アーセナルで好調を続けていたジャック・ウィルシャーが、練習中にまた怪我をしてしまった。 彼は今回イングランドスクワッドに入っていたにも関わらず、アムステルダム行きの飛行機には乗らなかったし(試合は0-1でアウェイのイングランドが勝利)、サウスゲイトはジャックは軽症だとしつつ、このあとのイタリア戦にも出場させない見込みだという。軽症とはいえ、これはジャックのワールドカップ出場に黄色信号が灯っただけでなく、アーセナルでの将来にも不安を残す重大な怪我となってしまったのかもしれない。 そんなわけでジャック・ウィルシャーの将来を案ずるブログエントリを何本か読んだ。そのなかで、ジャックとカソルラのドリブルスキルについて言及しているエントリがおもしろかった。
最近のアーセナルニュース(2018.3.23)UELラスト8の対戦相手はCSKAモスクワ
しばらくニュースをまとめていなかった。インターナショナルウィークでアーセナルのファンも退屈しているということで、ここしばらく貯めていたアーセナル界隈の話題をまとめていこう。
リース・ネルソンがU19イングランドで2得点を決め、自分の市場価値をさらに上げる
アーセナルの18才ウインガー、リース・ネルソンが相変わらず好調を続けている。移籍の噂もある彼の契約更新はまだなのか。
ジャック・ウィルシャーが昨夏にクラブから退団の許可をもらっていたと明かす ※追記アリ
これはブレイキングなのか? ニュースバリューがいまいち読めないがグーナーにはもちろんトップニュースか。 先ほどBBC SPORTSが報じたところによると、アーセナルのジャック・ウィルシャーが昨夏にアーセン・ヴェンゲル監督からクラブを退団する許可をもらっていたと明かした。 Jack Wilshere: England midfielder was told he could leave Arsenal last summer
グラニト・ジャカをセンターバックにしよう論 ※追記アリ
redditでこんなのが話題になっていて。 Don’t sleep on Alfie Mawson’s passing. pic.twitter.com/vA884Knfdf — Bobby (@BobbyGardiner) 2018年3月17日 スウォンジーのアルフィ・モウソンとかいうCBらしい。ロングレンジのパスが極めて優れているという。アーセナル戦でもプレイしているのかもしれないが、ぼくは名前も初めて聞いた。いいパスを出すね。 この動画を見ていて、ああアーセナルにもパスが上手なCBがいたらなあとため息をついた。そして、このブログでも何度か言及しているように、やっぱりグラニト・ジャカはポジションをCBにコンバートしたほうがよいのではないかと改めて考えてしまった。
【マッチレビュー】17/18UEL LAST16 アーセナル vs ACミラン (15/3/2018) 難敵を突破、アーセナルがラスト8へ
ミラン強いじゃん。サンシーロのあれはいったい何だったのか。プレミアリーグのボトムチームくらいのクオリティは余裕であった。というかホームのアーセナルと互角だった。ホームで逆に萎縮しちゃうというやつか。 Arsenal 3-1 AC Milan (Agg: 5-1): Danny Welbeck scores twice as Gunners reach Europa League quarter-finals
【マッチプレビュー】17/18UEL LAST16 アーセナル vs ACミラン (15/3/2018)
今シーズンここまでで最重要の試合となる、UELラスト16のセカンドレグ。ホームにACミランを迎えるリターンマッチだ。 ファーストレグでの予想外の出来で、俄然有利となっているアーセナルながら、油断は禁物である。アーセナルは苦労して得点した後にあっさり失点しまうような気持ちの弱さを何度も見せている。ここでの失敗は絶対に許されないということが、逆にプレッシャーにならなければよいのだが。
【VOTE】ベレリンの評価額5000万ポンドは高い? 安い?
しばらく前からアーセナル界隈でしきりに騒がれていたヘクター・ベレリンの移籍問題。 昨日、アーセナルが彼を「50Mポンド(5000万ポンド)」と値付けしたというニュースを見て、ニュースの信憑性とか以前に、そもそも彼に対してこの金額が高いのか安いのかわからなくなって、久しぶりにブログ読者の皆さまにご意見を仰ごうかと考えた次第。
ジェフ・レイネ・アデレードにブレイクのきざし
このところ、ヤング・ガン、ジェフ・レイネ・アデレード(Jeff Reine-Adelaide)が、にわかに注目を集め始めているのはご存知だろうか? レイネ・アデレード? 誰だっけ? なんていってるやつ。でもぼくもたしかにしばらく彼のプレイは観ていない。1月からローンに出てしまったし、いわれてみればポジションやプレイスタイルだって少しあやふやである。
【マッチレビュー】17/18EPL アーセナル vs ワトフォード (4/3/2018) チェフが玉を見せる
そうとしかいえないじゃないか。チェフがペナルティをストップした瞬間、スタジアムだけじゃない、全世界1000000億万ビリオンのグーナーがテレビの前で雄叫びを上げたはずだ。おれのなかではもう国民栄誉賞レベルの肝っ玉だった。久々に立派なモノを観させてもらった。エミレーツがガラガラでほんとうに残念だ。レーマン氏の笑顔を見てよ。 もっともこのドラマチックなシーンをお膳立てしたのは、大部分トロイ・ディーニーのおかげである。わざわざ睾丸だなんだと挑発してくれてありがとうよ。名脇役だなキミは。 Arsenal 3-0 Watford: Gunners end Premier League drought as Troy Deeney misses penalty
【マッチプレビュー】17/18EPL アーセナル vs ワトフォード (4/3/2018) 玉なしはどっちだ!?の玉マッチ
ELでミランに勝ったことでだいぶ世論が楽観に傾いているのを感じる今日このごろ。それだけ大きな勝利だったといえるが、考えてみればたったの1勝である。騙されちゃあいけない。おれたちは安堵するたびに失望させられてきたのだ。 EPLのweek30、6位のアーセナルはホームに10位のワトフォードを迎える。股間に玉(cojones)をぶら下げているのはどっちかを決める試合だ。下品で済まない。でもそれをいい始めたディーニーとかいうやつが悪いんだ。 キックオフは日本時間の今晩3/11の22:30という見やすいタイム。
バルセロナに移籍したマーカス・マグエインが早くもファーストチームでデビュー ※追記アリ
この冬にアーセナルを退団したマーカス・マグエイン(Marcus McGuane)19才が早くもバルセロナのファーストチームでプレイしたことが話題だ。もっともカタラン・スーパー・カップというカップ戦だったということで、ファーストチームといっても、メッシやイニエスタといった選手たちとプレイするのはまだ先だろう。 マグエインといえば、アーセナルのファースチームでも何度かカップ戦でプレイしていたものの、何か特別強い印象を残したわけでもなかったように思う。 しかしこうして早くもバルサの一軍デビューと聞くと、もしかしてわれわれは大変なものを盗まれてしまったんじゃないかと、かすかな胸騒ぎをおぼえるのである。