Player, Transfer

NEXTエジル? Berkay Özcan(ベルカイ・エズジャン)て誰?

ゆうべたまたま、シュツットガルトのライブ中継を眺めていたら、おれたちのタクマ・アサノと一緒に先週アーセナルとのリンクが話題になったシュツットガルト期待の19歳、Berkay Özcan(ベルカイ・エズジャン)も出場していたので興味深く見た。 ほとんどアーセナルの試合しか観ないもので、シュツットガルトvsフライブルクという渋いカード、しかも前半早々にフライブルクが退場者を出し一方的な展開、はあまりにも退屈すぎて前半でギブ。今朝ハイライトを観たところでは前半の2-0からもう1点を追加しシュツットガルトが3-0で勝っていた。エズジャンは前半のふたつのゴールをアシスト(記録みるとアシスト1になってるのはなぜだ)。コメンタリーによるとブンデスリーガは初スターティングだったとのことで、それを考慮しても立派なパフォーマンスだったと思う。 アーセナルが1月最初の契約に近づく? Arsenal closing in on first signing of January transfer window さて、この件。アーセナルがエズジャンの獲得を目指しているという。これが単なるゴシップではないのは、本人がもうアーセナルとの接触を認めている点だ。エズジャン本人が「beINターキー」のインタビューに応えた。

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【マッチレビュー】17/18EPL アーセナル vs スウォンジー(28/10/2017)

勝った勝った。ネガティブな面もあったが、今回はポジティブな面がそれを上回っているだろう。ホームで13連勝はエミレーツ記録とのこと。もちろん継続中だ。 選手たち自身も気力が充満していたようで、後半に交代のカードを誰に使うか観ているこちらも悩んでしまうくらいだった。逆転も納得の一戦。もう1点か2点は追加点を入れていてもおかしくなかった。 Arsenal 2-1 Swansea City

Arsenal, EPL, Match

【マッチプレビュー】17/18EPL アーセナル vs スウォンジー (28/10/2017)

前節アウェイでエヴァートンに完勝し勢いのあるアーセナル、土曜日はエミレーツ・スタジアムに降格圏と同ポイント(8)といまいち乗れていないスウォンジーを迎える。

Arsenal, EFL Cup, Match

【マッチレビュー】17/18EFL (Carabao Cup) アーセナルvsノリッチ(24/10/2017)

久しぶりにライブで観られなくて。翌朝はあらゆる情報をシャットアウトしてフルマッチがどこかでアップされることをずっと待ってたのだけど、結局夜までどこにもアップされなくて公式のArsenal Playerで視聴した。 以前に「お前はどこでカップ戦をライブ視聴しているんですか?」というコメントをいただいたことがある。正々堂々と答えよう。公式である。 カラバオカップのこの試合は翌日の夜20時あたりにArsenal Playerにフルマッチがアップされた(ハイライトだけならもっと早い)。深夜にガタガタのストリーミングでライブを見るよりハイクオリティの公式。お勤めの人なら会社から帰ってきてちょうどいい時間である。日中ツイッターなんかを見なければいいだけ。 ※ちなみにEPL、UEFAの大会(UCL。UEL)、国内リーグカップでArsenal Playerでのフルマッチのアップ時間が異なるのは、おそらくライセンスの問題だろう。UCLはかなり遅かったと思う。 さて、試合を観たら拙ブログでもエンケティアのエントリに異様にアクセスが集中している謎が解けた。 Arsenal 2-1 Norwich (AET): 18-year-old Eddie Nketiah scores twice to send Gunners through

Arsenal, EFL Cup, Match

【マッチプレビュー】17/18EFL(Carabao Cup) アーセナルvsノリッチ(24/10/2017)

先月のドンカス戦以来となるリーグカップ(今年はカラバオ・カップ)。アーセナルの今夜の対戦相手はチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)のノリッチだ。ノリッチについてよく知らないのでググったら、地名では「ノリッチ」、フットボールクラブは「ノリッジ(ノリッジ・シティFC)」と日本人たちは呼んでいるらしい。なにそれ。 ブリティッシュ・アクセントでもふつうに「ノリッチ」じゃねえか。ほんとうにみんな日本語Wikipediaのカタカナ表記を鵜呑みにすることには危機感覚えたほうがいいよ。とくに英語を勉強している中高生は騙されないように注意しような。ファッキン・ヘイト・ノリッチ。

Arsenal, EPL, Match

【マッチレビュー】17/18EPL エヴァートン vs アーセナル(22/10/2017)

EPLで久々の快勝。今季アウェイマッチ初勝利となった。とくにマンU行きの噂が大きく報道されたメスト・エジルは、生まれ変わったかのようなキレキレのパフォーマンスでチームを牽引。アーセナルのゲームメイカーに相応しい活躍を見せた。 Embed from Getty Images Everton 2-5 Arsenal: Pressure piled on Ronald Koeman as Gunners run riot

Arsenal, EPL, Match

【マッチプレビュー】17/18EPL エヴァートン vs アーセナル (22/10/2017) 予想スターティング

ミッドウィークにアウェイでレッドスター・ベオグラードをなんとか下したアーセナル。EPL第9節の対戦相手は、こちらもアーセナル同様不調に陥るエヴァートン。今夏大きな補強にも関わらずチームを勝たせることができないロナルド・クーマンの首がかかった一戦とメディアで煽られている。一方で今季リーグ戦アウェイマッチをひとつも勝てていないアーセナルにとっても是が非でも3ポイントを勝ち取りたい一戦だ。アツい試合が予想される。

Arsenal, Match, UEFA EL

【マッチレビュー】17/18UEL レッドスター・ベオグラード vs アーセナル(19/10/2017)

セルビアという慣れない異国での厳しいアウェイマッチだったとはいえ、ほとんど90分にわたり駄試合を行って、終盤に劇的な得点をすると、終わってみればなんとなくポジティブな雰囲気。起死回生のジルーさんのアレをくさすわけでは決してないけどこんなでいいのか。UCLのハイクオリティな試合を観たすぐあとにこれを観させられると余計にモヤモヤする。 Crvena Zvezda 0-1 Arsenal これでUELグループステージの前半戦は終わり。3連勝は素直にめでたい。ケルンとか苦戦した印象だけど全敗か。残りの3試合はホームが2試合。グループ1位が決まれば一気に楽になりそうだ。じつはアーセナルはUELの優勝候補だからね。これくらいの結果は残して当たり前なのである。

Arsenal, Match, UEFA EL

【マッチプレビュー】17/18UEL レッドスター・ベオグラード vs アーセナル(19/10/2017) 予想スターティング

UELの時間がやってきた。現在公式戦100連勝中で絶好調のアーセナル、今回の相手はRed Star Belgrade(レッドスター・ベオグラード/レッドスター・ベルグレイド)またの名をFK Crvena Zvezda。ズヴィズダってなんだよと思っていたら、現地では「FKツルヴェナ・ズヴェズダ」という呼称を用い、インターナショナル(英語圏)では「レッドスター・ベルグレイド」と呼ばれているらしい。いずれも意味は「赤い星」とのこと。ニッポンとジャパンの違いみたいなことかな。 すでにボスがセルビアで試合前のプレス会見を済ませているので、タイミング的にどのような選手で試合に臨むのかわかってしまっている部分もあるが、まずはスターティン予想から。

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ヴェンゲルはなぜラカゼットを90分使わないのか

Embed from Getty Images 今シーズンが始まってから何度かメディアでも指摘されているのが「なぜヴェンゲルはラカゼットを途中交代させるのか?」ということだ。せっかく史上最高額で獲得した選手を、べつに調子が悪そうに見えなくても真っ先に交代させることについて不思議に思った人も多いんじゃないだろうか。ぼくもずっと疑問に感じていたし、試合後の会見では何度かプレスからツッコミが入ったこともあるから、やはりふつうに奇妙と感じられるのだろう。 ラカゼットは今季リーグ戦8試合ですべての試合に出場しているが、そのなかで90分ピッチにとどまったのは、開始2分でいきなり得点を決めた初戦のレスター戦(アーセナルでのデビュー戦)だけで、その後の7試合で途中交代となっているとのこと(出場はそれぞれ78、28、75、66、83、71、68分)。彼だけが特別バテていたという様子がなくても、まるで最初から決まっていたかのように最初の交代はラカゼットOUT、ジルーINとなる。

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ヴォイチェフ・チェズニーがアーセナルのGKトレーニング問題を示唆

おれたちのヴォイチェフ・チェズニーがアーセナルを去ってはや三ヶ月。それ以前にもローマで2シーズンを過ごした彼は、イタリア王者ユヴェントスでブッフォンが引退する来季からNo.1を任されることが内定しているという。彼の放出が大きな損失だったと後悔する日は遠くなさそうだ。 ところで昨日のArseblogにこんな話題が来ていた。「チェズニーがアーセナルのGKコーチングをけなす」。 ネタ元のIndependentによる独占インタビュー記事はこれ。ちなみに、アーセナルを離れることは苦渋の決断でもあったことなど、トゥルー・ガナーらしいアーセナル愛を感じさせるもので、全体的にアーセナルを貶めるような意図を感じるものではない。つくづく惜しい人材を失ったものである。 Wojciech Szczesny opens up on Arsenal, Juventus, smoking and taking Gianluigi Buffon’s gloves アーセナルからユヴェントスでの未来まで、ロングインタビューで読み応えがある。ヴォイチェフっ娘のあなたは読んでおこう。

Arsenal, EPL, Match

【マッチレビュー】17/18EPL ワトフォード vs アーセナル(14/10/2017)

声を大にしていいたい。WhoScored.comの予想すげえええ!!! SKYのポール・マーソンなんかは1-2でアーセナルの勝ちを予想していてぼくもそれが順当だと思っていたのだけど、WhoScored.comの予想(2-1でワトフォードの勝ち)が大当たり。納得いかないとかプレビューエントリに書いてしまって、これはジャンピング土下座。 WhoScored.comに関しては純粋にデータ(Optaデータ)を元にしているのだろうから、評論家なんかが人力で予想するのとは違い思い入れなんかが入る余地はないはず。だからなのか。以前からやけに当たるなあと思っていた。今回はさすがに舌を巻いた。