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【マッチレビュー】23/24 UCL アーセナル vs RCランス(29/Nov/2023)6-0爆勝でラスト16へ

23/24 UCLグループB MD5の結果

マッチデイ5終了時点で、アーセナルは12ポインツで単独トップ。PSVがセヴィーヤに勝って2位(8pts)。残り1試合で、PSVがアーセナルに追いつくことは不可能なため、アーセナルのグループトップが決定した。ヤッフー。

今回敗けたLensもまだグループ突破の可能性を残しているが、今回の大敗で厳しくなった。PSVと彼らのポインツ差は3、GDは4。グループステイジ最後のMD6で、アーセナルがPSVに、Lensがセヴィーヤにそれぞれ大勝しなければ逆転の勝ち抜けはなし。アーセナルはトップ通過を決めてしまい、最後の試合は結果を問われなくなった。アルテタなら、毎試合で勝ちたいと云うだろうが、消化試合に大きなリスクはかけられない。

現実を観れば、Lensは今回のアウェイ試合で、GDのためにより慎重なアプローチ(仮に敗けても最小ゴール差)をすべきだったのかもしれない。が、そんなことをやらないのが強いチームなんだろう。

ほかのCLグループのトップ争い?

アーセナル同様、トップを決めているグループがいくつかある。

  • Bayern Munich(A)
  • Real Madrid(C)
  • Man City(G)

彼らとは、シード同士としてラスト16でもひとまず当たらない。ナイスですね。

MD6までトップを競うひとたちは以下。

  • Real Sociedad / Inter Milan(D)
  • Atl Madrid / Lazio(E)
  • B Dortmund / PSG(F)
  • Barcelona / FC Porto/ Shakhtar Donetsk(H)

グループHは、いちおう3位のShakhtarまでトップ通過の可能性を残すという混戦ぶり。

アーセナルがラスト16で当たる可能性があるクラブについては、グループラウンドが終了してからまとめよう。

マンUとニューカッスル

われらとシティ以外の英国クラブ。両方ともまだ2位通過の可能性を残してはいるけど。

ニューカッスルは、PSG(A)で最後の最後98分ハンドボールからのペナルティでドロウをやるという。2ポインツのがした。まさに痛恨。PSGにアウェイで勝ったらけっこう歴史的にすごかったんだろうけど、ざまあ。

世界的に有名な元フットボール選手のアラン・シアラー氏が、先日のNEWARSのときに見せたレフへの反応と、今回の反応がまったく違っていたというので、ちょっとした笑いものになっていましたね。VAR漫才。

そういえば、今回の試合でもハヴァーツがハンドボール疑惑でVARチェックされていたが、すぐにお咎めなしに。あれが問題ないなら、ニューカッスルも問題なかったよなーなどと思いつつ。ざまあである。思い知れ!

そして、マンU。アーセナルはOnanaを買わなくてほんとうによかった。GKのミスで2失点したら勝てる試合も勝てないなあ。

ということで、やっぱりCLはおもしろいなあ。

 

アーセナルのつぎの試合は、土曜のPLウォルヴズ(H)。

今シーズンのウォルヴズの試合は何度かハイライトで観ているが、あまりいいチームには観えず。ホームでプレイするわれらには、比較的イージーな試合になりそうな予感。

ところで今シーズン、われらは土曜の試合が多いような気がしていたのだけど、よく考えたらわれらCLクラブだからなのだよね。木曜にプレイするEL/ECLクラブは、リーグ試合は日曜とか月曜。特権待遇。

いまの勢いをPLでも出せるかどうか、楽しみ。

ではまたプレヴューで。

COYG!



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