンシートができるかどうかはともかく、ぼくらはアンフィールドで試合に勝つことに自信があるよ。試合に勝ちたいし、3ポインツはクリンシートよりも重要だ。
アーセナルはビッグプレイヤーズのいるビッグクラブだ。ぼくらにしてみれば勝つのは当然のこと。トップになりたいんだ。
どうしてみんながそんなに驚いているのかわからないね。みんなは理解すべきだよ。ぼくらはアーセナルであり、目標に達するためには試合に勝たねばならない。
(ラムズデイルについて)彼は守備ユニットのなかでは最重要の漢だね。彼にはたくさん助けられている。彼はいつでも指示を出してくれる。ぼくが必要なポジションにいられるように。彼はとても強くて、ぼくらがうまくできなかったときもいつもそこにいる。彼のことがとても誇らしいよ。
ぼくがアーセナルに来たとき、みんなぼくのフィジカリティとスピードに驚いていた。ぼくがエナジーをもたらせるのはいいことだと思うし、チームを助けられることもいいことだ。
(若い選手たちがスクワッドに慣れるのを助けてくれる)もちろんさ。スクワッドの若い選手たちがいれば、楽になる。お互いに学べるし、理解もしやすい。コーチにとってもやりやすいと思う。お互いにわかりあえるし、話せばもっとさ。
(リヴァプール戦)ぼくらはもちろんナンバーワンになりたい。それをファンにもたらしたい。なぜなら彼らはそれにふさわしいから。プレイするときはいつも一緒にいてくれる。ファンがいてくれれば、ぼくらはより自信が持てる。ホームでもアウェイでも。リヴァプールは大きなステップだ。でもぼくらはアーセナルのためにプレイする。PLのどんな試合にも備えておかないと。
こうしてSky Sportsのようなメディアで単独のインタヴューを受けるということが、彼の注目度を物語っているようで感慨深い。
若干そっけない?受け答えをみる限りでは、英語でのインタヴューっぽいが、こういう場なら彼の母国語で訊いてあげればよいのにという気がしないでもない。
Chanさんの二つ目の予想フォーメーション343見てみたい!ウーデゴールのボランチと富安のインサイドバック。個人的には、タバレスの右WGBも見たいです。
僕も殴り合いに一票。
リバプールはフィルミーノの欠場でCFの収まりが悪くて、効率が低下して90分間プレスがもたない感じ。こっちもパーティが万全かどうか分からない。どうなるか読めないし、普段やろうとしてる事を続けるのが一番いいんじゃないかと思う。普段よりスペースが狭くて時間もなくて、ものすごく球際も厳しいだけだからきっと大丈夫w。それと、いつかはやらなきゃいけない事でもある。
チームも個人も自己ベストを更新していかなきゃならないし、現状に停滞する理由はないと思う。やったりましょう。COYG!
下手に3バックとかにせず、最近のセットでどれくらいやれるのか観たいですね。
チェンさん的表現で言えば、プランAの覚悟を見たい。もちろん勝利を伴っての。
プランBを採用しながら過去最低級のあの屈辱的なシティー戦から、何が変わったか見せてくれ。
COYG。
どう守るかよりどう攻めるか、4点取られても5点取って勝つ
良いですね!