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【マッチレビューその1】21/22EPL アーセナル vs ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(24/Feb/2022)劇的逆転勝利【コメント集とマッチスタッツ】

ティアニーの試合後コメント「一瞬たりともあきらめなかった」

フューチャーキャプテン。KTの試合後コメント。オフィシャルサイトより。

KT:大きな勝利。大きな3ポインツ。逆転はこのリーグではかんたんではない。とくにウォルヴズのようなチームが相手なら。ぼくらは今日キャラクターを見せたね。メンタリティを見せた。そして、最後はふさわしいものを得た。

ぼくらは一瞬たりともあきらめなかった。云ったように、チームのうちの何人かがいずれゴールを取るんだと、ほとんどの選手が信じていた。信念があれば、なんでも起きる。それを今夜証明した。

(試合後のセレブレイション)イェア。間違いなくそうしただろう。もちろんそのコメンツはみんな知ってた。だから、彼らもこちらを倒すつもりで来るだろうこともわかっていた。リヴェンジとして。しかし、ぼくらもチャレンジのために立ち上がった。

彼らにはいいスタートがあり、必要なゴールもした。しかし、そのあとはぼくらが試合のほとんどをコントロールした。

ラカゼットの試合後コメント「自分のゴールにならなかったのはすこし悲しい」

1ゴール。ならず。最後のウィナーは残念ながらオウンゴールにカウントされてしまった。Amazon Prime Videoのインタヴュー via Sky Sports

ラカゼット:とてもうれしい。この手の試合で最後の最後に勝つなんてアメイズィング。

ぼくらはこの勝利がとてもほしかった。なぜならテーブルのトップへ行くために重要だとわかっていたから。

もう試合が終わるということはわかっていて、ニコラ・ぺぺがいいボールをくれた。それが入って3ポインツでぼくらはハッピー。

ちょっと悲しいのはそれがぼくのゴールにならなかったこと。ゴールしたいのに。でももっとも重要なことは勝利。

ぼくらには難しい1月があったけど、2月にはカムバックしているね。

ラカの喜びようったらなかった。とてもクールではいられなかったんだろう。よくわかる。

ブルーノ・ラージのコメント「ゴールは祝うもの」

勝ったし。『Sky Sports』より。

BL:(試合に敗けてがっかり?)ノーノー。わたしは誇らしい。このチームに対し、このステディアムでわれわれがやったことからすれば、それは誇らしいということ。

われわれはとてもよく試合をスタートしたと思う。2-0にするいいチャンスが3回あった。

結局はそれもフットボールだ。われわれもできるかぎりなんとか試合をやろうとした。アーセナルはとてもいいプレイで、2得点した。それがわたしが誇らしいと云った理由だよ。

今日はレスターでやったよりももっといいプレイができた。しかしこれもフットボール。今日はひとつのポインツも取れなかった。

セレブレイションについても、試合後に述べていた。

フットボールというのはそういうものだろう。ゴールは祝うもの。最後の最後に勝ったなら、できるだけ祝わないと。PLで勝つのはすごく難しいのだし。わたしは、問題ないよ。

それにしてもこの2試合で実感したように、ウォルヴズは去年と比べて格段につよくなっていて、やっぱり優秀なマネジャーはてきめんにチームを強くするなと。

このひと、PLのルーキーマネジャーズのなかでは、アルテタやブライトンのグレアム・ポッターくらい評価されそうな予感。

それと試合終盤に、わざとサブを間違えて時間稼ぎ? 何やら混乱があったシーンについて。

ジェイムズ・ベンジによれば、ラージはヒメネスのサブについて自分が迷惑をかけたとアーセナルのベンチに謝罪をしたらしい。純粋に間違えただけで悪気はなかったみたいなこと?

しかし、彼らは試合を通してあれだけ時間稼ぎをやりつづけたのだから、あそこで悪気がなかったと云われても。

ルーベン・ネヴェスのコメント「ただ守るしかなかった」

ひきつづきアーセナルの夏のターゲッツのひとりだと云われているウォルヴズのCM。昨今のセレブレイション問題の発端になった彼ながら、アーセナルのファンにはとくに恨まれていない?

ネヴェス:正直ぼくらが勝ちにふさわしかったということはない。いい得点チャンスがあったのはたしかだが、いいプレイはしていなかった。1-0になってからは、彼らにずっと押し込められていて、ぼくらはただ守るよりなかった。

こういうタイプのチームにボールを持てなければ、苦しめられるものだ。

アーセナルに移籍したいんですね。わかります。

ネヴェスは今シーズンは好調ということもあるし、この2試合を観て、やはりアーセナルのMFにほしい選手だとぼくは思った。いまだASローマが関心を失っていないというジャカが夏に移籍するなら、アーセナルは複数のCMが必要になりそうで、そうなればネヴェスはいいオプションになるのではないかと思う。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

3 Comments on “【マッチレビューその1】21/22EPL アーセナル vs ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(24/Feb/2022)劇的逆転勝利【コメント集とマッチスタッツ】

  1. お疲れ様です。

    盛り上がりました。
    特にサブのメンバーがあれだけやってくれると心強いですね。
    冨安の怪我が残念ですが、やはり100%になるまで戻らせてはいけませんね。

    ぺぺは本当にAFCONから間違えるようになったなあ。

  2. お疲れ様です!
    待ってました!熱が冷めないうちにレビューが出て嬉しいです!

    一年に一度あるかどうかのミラクルが、大事な試合の大事な場面で出た感じがしますね。おそらくシーズンを終えて振り返ってもベストタイミングだったと思えるのでは。こうなると残りの試合は全勝でしょうね。笑
    ペペの同点ゴールは美しかったし嬉しかった、、やはりペペにはCFをやってみて欲しい。ドリブルも相手を抜き去るってより相手を停止させる感じだから、周りもより活きるのでは?(ただし、ぺぺが周りを使えれば)
    なんども順位表を見ちゃうし最高に気持ちよくプチブレイクを過ごせそうです。ありがとうアーセナル。あとはトミの軽傷を祈るのみ。COYG!

    #ウクライナの件はどうしても気持ちに影を落としちゃいますね、、日常の喜びを半減させられてプーチンへの怒りが煮えたぎっています。ウクライナへ祈りを。プーチンには呪いを。

  3. ウクライナの件、平和って「身近に脅迫や殺しがない事」なんだって実感させられます。サッカー見て楽しめるなんてすごい幸せだし、五体満足でメシも食える。せっかく幸せなんだから有意義に使わんとって事かなと。

    しかし本当に良い試合でした。勝者、アーセナル!これは文句ナシでしょう。

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