試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-4-1-1
オバメヤン
ラカゼット
ESR、AMN、ロコンガ、サカ
タヴァーレス、ガブリエル、ホワイト、トミヤス
ラムズデイル
サブは、オーデガード(69 ラカゼット)、エルネニー(86 ESR)、マルティネリ(90 サカ)。今回もサブおそいっすなあ。
予想どおり、基本はここ数試合の流れで、ラカゼットのセカンドストライカー起用の4-4-1-1。この試合のラカゼットはパスも効いてるし、ビルドアップにも関与するしで、だんだん攻撃の中心になってきたという印象。
LBは、アルテタのいつものやりかただと、いかにもケガ開けのKTがスタートに入りそうに思われたが、タヴァーレスを選択。彼は、もうアルテタのこころを掴んでいるのかも?
驚きはトマス・パーティの不在で、筋肉のケガだということ。ケガはもちろんうれしくないが、ここから2週間のブレイクに入るため、タイミングとしては悪くない。NTも断念してくれれば、なお都合よし。本人には申し訳なし。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
アウェイチームのSoTは1。
オープンプレイからラムズデイルが脅かされるシーンはほとんどなく(セイヴ1)。ラムズデイルの飛び出しのミスから打たれたショットが、もっとも危険な場面だったか。
今回の注目スタットはファウル。6 v 19。しかし、イエローカードは4枚づつ(ワトフォードはカード2枚でひとり退場になっていて、記録はY2 R1でカウントされるようだ)という。アーセナルのファウル6のうち4つがカード。アーセナルは前半たったふたつのファウルがどちらもカードだった。
なかでも。29分のトミヤスのイスマイラ・サーへのファウルがカード判定されたのは、あまりにも厳しかった。あれがカードなら、ワトフォードはもっとカードが出ていなければおかしい。
試合後には、今回の試合はせいぜいドロウが妥当で、アーセナルが勝てたのはラッキーだったという見方もあるようだが、ファウルの件だけでも、ワトフォードのほうがよほどラッキーだったのではないか。
今回もアーセナルのファンとしては、またレフェリーに文句を云いたくなるような試合だったということ。
Understat.comのxGは、1.49 v 0.49。
試合を観ていた印象とだいたい同じ。ただ、35分のペナルティがなければそこまで両者に差はついていない。
パスマップ
BTPより。
いつものアーセナルのパスマップと違うのは、CM(ロコンガ)が、ピッチの中央でかなりCBのふたりからパスを受けていること。ロコンガにそのセンスがあるのか、あるいはワトフォードがあまりマークしなかったのか。
それと、ラカゼットが右サイドでサカやトミヤスといい関係で動いていて、とくに前半はラカゼット効いてるなあと感じたものだった。
オバメヤンはいつもどおりチームプレイに関与せず。
最多パスはベンジャミン。ESRのゴールは、彼のプレス&インターセプション&ドリブルから生まれていて、この試合もとても印象的だった。ちなみにベンジャミンはアーセナル公式のMOTM(ファン投票)に選ばれそうである。やるなあベンジャミン。
お疲れ様です!まさかの5日連続更新!本日のマッチレビューは厳しいと予想してたので嬉しいサプライズです!笑
勝ち逃げするのにバタバタしなくなってもハラハラはさせてくれるなんて我らがチームはエンターテイナーですね。良くも悪くも退屈しませんでした。笑
ナイルズはボランチ(No6)でやるにはプレーが軽い印象があって不安だったんですが、今回はIH(No8)的な感じで良かったですね!是非覚醒して欲しいです!
感情を表に出す出さないで言えば、レノも不利なキャラクターですよね。。ただそうするとレノとエミマルのチョイスならエミマルの方が好みに合いそうな気もするんですけどね、古い話ですが。あれは単に先に売れたってだけの話だったのかな。
ともあれ次節のレビューではアルテタ信者になったコメントを期待してます!笑 COYG!
また勝ちましたね。すばらしい。
しかし、あのオフサイドにはたまげました。どこがなんだと。試合中でも何度か見返してハーフタイムにも何度見ても意味不明。解説もサラッと流すし。
わからなすぎてベンメイブリーさんにTwitterで質問してしまうほど。丁寧に返信いただきました。
しかしわかりにくいのはいわずもがなで、あの世紀のゴールパフォーマンスを返せと言いたい。
ペナルティは、まぁしかたないっすね、ガブリエルのヘッダーもけっこうやばかったし、サンビのミドルもよかったっすね。8番もけっこういい感じで、キャプテンにじゃまされたシーンもちょっと前に打ってれば違ってたんじゃないかな。
これで5位。まだ信じられませんが、いいパフォーマンスで結果もついてくるってすばらしい。
気を引きしめて、アンフィールドに乗り込んでほしい。COYG
ナイルズよかったー
飄々といなすし裏へのパスもよく狙ってる感じあるしエジル風のセンスを感じる
サッカーやってた身からはあのサカのオフサイドは当然なんですけどねー。
オフサイド≒直接一対一(それがGKでもDFでも)になっちゃいけない、みたいなルールなので。
数年ごとに複雑になるのでよくラインズマンは対応出来てるなと感心します。
サッカーやってた身からはあのサカのゴールはオフサイドで当然ですけどね。
オフサイド≒直接1対1になってはいけない,みたいなルールなので
ここ数年で一番心躍る結果が続いていて一週間の始まりが心地よいです。
Chanさんのブログをチェックするのもウキウキしちゃいます。
勝てて良かった〜。
AMNは波がなければいい選手だと思うんだけどなあ…。
IB明けから前半の山場がきますね。
ここで今シーズン本当にトップ4を狙える地力があるか、試されると思います。
正直リバプールもウェストハムの試合観ましたが、試合のスピード、トランジションの早さが段違いでした。
彼らと対等に戦うにはまだまだ組織力の洗練が必要だと思います。
ナイルズは局面で発揮するフィジカルの強さや妙にリズムの遅いパスが生きる瞬間はあるけれど、ビルドアップ時のポジションニングが悪く、前からの守備時には縦にズレるスライドをサボってしまったりと、使い続けるには厳しい選手に見えました。ラニエリはワトフォードの出来に満足しているようだけれど、それは彼がバカだからであって普通に酷い有様。アーセナルのほとんどプレッシャーのない三列目では、二列目のスペースを作るために相手を引きつける動きが必要なのに取る位置が高すぎたり、開き過ぎたり、そもそもパスコースを作らなかったり、ワトフォードの最悪パフォーマンスにも関わらずビルドアップが停滞しチャンスを作れなかった原因はナイルズ、ロコンガがその多くを負っていると思います。ロコンガに関しては、期待されているロングキックも精度が悪すぎる。冨安のほうが全然上。
短時間でも丁寧に、そして全力でプレーするウーデゴールやマルティネッリ、守備に関してはインテンシティ、理解度ともに高いエルネニーをあんな風に使ってロコンガ、ナイルズをスタメンで使い続けるのはチームのためにもどうなのか?こんなワトフォードに1-0ではなく5-0くらいで勝つチームが見たいじゃないのか?いろいろ疑問が残る試合でした。
オバメヤンのPKキッカーは何とかならないんですかね。
いつぞやのノーロンで外して以来、良い印象はありません。しかもあの失敗はシーズンを左右しましたし。
あと、あのオフサイドは、どなかもコメントしてましたが、そんなに難しいものではありません。
ルールにも明記されてるように、「相手チームの後方から2番目の選手の前に出たらオフサイド」と、コメンタリーが説明すればすぐにわかるほどのものでした。その2番目の選手がキーパーだったので、分かりづらかったのでしょうね。
次のリバプール戦、どこまでやれるか楽しみですね。
AMNが良くてビックリした。
今までは見ててもどこでボールを受けたいのかサッパリ分からなかったけど、ちゃんと「ここでくれ」みたいな動きになってたと思う。接点もなかなか強かった。ポジショニングさえ正しければ、あれだけ速くて上手いんだからそりゃあ有利に決まってる。使い続けた甲斐があった。
チーム全体としても良い感じで試行錯誤してたと思う。パーティがいないのはだいぶ痛いはずなんだけど、協力して何とかしようとする姿勢があった。流動性を重視するならむしろこのほうがいいかも?ってくらい。
しかしまあワトフォードの守備は(フォスター以外は)緩かったし、よくも悪くもこれからだと思う。連携もまだズレが目立つ。現時点で5位は出来すぎだと思う。
いやぁ勝ってなによりですね
ライバルたちがポイント落としてくれたおかげで単独5位ですもんね
ただ得失点差0で5位てのは正直出来すぎな気もします
そろそろ結果だけでなく内容も上げていかないとこっちもポイント落としかねないと思います
今のところ先行逃げ切りのサッカーで勝てていますけど、今後は先行された場合に引き分けでなく勝ちまで持ってこれるかどうかは不安な感じがします
そういう意味ではまさに次節のリヴァプール戦は試金石的な試合なので頑張ってほしいですね
リヴァプールと勝ち点が2しか違わないて考えると不思議な感じもしますが楽しみです
ESRとホワイトが代表に呼ばれず、不謹慎ながら怪我の可能性がグッと減り少しホッとしてしまった、、、
なにはともあれ5位。トップと6ポイント差。得点13は本当に物足りず、今の順位を維持もしくは改善するには、ともかく得点っすね。前の4人だけではなく、セットピースからヘッダー、ミドルシュートなど、あらゆる点を改善していってほしい。ヴラホビッチはセルビアのズラタンなんですかね。それよりガビ―にもっとプライタイム与えたほうがいい気がするのですが。COYG
オフサイドはよく問題になるレベルのヤツですね。ラインは後ろから数えて2番目の選手(GK含めて)
それも含めて、PK失敗に、要らんお節介タッチとオーバはnot his day でしたね
ただ一時期の恐ろしい不調期と比べて相変わらず動きはキレてるので、このまま冬までキープして欲しいですね。(そこからはまあローテーション気味に)
ナイルズが評価を上げてるのはいいことですね!若手の頃からアスリート資質ではトップクラスの選手。中盤で動く役割はもってこいですね。中盤に即戦力補強しないのなら早く契約延長を!
DFラインの安定で勝ち点をもぎとれてるのは素晴らしいですね!
ベンジャミンの守備素敵だし、ガブリエウはリーグトップレベルのパフォーマンスな感じ。
ESRの追加招集は嬉しいけど、ガブリエウは距離あるし心配。
富安が1番心配。怪我だけホント。。
更新ありがとうございます。
8月11日のエントリー【ディスカッション】アーセナルの21-22シーズンを予想しよう
https://arsenal-chan.com/2021/08/season-prediction-21-22-arsenal/
での私のコメント↓
合格 says:
2021-Aug-12 at 07:25
結果→4位
開幕3連敗するもヨーロッパなしはデカいので終盤に謎のラストスパートを見せ4位に滑り込み
が当たりつつあるのでテンション上がってまたコメントしてしまいました。
スパートが予想以上に早いので優勝もあるかもしれませんね(笑顔
監督のコメント見ると、なんで今勝てているのか理解していないような気がして、IB明けがすごく心配。
ディーニー兄貴が言ってた通り、「フィジカルで押せばすぐ怯む」はずのアーセナルが、意外と当たり負けしなかったので(特にAMNとか)、ワトフォードは調子が狂った…だけのように見えた。ラニエリの抗議なんかに、ナメていた相手にやられたっていう負け惜しみを強く感じる。
あの程度の相手に僅か1点はないでしょ…。
ゴールを決めたとは言え、ESRが相手を崩す決定的シーンはほとんどなく、全然物足りない。サカもそうだし、PEAに至ってはもう何をか況んやで。
今の様子からは、リヴァプールの両サイドを突破できるようなイメージが全然湧かない。