ライスに2枚めのイエローが提示されたときは、さすがに頭まっしろになったな。理解できなくて、なにかの間違いにしか思えなかった。 しかし、一度下されたレフリーの判定は覆らず。 その後、1-0のリードはあっさり追いつかれ、1-1で試合終了。あれだけ攻められながら、10人で1失点におさえたことや試合に敗けなかったことは褒められるべきかもしれないが、試合前に望んでいたような内容と結果には程遠い。NLDに向けてはずみをつけるどころか、まるで悪夢みたいな試合後の気分であった。 Arsenal 1-1 Brighton: Declan Rice sent off as Gunners held at home
【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン(31/Aug/2024)スターリング加入の新生チームで挑む。メリーノのケガ
今日で8月終わりとかマジかあ。 さて、移籍ウィンドウのデッドラインデイでバタバタしつつ、今日はもう試合である。ランチタイムのPLブライトン@エミレーツ。 PLはこれで3試合めにして、われらがアーセナルと同じく、ブライトンはここまで2勝している4チームのうちのひとつ。お互い素晴らしいスタートになっている。 ただでさえタフな序盤日程のアーセナルが、ここでそのような好調なチームと当たってしまうのは不運であるが、どんなチームにも勝たねば目標は達成できない。 とくにブライトンは、ビッグ6以外ではアーセナルにとってやや苦手な相手のひとつであり、ここでもまた厳しいテストを受けることになる。 試合をプレビューしてゆこう。
【Welcome】アーセナルがラヒーム・スターリングの獲得を発表【to The Arsenal】
BHAの試合プレビューに取り掛かろうと思ったら、アーセナル公式からラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)獲得のお知らせが来ていた。チェルシーからの一年ローン。 Raheem Sterling 🤝 The Arsenal — Arsenal (@Arsenal) August 31, 2024 この移籍は本人が熱望していたとあり、さすがにうれしそうである。 PLのビッグ6クラブはこれで4チームめという、稀有なキャリアをもつ漢。PLでの実績は十分の超即戦力。アーセナルのタイトルにどれほど貢献してくれるか。 ひとまず、Welcome to Arsenal, Raheem!
2024夏の移籍ウィンドウ最終日にアーセナルで起きたこと。スターリングのローン決定
昨日は、夜中の3時すぎに目が覚めてしまって(ふだんは完全に寝ている時間)、結局朝7時にそれが閉じるまで4時間近くTWに張り付いてしまった。全然そんなつもりはなかったのだが、眠れなくてつい。 もちろん、夏の移籍ウィンドウ最終日のことである。 今日はPLのブライトンもあるのでプレビューも書かなきゃなので、急いでそのことだけまとめよう。
2024夏の移籍デッドラインデイ、アーセナルで起きそうなこと
こんにちは。 今日はPLの移籍ウィンドウの最終日、いわゆるデッドラインデイですね。正確には、英国時間で8月30日(金)PM11:00、日本時間では8月31日(土)のAM7:00に移籍市場が閉じることになっている。 毎年デッドラインデイにはあちこちでドラマが起きるものであり、今年はアーセナルにそれが起きるかどうか、ポインツをまとめておこう。
新フォーマットで24/25UCLドロウ。アーセナルはPSG、インテルをひく
やあ。移籍ウィンドウは今日がデッドラインデイでござるな。日本時間で明朝まで。エドゥは一年で一番忙しい日かも。 そんな慌ただしいなか、昨日はUCLドロウがあった。 ご存知のとおり、UCLは今年からトーナメント方式の一部を刷新した新フォーマットということもあり、ドロウの結果もなんだか見慣れない姿になっている。その仕組みも含めて昨日のドロウ結果をお知らせしよう。
Who is ミケル・メリーノ? デュエルと空中戦、強みと移籍の舞台裏
こんにちは。 昨日には、ラムズデイル(サウサンプトン)とエンケティア(パレス)の移籍が決まったようで、夏ウィンドウがクローズするまで今日明日の2日間でいったいどんなドラマが待っているか。藪から棒にどでかいのが来るか。ドキドキしますね。 さて、ミケル・メリーノ。昨日彼は、アーセナルで初めてのトレイニングセッションの映像が公開されて、元気そうな姿を見せていた。週末のブライトンは、期待できるかもしれない。 今回は、そんな彼の人となりやこれまでのフットボーラーとしてのキャリア、強み、また移籍の舞台裏など、もろもろについて雑多に書きたい。
【Welcome】アーセナルがミケル・メリーノの獲得を発表【to The Arsenal】
2024夏の移籍ウィンドウも残り3日となった昨日、アーセナルがレアル・ソシエダからミケル・メリーノ(Mikel Merino)の獲得を発表した。ようやく。 Ready to achieve big things – together ❤️ Welcome to The Arsenal, Mikel Merino 🇪🇸 pic.twitter.com/WhbHXMaV1p — Arsenal (@Arsenal) August 27, 2024 メリーノは、今年のEuroにおいては、優勝したスペインNTで印象的なゴールも決めるなど活躍したスターのひとりであり、ヨーロッパでもトップクラス(というかトップ)の屈強なデュエリストMF。アーセナルが現在進めている、チームの「フィジカル化」をさらに推進する補強となる。 28才という年齢からも、MFの即戦力としてのパフォーマンスが期待されているだろう、もうひとりのミケル。 Welcome to The Arsenal, Mikel!
【マッチレビュー】24/25 EPL アストン・ヴィラ vs アーセナル(24/Aug/2024)宣言となる勝利
いやあ、じつにキツい試合であった。もし、何かひとつが違うほうに転べば、3ポインツはホームチームのものだったかもしれない。だが、そのひとつが決定的に大きかった。 相手理由もあり、こちら理由もあり。盛りだくさんのドラマある試合だった。 試合後のギャリー・ネヴィルが云いました。これはアーセナルにとっては“statement victory”だと。始まったばかりの24/25シーズンに向けて、トップを競うライヴァルチームたちに示した強さ。アウェイの厳しい場所で、100%のパフォーマンスじゃなくとも、それでも勝ちをもぎとるしぶとさ。粘っこさ。 いつもアーセナルに辛口なChris Sutton「こういうタイプの勝利がタイトルを勝たせる」。 この試合は、今年トップを狙うアーセナルにとっては、シーズン最初のビッグテストだった。それは、ひとまずパスしたんじゃないか。チャンピオンになるチームの側面を見せた。 試合を振り返ってもいいかな?(いいとも) Aston Villa vs Arsenal: Premier League – BBC Sport
【マッチプレビュー】24/25 EPL アストン・ヴィラ vs アーセナル(24/Aug/2024)早くも試練が訪れる
来てしまいましたね。ビッグマッチが。ウナイ・エメリのアストン・ヴィラ@ヴィラパーク。 去年のPLを2位でフィニッシュした超強いアーセナルにダブル(※ホームアウェイで2勝)をかましたのは、ヴィラだけ。ビッグ6チームとの10試合でひとつも敗けなかったアーセナルに2勝とはただごとじゃないでしょう。 それだけウナイ・エメリのアストン・ヴィラは強い。今年はエヴァトンからAmadou Onanaも加わり、より安定したスクワッドにも見えるし、なによりアーセナルFCを見返したいというウーナイの魂が乗っている。怨念。そんなのないか(笑)。 いっぽうのアーセナルは、現在アウェイ9連勝中とアウェイ記録がかなり良好。 PLタイトルを狙うアーセナルには、今年最初の試練と云えそうな試合。 どんな試合になるか。プレビューしてゆこう!
ファビオ・ヴィエラがローンへ。その意味は?
今朝、驚きのニュースをみた。ポルトがファビオ・ヴィエラのローンでアーセナルと合意したと、デイヴィッド・オーンステインが伝えた。 🚨 EXCL: Porto agree deal to re-sign Fabio Vieira on loan from Arsenal. Not in #AFC squad for #AVFC as #FCPorto finalise move to bring midfielder back after 2022 sale. Merino arrival + Nwaneri rise reduces minutes & 24yo needs regular action @TheAthleticFC https://t.co/JG4XCr23p1 — David Ornstein (@David_Ornstein) August 23, 2024 ポルトは彼がアーセナルに来る前の元クラブなので、2年で古巣に帰ることになったという。 フィットしていながらPL初戦のウォルヴズでもチームに含まれなかったりと、こうなってしまえば、その兆しがまったくなかったとは思わないけど、さすがにこれは藪から棒だろう。 ヴィエラのローン移籍がアーセナルのスクワッド計画に与える意味とはなにか。
ナチョ・モンレアルは代理人になりました
こんにちは。 今朝、r/Gunnersで下の動画がシェアされていて、元ガナーのナチョ・モンレアルが代理人になっていたということを初めて知った。みんな知ってたのかな? ナチョ・モンレアルといえば、アーセナル時代にもファンからたいへんに愛されたカルトヒーローであり、2年前にレアル・ソシエダで選手を引退してからも、ファンがアーセナルのレフトバックを語るときには、彼の名前はたびたび目にしたものだった。 記録よりも記憶に残る選手。誰もが最初に思っていたよりもいい選手だったということが大きかったのかも。独特の愛され方といっては、選手には失礼か。 この件はTWでシェアしたところ、なかなか反応がよかったので、内容をざっと訳しておこう。