ようやく。 現地昨日夜(日本時間けさ早朝)、ついにアーセナルがガブリエル・ジェズース獲得で、マンチェスター・シティと合意したというリポートが。 この夏のNo.1ターゲットといわれるジェズースについて、アーセナルが熱心にシティと交渉をつづけているのは周知ながら、なかなか進展が見えない状況にファンのフラストレイションはたまる一方だったので、これは待望のブレイクスルー。
ヌーノ・タヴァーレスが引っ張りだこに
こんにちは。 アーセナルの夏の移籍ウィンドウ。楽しんでますか。 ヨーロッピアンクラブスの多くが財政難のためか、毎日のニュースを観ても、アーセナルは買うほうばかりで、売るほうはあまり捗っていないように観える。 まあ、それだけPLとほかのリーグで経済格差があるというのと(高くて買えない)、あとは、放出対象はアーセナルが不要認定しているくらいだから、あまり人気もないのかもしれない。 そんななかで、意外な選手が人気になっているようだ。おや? 誰だろう。
ファビオ・ヴィエラがアーセナルにもたらすもの
こんにちは。 昨日のファビオ・ヴィエラの獲得ニュースにつづき、今回は彼のプロファイルや、戦術的な面でアーセナルに与える影響について書きたい。 アーセナルがFCポルトからクリエイティヴMFファビオ・ヴィエラの獲得を発表 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
アーセナルがFCポルトからクリエイティヴMFファビオ・ヴィエラの獲得を発表
この数日のアーセナル界隈はほんとうに目まぐるしい。ニュースが山盛り。 さて、すでにポルトからはアナウンスがあったため、ニュースというにはやや新鮮味に欠けるが、ようやく昨日、アーセナルもファビオ・ヴィエラ(Fabio Vieira)の獲得を正式に発表した。 Fabio Vieira joins on long-term contract 前評判ゆえに、ファンからの期待もかなり大きい。
アーセナルがエディ・エンケティアとの契約延長を発表。2027年までの5年契約
この週末、ついにクラブから正式に発表があった。エディ・エンケティアが新契約にサイン。 Eddie Nketiah signs new contract 彼は今月末に契約切れになる選手のひとりであり、クラブからはひきつづき新契約について交渉しているというアナウンスがされていたところ。 プレイタイムがほしいエンケティアはずっとアーセナルの契約延長オファーを拒んでおり、もうしばらくこの夏には退団すると観られていたが、アーセナルからは熱心な慰留もあり、最終的には選手がオファーを受け入れた。 噂どおり、彼にはNo.14シャツも与えられ、クラブからの期待の高さもうかがえる。 あらたにメインストライカーの補強も伝えられるなか、新シーズンから、彼はこのチームでどのような役割を担っていくのか。
アーセナルの2022夏ウィンドウがにわかに活気づく。今度はアヤックスのLCBリサンドロ・マルティネスへ。ティーレマンスが微妙に?
週末のアーセナル界隈では、ポルトのファビオ・ヴィエラ獲得がいきなり決まって大騒ぎとおもったら、間髪入れず、こんどはアヤックスのLCBを狙っているという噂。 エンケティアが新契約にサインしたと伝えられ、ここ数日の報道ではジェズースの取引もますます合意に近づいているように見える。いっぽうで、ずっとアーセナルのNo.1ターゲット間違いなしと云われてきたティーレマンスは、ヴィエラの獲得の影響で、報道にはややトーンダウンのきざしも。 しずかなアーセナルの夏ウィンドウが、突然に活気づいてきた様子。どうしちゃったのか。 昨日のアーセナル移籍ニュースと、今後の展望についてすこしまとめよう。
アーセナルがポルトのMFファビオ・ヴィエラ獲得と突然報じられる
ゆうべはかなり驚きましたね。 アーセナルがポルトのファビオ・ヴィエラ(Fábio Vieira)という選手を取るのだと。もう決まったのだと。 わし夜12時ごろは、もうむにゃむにゃしてしまう早寝の中年なんだけど、昨日は珍しく起きていて、twitter上のざわつきをわりとリアルタイムで目撃してしまった。だって、アーセナル系ジャーナリストたちも、この件に全然気づいていなかったというのだから、エキスパートも素人もみんながびっくり。 アーセナルの秘密裏の動き。この夏の優先エリアと思われていなかったCAMの意外な補強。そして、選手のクオリティ。すべてが興味深い。 このニュースをざっとまとめよう。
2022/23プレミアリーグフィクスチャが発表。パレス vs アーセナルがシーズンオープナーに
予定どおり、本日UK現地朝9:00に22-23シーズンのEPLフィクスチャーズが発表された。 Premier League 2022/23 fixtures released 今年のEPLシーズンオープナーは、金曜夜のクリスタル・パレス v アーセナルという。。 ちなみに、アーセナルの初戦がパレス(A)になるというのはどうもリークされていたようで、この発表の前から一部のファンはすでに知っていたようだ。 Arsenal have won just once in their last eight games against Crystal Palace. — Andrew Allen (@AAllenSport) June 16, 2022 ろくな情報じゃないな(笑い)。
チャールズ・ワッツのアーセナル2022夏ウィンドウQ&A「ビスーマもヒッキーもアーセナルの関心はない」
こんにちは。 昨日、『GOAL』のアーセナル特派員でもあるジャーナリストのチャールズ・ワッツが、自身のYouTubeチャンネルにおいて、ライヴでファンの質問に答えるかたちで、この夏のアーセナルの移籍ウィンドウについて考えを述べていた。 この内容には、これまでメディア等で報じられている数々のうわさ話への否定や疑問も含まれており、なかなか興味深いものとなっている。 今回はこちらを紹介しよう。 ワッツ氏といえば、redditのアーセナル板であるr/Gunnersでも、デイヴィッド・オーンステインやファブリツィオ・ロマーノと並ぶTier1評価のジャーナリスト。ちなみに、今年もあらたにr/Gunnresの移籍情報ソースの格付けレヴューはあったが、去年と大きな変化はなかったため(ワッツもそのままTier1)、このブログではスルーさせてもらった。去年それを紹介したエントリはこれ。 アーセナル移籍情報ソース信頼度レヴュー【2020-21夏】by r/Gunners | ARSENAL CHANGE EVERYTHING 今年(2022)のまとめは以下、r/GunnersのWikiページより。
アーセナルにブラジルの新星マルキーニョス来る。マルティネリの再来なるか
アーセナルにとっては、この夏の最初のサイン。かねてより噂されていた、若きブラジル人ウィンガーのアーセナル加入が昨日発表されていた。 Marquinhos joins from Sao Paulo ファンとしては、待たされて、ようやく発表という感じである。
ハイフン名の謎
休日らしい話題。 個人的に、しばらく以前から、アーセナルやPLフットボールの情報を観ていて、なんとなく不思議に感じていたことがある。 それは、英国人選手の名前の「ハイフンで連なった名字」。それがとくに増えている気がしていて。なんのことかわからんですか。アレです。アーセナル的には、Smith-Rowe(※後述するようにハイフンなしだったので訂正)とかMaitland-NilesとかJohn-Julesとか。ああいうハイフンでつながった姓の選手たち。以前はいまほどではなかったような。 そして、いまから3日ほど前、アーセナルアカデミーで「Amario Cozier-Duberry」という17才の選手がプロ契約を結んだということがクラブからアナウンスされたときに、r/Gunnersの当該サブでもそのことがスレ違いの話題に。ぼくもずっと疑問に思っていたことなので、興味深くスレッドを読んだ次第。 自分でもすこし調べてみたので、今回はそれを共有しよう! 既出すぎる話題だったらごめんね。
ジャンルカ・スカマッカとのリンク。アーセナルと長身FW
こんにちは。 アーセナルの夏ウィンドウはここまではまだ静かで、ちと退屈でありますな。 ここ数日では、リーズのラフィーニャの噂が盛り上がっているくらい。彼はセレソンのメンバーとして、先日の日本代表との試合でもプレイしていた。ぺぺが売れれば、その代替でラフィーニャは最高だけど、ぺぺなあ。 メインターゲッツと云われる、ジェズースとティーレマンスもいまだ大きな進捗は伝えられおらず。ひとまず、大きな障害もまた伝えられていないので(ジェズースはチェルシーとのリンクが)、いまは待つしかない。 あまりメジャーなニュースがないからか、ファブリツィオ・ロマーノが毎日同じ内容のtweetsを繰り返しているような気さえする(笑い)。それはいいとして。 今週のアーセナル界隈では、サッスオーロのCFジャンルカ・スカマッカ(Gianluca Scamacca)の話題が盛り上がっていた。 以前からアーセナルのターゲッツのひとりとして名前はちらほら見かけていたが、イタリア方面からは、アーセナルの€35Mという最初のオファーがサッスオーロに断られたとも伝えられ、アーセナルの関心はどうも噂だけではないらしいことがわかり、あらためて注目を集めることになった。 いっぽうで、彼に興味を持っているクラブはアーセナルだけではないし、またジェズースがFWのNo.1ターゲットであり、エンケティアが新契約を受け入れそうなことから(※昨日AFCから正式に「契約切れ&新契約の交渉中」とアナウンスがあった)、3人めのストライカーにアーセナルがどこまで本気か疑う声もある。 そして、このスカマッカの件で大変に興味深いのが、彼が長身のストライカーであること。195cm。 以前からアーセナルファン界隈で、クラブはジルー以来の長身FWを取るべきという論調はあり、スカマッカとのリンクで、アーセナルの長身FWというテーマがフォーカスされたりしていた。昨日はArseblogもそのテーマでブログエントリをアップしている。 手前味噌ながら、ぼくもこのブログでも何度も書いているように、クロスボールを多用するあのようなプレイスタイルなら(あれがアルテタの理想なのかどうかは疑わしい気もするけど)、リンクアッププレイも上手でボックスでプレゼンスのあるジルーが理想的なストライカーだとつねづね思っていた。だから、アーセナルと長身FWについての話題は、個人的にもかなり興味深い。 今回はこの件についてすこし書きたい。
アーセナルの22-23プリシーズンとEPLのウィンターブレイク
静かな6月。こんにちは。 今回は、アーセナルのプリシーズンの予定について書こう。 今年は冬にワールドカップもあるおかげでシーズンスタートも若干前倒しということで、アーセナルは7月がわりと忙しくなっているようだ。 ざっとおさらいしよう。
アレクサンドル・ラカゼットの退団が正式に発表される。一時代の終焉
昨日、アーセナルからラカゼットの退団が発表されていた。 🔥 For the 206 games and 71 goals 💪 For your dedication to The Arsenal Thank you for 𝗲𝘃𝗲𝗿𝘆𝘁𝗵𝗶𝗻𝗴, @LacazetteAlex ❤️ — Arsenal (@Arsenal) June 3, 2022 彼のフリー移籍は、ほとんど規定事項のようなものだったし、このすこし前にはラカゼットのOL復帰はリークされていたので大きな驚きはない。 ただ、オバメヤン、ラカゼットとアーセナルの低迷期を支えた2大スター選手たちがつづけてクラブを去ったことで、われらファンにとっては一時代の終わりを印象づけることとなり、そこは感慨深い。
アーセナルの21-22シーズンレヴュー? 「ALL OR NOTHING」の内容を予習する
どうも。 去年のように、今年もアーセナルのシーズンレヴューのようなもの(去年はおもにアルテタのレヴューだったが)をやろうと思って、ゆっくり昨シーズンに起きたことについて考えをまとめていたんだけど、世間のいろんなアーセナルのシーズンレヴューを観ているうちに、だんだんと気持ちが萎えてきてしまった。 去年のエントリはいま読み返しても、アルテタについて書きたいことが山ほどあったし、われながら熱量もかなりあったと思う。あんな長文はなかなか書けない。が、今回は去年ほどたくさんの発見もないし、繰り返しになる感想も多くて、冗長なだけであんまりおもしろいエントリが書けそうにない気がしてきたのだ。このブログはいつも無駄に長いしな。 まあ、433やら、セットピースやら、ゴール前での決定力不足みたいな去年の重要なトピックは、新シーズンも折にふれて振り返っていくことになるだろうから、まったくのスルーとはならないはず。 そんなとき、例のアマゾンプライムのドキュメンタリシリーズ「All Or Nothing」アーセナル編のリリースを前に、twitterで昨シーズンのアーセナルで毎月なにが起きていたかをまとめていたひとがいて、それがすごくおもしろかったので、それを紹介して21-22シーズンのレヴューのようなものにかえようかと思った次第。