試合について
試合結果
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、トロサール、スターリング
ライス、パーティ、オーデガード
MLS、キヴィオール、サリバ、ティンバー
ラヤ
サブは、サカ(60 スターリング)、KT(86 MLS)、ワネーリ(86 オーデガード)
試合前、メリーノとホワイトがスクワッドに入らないというニュース。彼らはイプスウィッチのあと問題が起きて、この試合にフィットしていなかったということ。
メリーノは試合に姿を表していたが、ベンジャミンの姿は見なかった。メリーノは心配いらなそうだからいいとして、ベニーは今シーズンはフィットしたと思ったらすぐ崩れ、ずっと不安定で心配になる。
それもあって、わたしの予想は外してしまった。
というか、パーティがスタートしたのでパーティ不在テストができなくなってしまった。これは意図的というよりもメリーノが離脱した影響かもしれない。
それと、サカがベンチでスターリングがRW。スターリングだって? なぜイーサンじゃないのよ。きー。
そのほかはだいたい予想どおり。
サカは60分に登場したことを見ても、30分間だけプレイさせる予定だったのだろう。
冒頭にこの試合のテーマがはっきりしないと書いたのは、サブの遅さ。
いまこの極薄スクワッドで何が怖いってケガに決まっていて、こんなグダグダした試合だったので、サブはもっともっと早く動くべきだったんじゃないかと思わずにいられなかった。
MLSもオーデガードもあと20分は早く下げてよかったと思うし、最後までふたつもサブを残した理由もわからない。交代はジンチェンコとMLS、ネリとKTでよかったのでは。なんなら、この日4人も入っていたアカデミー選手を使ったって誰からも文句は云われなかっただろう。
そこはちょっとよくわかんなかったな。アルテタは、この試合で何がしたかったのか。
パレスでさえ、2-1でリードされている残り30分でEzeとWhartonというふたりのキープレイヤーを下げていて、お互いのチームにとりこの試合がどういった重要度かは明白だった。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
Total Shotsの数字が消えてる。12 v 15。エミレーツでアーセナルがシュートの数で敗ける試合はそんなにないのでは。
それと一瞬目を疑うスタットが、Aerial Duels%。パレスのそれは90%(9/10)。こんな数字ある? 試合前、たしか空中戦が弱点みたいな話があったのに。
いっぽうアーセナルの空中戦は10%の勝率(1/10)。ヘンテコな試合だなあ。
The xG PhilosophyによるxGは、1.44 v 2.10。つくったチャンス量でもまけている。
Arsenal (1.44) 2-2 (2.10) Crystal Palace
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) April 23, 2025
ちなみに、30分のエディのビッグチャンスはo.47xG。両チームあわせて最大。あと半テンポ速ければ、入っていたかも。彼はああいうのを決めないから。