リヴァプールについて
PL17試合で38ポインツ、現在2位。1位のアーセナルとはわずか1ポイント差。
PLでアーセナルがここまで2敗しているのに対し、リヴァプールは1敗のみ(トトナムA)。
シーズンが始まってから、個人的には、ここ数年の彼らの勢いはなくなっているように観えていたが、そんなじゃないみたいだ。マンシティと違って、ここまで結果は出している。
フォーム
PLの直近6試合は、WDWWWD。
Kloppがアンフィールドの雰囲気に不満を述べていたのが前回のPLマンU(H)。マンUにはレッドカードも出ていたが、0-0に終わっている。彼らは、ホームで初めてポインツを落とした。
彼らは今シーズンのホームではゴールを量産しているなかで、34ものショッツを放ってひとつもゴールできなかったこともよほど悔しかったのだろう。マンU前までのPLホーム7試合の平均ゴールがちょうど3.0。4つがクリンシート。まさに要塞。
今回は関係ないが、アウェイでのフォームはホームでのそれにくらべるとだいぶ悪い。ポインツを落とした試合のほうが多い。
トップチームとの対戦成績は、チェルシー(A)、シティ(A)、マンU(H)でドロウ。ToT(A)で敗け。ニューカッスル(A)、アストン・ヴィラ(H)では勝ち。
じつは、ここまでビッグ6には一度も勝っていない。
チームニュース
premierinjuries.comによると。
Joël Matip、Thiago Alcântara、Andy Robertson、Diogo Jota、Stefan Bajcetic、Alexis Mac Allisterがアウト。
Ryan Gravenberchがダウト。
重要っぽい選手にケガ人が多い。だから最近はEndoが出ているのか。活躍しているようでなにより。
キープレイヤーズ
リヴァプールくらいになるとみんなキープレイヤー。
そのなかでもSalahはもちろん外せない。もう燃え尽きたと思ってたら、今シーズンも快調。PL17試合でG11 A7。
それと、チーフクリエイターのSzoboszlai。このひとがイングランドでここまで成功するとは思わなかった。日本では、いつのまにか呼ばれかたもショボくなくなってたことに気づく。
TAAも危険。彼はアーセナル相手にこれまで6つアシストを決めていて、それはどのチームよりも多いとのこと。そのうち5つがアンフィールド。
NunezとGakpoは、どっちもアーセナルのターゲットということでこのブログでもエントリを書いたことがあるが、いまはふたり仲良くリヴァプール。このふたりは最高に活躍してるって感じでもないか。
Head to head
リーグカップ含む直近6試合、リヴァプールはアーセナルにW3 D2 L1。
アーセナルが勝ったのは、去年のPLホーム。
アンフィールドでは、彼らはアーセナルに10試合敗けなし(W7 D3)。このうち5試合で、リヴァプールはアーセナルに劣勢スコアからポインツを奪っているということ。前回のアンフィールドでの2-0から2-2の試合も含む。
昨シーズンの悔しいドロウ@アンフィールド
アルテタの試合前会見にもいくつかのやりとりがある去年のアンフィールドでの試合。グラニトがね。虎の尾を踏んでしまったあの試合。まったく不必要に。アンフィールドで勝つ大きなチャンスを逸した。
あの暗黒時代からもう四年ですか。最初の1年半くらいはまだまだ暗かったけど、四年でPLタイトルをシティやリバポと争えるレベルまで引き上げたアルテタはじめフロントの功績はとんでもないものがありますね。
2年前まではとても勝ちを予想できる感じじゃなかったのに感慨深い(閉じこもってオーバのカウンター一発で1-0で勝つ絵しか描けなかったなぁ。結果は前半早々に失点してそこからズルズルの惨敗)。
前回のアンフィールドもそうだけど、がっぷり四つで実力でねじ伏せたい!ブライトン戦みたいの出たら昇天しそう。COYG!
CLグループ首位通過、PLトップでリバプール戦・・・夢物語が現実に。たまらないですね。
ガビーx2とハヴァーツの左からの攻めがカギになると思います。もうどのチームもサカには2枚つくし、キャプテンのミドルも警戒されていますからね。こっちは逆にサラーをどう抑え込むか。ガクポやディアスの覚醒とか、ショボスライのミドルとか逆にこわい。COYG!