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【マッチプレビュー】23/24 EPL アストン・ヴィラ vs アーセナル(9/Dec/2023)絶好調のヴィラと。アルテタ不在

アストン・ヴィラについて

PLで15試合終えて32ポインツで、現在リーグ3位。

シーズン前からすると、予想外の躍進といったところか。最近では、ToTの突然の低迷もあり、ヴィラはトップ4に入れるクオリティとまで云われるようになっている。ホームとはいえ、シティにあんなふうに勝つとは。この数年のあいだ、あんなことができたチームはほかにない。

エメリを全面的にバックアップするアストン・ヴィラ(アーセナルと違って)

いまや絶好調チームを率いるウナイ・エメリについては、The AthleticやThe Telegraphなどいくつかのメディアがアーセナル時代とのクラブ内での立場の違いについて指摘していた。彼は、アーセナルで得られていなかった権限や信頼をヴィラでは得られるようになっているのだそうだ。

いまや、ヴィラで重要なフットボール上の意思決定を行うのは、彼を含めた3人(MonchiとDofのDamian Vidagany)。そもそもヴィラは、去年彼の就任でバックルームスタッフ全員を彼が知る人物(スペイン語ができる)にしたりと、クラブは彼に合わせてクラブのやりかたを変えようとしたほどだという。同じヘッドコーチ待遇でも、アーセナルとは違う。

まあウーナイは、アーセナルではザハがほしかったのにぺぺを連れてこられてしまったように、あまり意思決定に関わっているという感じはしなかった。あくまでも現場が任されたヘッドコーチ。自身はその後「アーセナルでは孤独だった」とまで述べたので、彼自身も、クラブでサポートされているとは感じていなかった。

それはともかく、仮にヴィラの全面的サポートがあったにせよ、このような大躍進するようなチームを築けたというのは、やっぱり本人が優秀というのと、クラブのフィロソフィと彼のやりかたが合ったということなのではないか。

アーセナルではボールを持ってプレイするスタイルが求められるが、彼が成功したスペインのクラブやヴィラでも、もっと効率的であることが求められているだろう。

フォーム

PLの直近6試合で、WLWWDW。

インプレッシヴなのはホームで7連勝中という記録。

じつは彼らは、去年以来PLのホーム14試合で連勝中という記録の持ち主。そして最後にホームで敗けた相手がアーセナルという。この試合。

ちなみに、今回は彼らのホームなので関係ないが、アウェイのほうはホームより悪い。8試合で3勝しかしていない(W3 D2 L3)。内弁慶。

ここまでトップチームに3ポインツを奪っている試合は、チェルシー(A)、ToT(A)、マンシティ(H)。

チームニュース

Emiliano Buendía、Tyrone Mings、Bertrand Traoréがアウト。

試合前会見のエメリによれば、あと何人か軽いケガや疲労を考慮する選手がいるようだ。

キープレイヤーズ

アーセナル目線でも、ヴィラにはけっこうキープレイヤーがいる。

まず、CFのOllie Watkins。長らくアーセナルのターゲットのひとりと云われてきたストライカーで、本人もアーセナルファン。彼は、今シーズンPL15試合でG8 A6とブレイク中。われらは、まず彼を止める必要がある。

そしてもちろん、CMのDouglas Luiz。2022夏のアーセナルがデッドラインデイに実際にオファーして断られた過去あり。最近もわれらの冬のトップターゲットと云われていたが、ヴィラの状況などを考慮しても、彼らが手放すはずもなく。移籍実現可能性はほぼゼロでは。

そのほか、元ガナーのGKエミ・マルティネス、いつの間にかそこにいたYouri Tielemans、レヴァークーゼン時代はアーセナルともよくリンクされたジャメイカンのLeon Bailey、ウーナイがずっとほしがっていた印象のあるPau Torresなど、アーセナルファンにも馴染み深い名前がたくさんいる。今回はケガで不在ながら、Emiliano Buendíaも。

Head to head

PLの直近6試合で、ヴィラのW2 D0 L4。

アーセナルとしては、まあまあの相性。ヴィラパークではアーセナルが2連勝中。

ウナイ・エメリの試合前コメント「PLのベストチームとの対戦」

エメリ:明日はどんな試合ができるのか、かなり深い分析をやるつもりだ。われわれのパフォーマンスが、個人でも集団でもうまくやれたらと思う。水曜の試合をどう終えたかがとても重要だ。なぜなら、彼らはすごい努力をしたのだから。それはハードな努力だった。

このレヴェルでプレイしたければ、PLで世界ベストのチームと対戦したいのなら、チャレンジはとてもハードになる。われわれの野心は、サポーターと興奮を分かち合うことにある。戦いたいライヴァルと対峙し、どう対決するか。

明日はもう一歩先へ進むステップになる。今シーズンのPLでベストかもしれないチームとの対戦で。

アストン・ヴィラの戦術について by エイドリアン・クラーク

AFCオフィシャルサイトのプレヴューより。

クラーク:ヴィラは、いつもはナロウな4-2-2-2フォーメイションを使う。だが、前回マンシティに見せたのは、彼らが4-5-1も使えるということ。

バック4をできるだけ高くプッシュアップし、ワイドプレイヤーをインフィールドに寄せることで、ヴィラはミドルサードをボールを持っておけないほど混雑した場所にする。これによって、彼らは価値あるターンオーヴァをやる。だが、そのようなハイラインにはリスクをともなう。

キャプテンのJohn McGinnは、目を離してはいけないひとりだ。彼は左からスペイスのポケットへ侵入し、そこからゴールとアシストを供給できる能力がある。

もうひとつのキーになる強みはOllie Watkinsのペイスと動き。彼はすでにPL8ゴールで、これは163分に1ゴール。

彼の疲れ知らずのチャンネルへのランも知っておくべき。エメリのチームは、PLのどのチームよりもバックからフロントまで素早くボールを動かせる。事実として、今シーズンはヴィラ(38)よりダイレクトアタックをやっているチームはない。

キーとなる戦場は、ライスとDouglas Luiz。この国最強のふたりのオールラウンドCM。このブラジル人は、エメリのチームの心臓として素晴らしいシーズンを過ごしている。彼らのデュエルでどちらが上回るかはみどころになる。

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プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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