hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, Match, UEFA CL

【マッチプレビュー】23/24 UCL アーセナル vs RCランス(29/Nov/2023)グループ勝ち抜けがかかる試合

CL is back!

さて、今年のCLグループステイジも残り2試合と佳境に入っているところで、アーセナルはホームでRC Lensと対戦する。アーセナルとしては、前回のアウェイ試合でLensには敗けているため、今回はリヴェンジマッチになる。

われらは、まだグループを勝ち抜けてはいないため気の抜けない状況ではあるものの、グループBのなかではすでに有利なポジションにいることも確か。残り2試合で、2位に4ポインツ差のトップ。

アーセナルは、この試合に敗けなければラスト16へ向けてグループ勝ち抜けが決定。勝てばトップ通過も決まる。ホームでの試合ということを考えても、本来の自分たちのクオリティを出せさえすれば、さほどハードルは高くないはず。

Opta予想では、アーセナルのグループBトップ通過の確率は93.79%。ピッチの真ん中でバナナの皮でも踏んづけないかぎりは、まず大丈夫だろう。いや、さすがに。

12月の過密スケジュールのなかで、最後の1試合(※PSVアウェイ)を完全な消化試合にするためにも、今回はかならず勝たねばならない。

試合をプレヴューしてゆこう。



アルテタの試合前コメント 「ブカヨのやってきたことは際立っている」

昨日のミケル・アルテタのプリマッチプレスコンファレンス。AFCオフィシャルサイトより。

(ファビオ・ヴィエラのフィットネス?……)

アルテタ:そうだね、彼には問題がある。しばらく違和感があって、彼にはべつの処置も試そうとしていたし、よくなってはいなかった。だから、われわれは彼を専門家のところに預け、鼠径部を手術することにした。それを昨日行ったよ。

今後彼は数週間アウトになると思う(out for weeks)。

(彼はいつ復帰できる?……)

ブレイク前に戻れるとは思わない。だから、彼がどうなっていくかだ。手術は昨日行われたから、あとは経過を観るよりない。

(ベン・ホワイトのフィットネス?……)

イエス。彼はブレントフォードの前日にはトレインしていたし、いい感じだった。彼は大丈夫だと思う。チームには朗報だ。

(1試合残してグループを勝ち抜ける可能性……)

イェア。われわれは試合に勝ちたい。そこは間違いなく。グループのトップになりたいし、明日はその可能性がある。

問題を起こしてくる相手であり、それはすでに経験した。だから、われわれには明日それをやるモチヴェイションがある。

(勝つことの重要性……)

われわれはホームで勝つ必要がある。明日できるならグループも勝つ必要がある。そこはチームのメンタリティにかかっている。

(Lensではブカヨがねらわれた件……)

彼がターゲットになったのは、われわれのチームでもっとも危険なひとりだからであり、相手もそれを知っている。だから、彼らはわれわれの強みを止めようとするということ。

彼がデビュー以来この5年でやってきたことは、彼の年齢からしても際立っている。彼のスタッツをみれば、彼がいかに一貫しているかがわかるはず。あの年齢では非常に珍しいもの。とくに、トップクラブであのポジションでだ。

それは彼には大きな賛辞だ。

(ブカヨ・サカはワールドクラス?……)

彼はワールドカップでもプレイしたし、ナショナルチームでプレイしている。ワールドクラスの意味はわかりかねるが、彼がトップ、トッププレイヤーであることは間違いない。

(彼はクラブと国でいかに重要か……)

彼は、どちらのチームでもめちゃくちゃでかい存在である。試合での彼のインパクトを観れば、われわれにとっても決定的。

われわれも、彼がなにになりたいのか知っているし、ブカヨはメインマンにならねばならない。

(サカはこのフォームをこのあと5年か10年か継続できる?……)

トップに到達するのはひとつのこと。だが、それを維持するのはべつのことだ。彼はそれを5年間やってきたし、彼の成長のしかたを観れば、それはとても安定している。しかもとても早い。

彼には正しいメンタリティがあるのは、彼に正しい家族、周囲のひとたちがいるからだ。彼もいまだ謙虚。

彼には周囲から正しいアドヴァイスが与えられているので、それが彼を特別にしているのだ。彼はもっと多くを望んでいる。これからもっともっとあるだろう。

(トロサールの契約はベストヴァリュだった?……)

財政的なことはわたしもわからない。わたしはクラブの会計担当じゃないからね! わたしは、彼をすんごい選手だと思うよ。グレイトなタレントがあり、とくにわれわれのやりたいプレイに対応するグレイトなインテリジェンス。だから、彼はチームにとてもよくフィットしている。

(彼のヴァーサティリティがいかに重要か……)

それは、われわれが彼とサインしたおもな理由のひとつだった。彼はリーグでの経験があり、もうすでにこのリーグでやってきたことがある。われわれのフロントラインは、1月に多くの問題を抱えていた。彼はそのような必要性を、とても効果的にカヴァすることができる選手だった。彼はそれを証明しているよ。

(グループ突破の達成は見過ごされている?……)

ノー。100%ノーである。必死にしゃにむにプレイしてやっと試合に勝つにふさわしくなれる。われわれの対戦相手は、とてもトップだ。PSVは、リーグですべての試合で勝っているし、彼らが敗けたのはわれわれだけ。そしてセヴィーヤは、ほんとうに難しい場所だ。

明日は、とてもタフな試合になるはず。われわれのほうが彼らよりいいことを期待する。

(あなたはCLをどれほど楽しんでいますか?……)

わたしは楽しんでいるよ。グレイトなフィーリング。誇らしいし、このレヴェルこそクラブがいるべき場所だと感じる。われわれは、とてもよく競えているし、それを継続してゆこう。

(なにかヨーロッパで証明したいことがある?……)

間違いなく。われわれは自分たち自身を証明する必要がある。われわれは、そうありたいクラブになるためにヨーロッパに戻る必要があり、存在感を示す必要がある。そして、そうした結果によって、われわれは力強く戻ってきたと伝わる。

われわれは、まだなにもやっていない。それをやらなくちゃ。

(深く守るチーム相手への対処について……)

練習することさ。ほかのことと同じ。もちろん、そこにはスペイスは少ないし、より密集している。ゴールするのは難しくなる。

わたしが思うに、われわれは相手がブロックをつくって守るときは、ほかのときよりもいい攻撃ができている。相手にもっと問題を起こすために、われわれがもっとやるべきと主張していることがある。もっと練習すれば、もっとよくなっていく。

ときには、われわれもそれを刺激したくはないのだが、そうしてしまうこともある。なぜならチームがそうしたがるから。そこはカギを開ける正しいカギを見つけることだ。チームがなにをやりたいか。

(昨シーズンにくらべて相手にやりたいことをさせていない……)

ゲイムステイジというのは、大きなことだ。去年のわれわれは、試合の序盤に多くのゴールを決めたし、そのあとは違う試合になったりする。相手はよりオープンになり、ほかのことをやる必要があり、われわれはそれはさほど頻繁にはやっていない。

だから、去年から今年の勝っている時間をくらべるなら、そこには違いはある。だが、リーグも違うんだ。期待も違っているし、選手もそう。重要なことは勝ちつづけること。

(カソルラと両足で比較したらトロサールはどこにランクされる?……)

レオが左足でコーナーを蹴るところを観ないとね。彼がそれをやったら、もしかして! 彼はいいよ。でもサンティは特別だった。

(アーセナルの守備の記録について……)

われわれがいる場所には満足がある。われわれは、自分たちが望む場所にいるために、やりかたを見つける必要があるし、そここそがまさにわれわれがいたい場所だ。それは、流動的でもないし、せわしないものでもない。なぜなら、そこには走り込むスペイスがないから。

交通渋滞にハマったとき、時速100マイルでぶっ飛ばしたいのに、まわりには3台のバスと55台のタクシーがいる。だからトリッキーなのだ。

われわれはたどり着きたい場所に行く必要があり、そしてそのためにはチームはとてもソリッドでなければならぬ。わたしは、ここまでのチームはとてもソリッドだと思う。

(両方の世界のいいとこ取りは可能?……)

思うに、ゲイムステイトがそれを決める大きな要因。そこは何度も何度も観ることになる。このリーグでも、ヨーロッパでも。CLでは何が起きた? PSVでは、われわれはとてもエキサイティングだったのは、早くにゴールしたから。セヴィーヤでも同じだった。そこが大きいのだ。

(スミス・ロウとパーティは1月のブレイク前に戻れる?……)

可能性はある。だが、彼ら次第。エミールは、もうピッチに出ているし少しジョギングもしている。あとどれくらいかはわからない。ふだんの彼は回復が早い。トーマスも同じ。

彼らがいつ戻り、いつベストになるか、われわれも確認する必要がある。われわれは、彼らを急がせたくないんだ。だが、同時にチームは彼らを必要としている。現時点では、何人かのキープレイヤーたちを失っているから。

(ミドフィールドのオプションについて……)

イエス。だが、いまあるとおりだ。何人かのケガはアンラッキーだった。その点については、ほかのクラブにも起きている。ケガに苦しんでいるのは、われわれだけじゃない。それが決定的になったりする。

ジュリアンもそう。それによってわれわれの守備ラインはとても軽くなってしまっている。あれは大きな打撃だったが、チームはそれに適応する道を見つけなければならない。パフォーミングをつづけて、試合に勝ちつづけるために。

(ジンチェンコはMFとしてプレイできる?……)

彼は、攻撃フェイズでは、違うポジションからそのロールでプレイしている。彼は守備ポジションとしてはそこではプレイしていない。なぜなら、そこにはほかの選手もいるから。

だが、可能性はある。いい質問だね。彼は(NTでも)そこでプレイしているし、可能性はある。

以上。

 

最後のジンチェンコのMFについてのやりとりパートは、会見の動画を確認したら、ちゃんと「レフト8」について訊いていた。質問者は、声からするとおなじみのチャールズ・ワッツ。ナイス質問。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *