hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Match

セスク・ファブレガスがCLをかけた近年最大のNLDを前に展望を語る

今日はエントリを乱発してすまない。

重要なNLD前だからというのもあるが、スルーできないネタが多く。。

ついいましがた、セスク・ファブレガス氏のノースロンドンダービーに際してのインタヴューを見つけてしまい、これがなかなか興味深かったのでシェアしたくなった次第。

ファブレガスといえば、インヴィンシブルズ以降のアーセナルを若きキャプテンとして支えただけでなく、バルサからイングランド出戻りで加入したチェルシーでは、アントニオ・コンテの下でもプレイしており、今回の試合についてなにかコメントをするなら、うってつけの存在でもある。

ざっと訳してみよう。

Cesc Fabregas exclusive: Arsenal legend shares secrets on how to beat Antonio Conte



セスク・ファブレガスがアーセナルとコンテを語る「自分の若いころを思い出す」

セスク:これは自信の問題だ。

われわれはクオリティとか、アティチュード、メンタリティなどについても話すことはできる。もちろん、それは超重要なこと。しかし、コーチから云われていること、トレイニンググラウンドで取り組んでいることに自信を持つこと。それがかなりものを云うのだ。

もしアーセナルがCLフットボールを得ることができるなら、それはすばらしいアチーヴメントになるだろう。彼らはそれでいい選手を引き付けられるし、たくさんの資金も得られる。それは重要だ。

どんなチームもトップになるにはプロセスが必要だ。ぼくら(かつてのアーセナル)も同じ問題を抱えていた。

ぼくらは2月まではタイトルにチャレンジしている。3月でもほとんどの時間はそう。そして、そのあとは理由はどうあれ、ケガ、経験不足、ときには試合のマネジができない、あるいは弱腰すぎるとか、攻撃的すぎるとかで…… そうしたことが起きる。

ぼくがこのチームで好きなところは、彼らがやっていることを継続するなら、あと何年もつづけていっしょにやっていけるなら、アーセナルにとってはグレイトな世代になりうるところ。

(コンテについて)彼がトッナムに加入した直後にぼくは云ったのは、「スパーズがとてもいいマネジャーを得て残念だ」ということ。

ぼくはミケルが相手をとてもよく分析しているとは思う。だが、この試合に勝つつもりならアーセナルはかなりのインテンシティが必要になる。

ぼくはアントニオがどうやるか完璧に知っているよ。そのメソッドをよく知っているんだ。

もしぼくがコーチなら、ぼくが彼といっしょにいた2年間で見せてくれたことを使って仕事をするかもしれない。スパーズはかなりストラクチャがあり、彼らはウィングバックをかなり高く使う。

彼らはインテンスで、ちょっとアーセナルに似てるのは、彼らは相手を引きずり出しつつバックからビルドアップするところ。

トッナムはアプフロントにワールドクラスの選手がいる。ソン、ケイン、クルセフスキ。

先週末は、リヴァプール戦で彼らは試合をした。コンテのチームを倒すなら、自分のチームはかなりストラクチャがなければならない。

(アーセナルはどうスパーズにアプローチする?)コンテのシステムに対して、多くのチームが対策をしようとしてきたのを何度も観てきた。ピッチ全体でワンオンワンを仕掛けて、どちらが優れいているか試す。チェルシーではそういうチームがよくあった。でもアルテタがそれをやるとは思えない。

ぼくが思うに、彼は自分のやりかたで行くはず。彼は4-2-3-1でプレイし、フロントからプレッシャーをかけていき、ボールを奪おうとする。

コンテに対しては、コンスタントにサイドを変える必要がある。中央でたくさんプレイしようとするならば、彼はたくさんの選手をそこに入れるだろうし、とても縦になる。そこはタフだ。

しかし、もしサイドを変えつづければ、彼らがポジションをカヴァできないときがやってくるので、そこにはスペイスを見つけられる。そこはミケルにとっていいチャレンジになる。間違いない。

(アーセナルの若い選手たち)ぼくがとても好きな選手が3-4人いるね。彼らを観ていると、ときどき駆け出しのころの自分を観ているような気分になるんだ。

サカ、マルティネリ、オーデガード、スミス・ロウ…… 彼らは観るのはいいね。エンケティアですら最近はゴールをし始めている。彼らの最近のパフォーマンスは、自信になっているだろう。

若い選手は、最高レヴェルのフットボールに適応するまでは時間がかかるものだ。アーセナルは彼らにチャンスを与えている。

これは彼らのスクワッドにたくさんの価値をもたらしている。財政的なことだけでなく、フットボールでもそうだ。あと数年のうちに結果が観られるといいね。

(アルテタについて)彼は典型的モダンコーチ。彼が自分を表現できる時間を与えられて、ぼくもうれしいよ。

彼はデリケイトなときにクラブに来たから、時期によっては彼を解任することはかんたんだったろうし、ほかのことを試すこともできた。もっと経験豊富な誰かに任せるとか。

だから、彼らが彼に時間を与えたことがうれしいし、そこはぼくも知ってるエドゥがカギになっているね。

彼は自分がわかっている。彼もかつてトッププレイヤーだったのだし、プロジェクトには時間がかかるものだ。そのためには正しい選手を見つけることが必要だし、既存の選手たちに合ったシステムを見つける必要がある。

以上

 

いまアーセナルのスクワッドはリーグでもっとも若いチームということで注目されたりしているが、かつてのアーセナルでもヴェンゲルさんが若い選手に積極的にチャンスを与えてきた歴史があり、ヤングガナーという意味では、セスク・ファブレガスは象徴的な存在だったろう。

彼がアーセナルのファーストチームでプレイを始めたとき、まだ17才だった。当時もどえらいことだと思いながらTVを観ていたが、いま振り返ると、アンリ・ヴィエラ・ベルカンプらがいたあの伝説的なチームのなかに混じっていたのだから、なおすごいことだと思える。

そんな彼がアーセナルの現役ヤングガナーたちを称賛している。

今日のNLDは、アーセナルのプロジェクトユースのためにも、絶対に勝ってほしい。経験不足が露呈したなんて結果は、あたりまえすぎてつまらない。

COYGです。



※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

One Commnet on “セスク・ファブレガスがCLをかけた近年最大のNLDを前に展望を語る

  1. 私はファブレガス氏とは逆の考えで、サイドを塞いでボール扱いを向こうに強要させ、攻め手がないところを突いていくと思ってましたが、まあそんなことはどうでもいいですね。
    COYG!

Leave a Reply

Your email address will not be published.