23/24 UCLグループB MD5の結果
マッチデイ5終了時点で、アーセナルは12ポインツで単独トップ。PSVがセヴィーヤに勝って2位(8pts)。残り1試合で、PSVがアーセナルに追いつくことは不可能なため、アーセナルのグループトップが決定した。ヤッフー。
今回敗けたLensもまだグループ突破の可能性を残しているが、今回の大敗で厳しくなった。PSVと彼らのポインツ差は3、GDは4。グループステイジ最後のMD6で、アーセナルがPSVに、Lensがセヴィーヤにそれぞれ大勝しなければ逆転の勝ち抜けはなし。アーセナルはトップ通過を決めてしまい、最後の試合は結果を問われなくなった。アルテタなら、毎試合で勝ちたいと云うだろうが、消化試合に大きなリスクはかけられない。
現実を観れば、Lensは今回のアウェイ試合で、GDのためにより慎重なアプローチ(仮に敗けても最小ゴール差)をすべきだったのかもしれない。が、そんなことをやらないのが強いチームなんだろう。
ほかのCLグループのトップ争い?
アーセナル同様、トップを決めているグループがいくつかある。
- Bayern Munich(A)
- Real Madrid(C)
- Man City(G)
彼らとは、シード同士としてラスト16でもひとまず当たらない。ナイスですね。
MD6までトップを競うひとたちは以下。
- Real Sociedad / Inter Milan(D)
- Atl Madrid / Lazio(E)
- B Dortmund / PSG(F)
- Barcelona / FC Porto/ Shakhtar Donetsk(H)
グループHは、いちおう3位のShakhtarまでトップ通過の可能性を残すという混戦ぶり。
アーセナルがラスト16で当たる可能性があるクラブについては、グループラウンドが終了してからまとめよう。
マンUとニューカッスル
われらとシティ以外の英国クラブ。両方ともまだ2位通過の可能性を残してはいるけど。
ニューカッスルは、PSG(A)で最後の最後98分ハンドボールからのペナルティでドロウをやるという。2ポインツのがした。まさに痛恨。PSGにアウェイで勝ったらけっこう歴史的にすごかったんだろうけど、ざまあ。
世界的に有名な元フットボール選手のアラン・シアラー氏が、先日のNEWARSのときに見せたレフへの反応と、今回の反応がまったく違っていたというので、ちょっとした笑いものになっていましたね。VAR漫才。
そういえば、今回の試合でもハヴァーツがハンドボール疑惑でVARチェックされていたが、すぐにお咎めなしに。あれが問題ないなら、ニューカッスルも問題なかったよなーなどと思いつつ。ざまあである。思い知れ!
そして、マンU。アーセナルはOnanaを買わなくてほんとうによかった。GKのミスで2失点したら勝てる試合も勝てないなあ。
ということで、やっぱりCLはおもしろいなあ。
アーセナルのつぎの試合は、土曜のPLウォルヴズ(H)。
今シーズンのウォルヴズの試合は何度かハイライトで観ているが、あまりいいチームには観えず。ホームでプレイするわれらには、比較的イージーな試合になりそうな予感。
ところで今シーズン、われらは土曜の試合が多いような気がしていたのだけど、よく考えたらわれらCLクラブだからなのだよね。木曜にプレイするEL/ECLクラブは、リーグ試合は日曜とか月曜。特権待遇。
いまの勢いをPLでも出せるかどうか、楽しみ。
ではまたプレヴューで。
COYG!
ニューカッスルの相手はPSVではなくPSG?