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【マッチレビュー】23/24 UCL RCランス vs アーセナル(3/Oct/2023)今シーズン最初の敗けとサカのケガ

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

トロサール、ジェズース、サカ

ハヴァーツ、ライス、オーデガード

ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、トミヤス

ラヤ

サブは、ヴィエラ(34 サカ)、ホワイト(77 ジンチェンコ)、ネルソン(77 サカ)、ESR(77 ハヴァーツ)、エンケティア(80 オーデガード)

 

トミヤスがRBでスタート。オーヴァーラップ/アンダーラップにもとても積極的で、全般的にポジティヴパフォーマンスだった。

サカは前半でアウト。試合の早い時間で、RWはヴィエラに。

ネルソンとESRはこの試合もチャンスをもらえて、終盤にはふたりとも惜しいショットもあったが、結果を左右するようなインパクトは出せず。とくにネルソン。あのパフォーマンスではレギュラースポットは競えないなあ。一貫性。

GKは、結局前回のPSVと同じラヤ。No.1がPLとCLの本気試合でプレイし、No.2のラムズデイルがリーグカップあるいはFAカップ?でプレイするということか。

アルテタはほんとに容赦ないな。ラムさんに対して、これまで世話になった義理とか人情とかねえのかよ。山下達郎もびっくりだわ。

ラヤは今回失点の戦犯みたいなところもあるが、あれはバックからのプレイの一種で、ボールが高い場所で奪われる可能性という、チームとしてはつねに想定しておかなきゃいけないリスクのひとつだろう。相手のハンボー疑惑もあるし。あまり責められない。あのポジションから攻撃が始まってからフィニッシュまで、彼らのクオリティは高かった。

PSVぶりのスタートというトロサールは、若干錆びついていた。ところどころタッチが雑で、らしくないディスポゼッションが何度か。この試合を、感覚を取り戻すのに使えたらよかったけど。

マッチスタッツ

『BBC Sport』より。

Opta AnalystのxGは、0.66 vs 1.21。

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3 Comments on “【マッチレビュー】23/24 UCL RCランス vs アーセナル(3/Oct/2023)今シーズン最初の敗けとサカのケガ

  1. メディカルもサカも同意して、アルテタがサカを起用しているのだとしたら別に責められた判断ではないと思う。それよりもライス、ジンチェンコのポジショニングが一向に改善されないことが問題。ビルドアップの不具合は前線の選手のプレー難度をあげ、球際や無理なボールキープが発生してしまう。サカ自身のポジショニングも原因だけど、ウィングが相手を背負った状態でボールを受ける機会が多くなっている。そのことは決して怪我とも無関係ではないはず。アルテタの仕事は3、4回のチャンスを決めさせることではなくて、チャンスを10回に増やせるように選手のタスクを整理することだけど、今シーズンそれができていた試合は一つもない。

  2. 単純に他のマネージャがアーセナルを率いていたらどうなっていたんだろうと思う今日この頃。

  3. 試合の勝ち負けは相手の出来もあるから仕方ないですがマネジメントへの疑問はやはり感じますね
    師匠のペップなんか絶対的主力でも普通にサブに入れる事もあって(それでも今期は怪我多いけど)かなりリスク管理に気をつけてると感じます
    今まではサブとの力の差が大きくてそれが出来ませんでしたが今期は上手く回して欲しいですね

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