追記:アルテタ「もともとシティがタイトルの本命」
アルテタ会見の追加コメント。『Evening Standard』より。
アルテタ:(シティとのタイトル争いについて)われわれが(タイトルの)本命だったとは思わないし、それが変わったとも思わない。
マンシティは最初からずっとNo.1候補だった。なぜなら、彼らはそのポジションにほとんど5年もいるのだから。
(ヴィラでは相手サポーターすらリーグタイトルの大穴アーセナルを応援するかも?)それに同意するのは、つまり彼らが観たもの、われわれにシンパシーを覚える人たちがたくさんいること、われわれの選手たちやここまでやってきたことに。
シーズンの前、もし誰かにお金か、あるいは家を賭けねばならないのなら、多くのひとたちは違うことをするんじゃないかと思う。
もし、コルニーのスタッフと選手全員で賭けをして、「明日、リーグ優勝のために誰かがクリアをしなければならない場面があり、そのために一人の選手を選ばなければならない」と云ったら、みんなトミヤスを選ぶと思うよ。私たち全員が」。
それもフットボールであり、そうしたことも起きるということ。22才、28才、31才でも関係ない。
結局、キッズはミステイクをやるのだ。もっとシニアの選手だってやる。そしてわれわれはそれをやった。幸運なことに、それがそこまでは高くついていないが、とてもそれをたくさんやってきた。
ヴィラのサポーターがアーセナルを応援するかね? そこに期待できるとは思えないんだが。
ウナイ・エメリの試合前コメント
ひさびさにウーナイのコメント、とくにいまのアーセナルに対するコメントが楽しみだったのだけど、まだみたいである。
※ここは試合までに追記するかもしれない。
※以下追記
アストン・ヴィラのオフィシャルサイトより。アーセナルに関する部分のみ。
(アーセナルにいた当時について……)
エメリ:アーセナルでは、とてもいい経験をした。楽しんだよ。わたしは1年半あそこにいた。
そうしたときを学びとして使わねばならない。もっと強くなるために、そしてわたしもアーセナルでの経験のあと自分がもっと良いコーチになったと思う。
アーセナルには非常に感謝している。オーナーやサポーター、選手にも。だが、わたしの新しい道はここアストン・ヴィラにある。
ここのみんなにとても感謝している。わたしの経験を使おう。アーセナルに加えたものを、ここで使い、アストン・ヴィラをもっとよくする。
(アーセナルとの対戦について……)
明日のわれわれのチャレンジはクリアだ。目的は変わらない。わたしがここに来たとき、チームはボトムにいた。そこから前進して、2週間前には、レスター戦の前にトップ10に入れるかもしれないととても興奮していた。来年のヨーロッパに近づけると。
レスター戦の前とターゲットは同じで、2試合敗けているあとでも、かならずボトムからは逃れなければならない。われわれはまだそうなっていない。
われわれはポインツを重ね、トップに入るためにトライしている。そしてもし、いくつかのチームをとらえることができるようなら、トライする。
いまわれわれは試合ごとに考えていくしかできないし、明日はアーセナルと対戦する。彼らはとてもいいチームで、とてもいいときにある。
彼らのこの前の試合は、自信には影響しないだろう。彼らの成長にも、彼らのプレイにも、彼らが今年タイトルを勝つ可能性にも。
ヴィラも最近敗けてるということは、この試合はどうしても勝ちたい(連敗から逃れない)チーム同士の対戦でもあるっちゅうことですな。
意地がぶつかる。