こんにちは。 オフシーズンで今回は温めていたネタ系エントリを。4月に途中まで書いてほうってあった。。 『GOAL』(チャールズ・ワッツ)が、『Fever Pitch(ぼくのプレミア・ライフ)』や『High Fidelity(ハイ・フィデリティ)』などの著作で知られる英国の作家、ニック・ホーンビー(Nick Hornby)のインタヴューを行っていた。 おもに、原作者本人が脚本を手掛けたFever Pitchの映画版のほうにフォーカスした内容となっている。 記事によると、今年はFever Pitchが出版された1992年からちょうど30年ということで、著名なアーセナルファンのわりには、あまりメディアに登場しない?ホーンビー氏の貴重なコメントが読めるナイスなインタヴュー。 では、Here we go.
3ヶ月離脱からの早期復帰を目指すキーラン・ティアニー「アーセナルのプリシーズンには間に合わせる」
こんにちは。 日本でも東スポ扱いの『The Sun』。そのスコットランド版が、キーラン・ティアニーのあのケガ以降で初というインタヴューを掲載していた。信じられるほうのThe Sun(笑い)。 I scored for Scotland one week, the next my season was in tatters, says Tierney このインタヴューを紹介しよう。あと、KTの移籍のうわさについてもすこし。
アーセナル夏の移籍ウィンドウ展望その2【2022】獲得のうわさ編 近年のアーセナルにとり決定的に重要になる夏ウィンドウ
前回の移籍展望エントリ2022夏のつづきでござる。今回はアーセナルとリンクされている選手たちの情報をまとめてみよう。
アーセナル夏の移籍ウィンドウ展望その1【2022】補強ポインツ編 近年のアーセナルにとり決定的に重要になる夏ウィンドウ
やあ。 CLファイナルが終わって、これでやっと21-22シーズンが閉じたという気がしますな。 さて、そろそろ弊ブログでも夏ウィンドウのエントリを書かねば。毎日ニュースを観ているだけで、あんまりブログを書く気が起きず。すっかり遅くなってしまったが、幸い?なことに、まだアーセナルでは大きな動きはなく。ここであらためて、アーセナルがこの夏に移籍市場でどう動いていくのか、占ってみよう。 アーセナルが、来年のCLをかなえるために補強が必要なポジションはどこか、そして、これまでにどんな選手とリンクされてきているのか。 しばしお付き合いください。
アーセナル移籍目前にして「マルキーニョスとはプリコントラクトがあった」とウォルヴズが訴訟を準備
こんにちは。雨。 さて、サンパウロの19才ウィンガー、マルキーニョス(Marquinhos)の件。ざわついていますな。 エドゥが主導したというマルキーニョスのアーセナル移籍は、信頼できるニュースとしてもうしばらく前から報じられていて(移籍金は€3-3.5M)、アーセナルにとっては、それが夏の最初のサインになりそうだともっぱらの評判だった。 PL最終戦のエヴァトンの試合前会見でも、彼の獲得について訊かれたアルテタは「(取引について)まだやることがある」と述べ、報道は否定しなかった。 ここ数日では、すでにクラブのメディカルも済んでいるという話もあったので、そろそろ発表されるものかと思っていたら。 ブラジルでの報道によれば、じつはマルキーニョスは事前にウォルヴズとプリコントラクトを結んでいたということで、これについてウォルヴズは非常に腹を立てていて、ブラジルで法的に訴える準備をしているのだという。なんと。 くわしく観てゆこう。
エディ・エンケティアが新契約にサイン間近。夏のアーセナルの補強プランに朗報
このニュースに今朝気づいたので、いささか出遅れてしまった。 日本時間で昨日の夜、デイヴィッド・オーンステインらが「エディ・エンケティアが、アーセナル退団の意向を変えた」「新契約にサイン間近」とブレイキング。 エンケティアは、今年の夏にアーセナルとの契約が切れる選手のひとりで、もろもろの報道によれば、彼はアーセナルの契約延長オファーをずっと断りつづけてきた。そのため、クラブの熱心な慰留にも関わらず、この夏にはフリーエイジェントで退団する可能性が高いと、これまでは観られていた。 しかし、ここ最近の報道では、彼はクラブに残るかもしれないという雰囲気がすくなからずあったことも事実。 まだ決まった話ではないので、あまり騒ぎすぎるのもよくないが、これがほんとうに実現すれば、アーセナルのプロジェクトにとってはいろんな意味でポジティヴなインパクトになりそうだ。
アルテタ「サリバはここに戻ってくる必要がある」 サリバ退団ストーリーはこれにて終了か
どうも。 昨日、ウィリアム・サリバの件が界隈でだいぶ盛り上がっていたようで。 『L’Equipe』などフランスでの各種報道によると、アーセナルはサリバのサイドに、選手は来年のプランに入っているし、契約延長も希望していると伝えたということ。 これまでアーセナルは来シーズン以降のサリバについてどうしたいのか、態度をはっきりさせていないと云われていたので、これで少なくとも親クラブとしての意向を選手サイドにはっきり伝えたということになる。 また、アルテタもあらためてサリバはわれわれの選手だと述べたということで、最近うわさされていたサリバが来シーズンもOMに残留するという憶測は、終了したようだ。
【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs エヴァトン(22/May/2022)5位フィニッシュでシーズン終了
ファイナルデイのアーセナルは、ホームでエヴァトンに大勝。だが、奇跡は起きず。5位でシーズンを終えた。 なんというのか、アーセナルのファンとしては正直、いまはどういう顔をすればいいのかわからないでいる。あんなにたくさんゴールして試合に勝っても、有終の美を飾ったみたいにはまったく観られない。 いっそ、もっと悪いポジションから土壇場で滑り込んだ5位だったら、エヴァトンが降格圏脱出をリーグタイトルみたいに喜んだように、かなりポジティヴな気分になれたかもしれない。が、この流れではなあ。ついこないだまで、CLは自分たちの手のなかにあったのだから。 もう5年もずーっとCLを待っているのに、ここからさらに1年待ちが決まったこのやるせなさよ。精一杯やったアルテタとチームのことはあまり責める気になれなくて、よけいにこのモヤモヤのぶつけどころがない。 強いていえばノリッチ。彼らが弱すぎで憎たらしいことこのうえなし。心底がっかりだよ。ぼくは、となりのモニタでNORTOTをつねにチラ見しながらこの試合を観戦していたので、いつになくアーセナルの試合にも集中できなかった。5点も取ったのに。いや、これは完全に八つ当たりだけど。 すこし前に、Scott Willisが「シーズンを通してアーセナルのパフォーマンスはせいぜい5位か6位のもの。もしわれらが4位フィニッシュしたらちょっとラッキー」と述べていた。5位はアーセナルにふさわしい結果だったのだろう。なんなら、予想外に出来すぎな試合だってあったので、それより下で終わる可能性だってあった。 5位という結果をもっとポジティヴに受け止められるよう、これからのブレイク期間はなるべく楽しいことを考えたいものですね。未来に思いを馳せる。幸いにして、アーセナルでは夏の移籍ウィンドウで積極的な補強が見込まれているし、来シーズンのスクワッドにはかなり期待もできる。いやしらんけど。 苦しめば苦しむほど、喜びも大きい。と、信じることにしよう。 この試合を振り返る。 Arsenal thump Everton but miss out on top four
【マッチプレビュー】21/22EPL アーセナル vs エヴァトン(22/May/2022)EPLファイナルデイの奇跡は起きるか?
EPL 21-22シーズンもついに最終日。今年もいろいろあった。それもこれで終わりである。 アーセナルは、つい最近まで4位フィニッシュの本命だったにも関わらず、まさかの2連敗で(いや、いま思えばまさかでもなかった)夢にまでみた4位は一転して絶望的な状況に。 だが、ミケルが云うように、なんでも起きるのがフットボール。ToTがノリッチに絶対敗けないとは云えない。 となれば、アーセナルはこのような状況でも当然エヴァトンには勝つしかない。ToTといっしょにこちらもすべって転んだらまさに大惨事。 また、もし彼らがノリッチに分けた場合は、ポインツで並ぶ。GD15を覆すには、われわれはエヴァトン相手にホームで16点差で勝つ必要がある。90分で16点は、5分ごとに1点づつ取ればよろしい。(何でも起きるってのはウソだな) 今シーズン最後の試合をプレヴューしてゆこう。
【マッチレビュー】21/22EPL ニューカッスル・ユナイテッド vs アーセナル(16/May/2022)資格なし
ニューカッスルにいいところなく敗け。シーズンワーストパフォーマンスの評価も。 もちろん、この試合には大いに期待していたものの、試合前からうっすらあった予感が当たったようなところもある。 これで残り試合はひとつのみ。最終日に奇跡でも起きないかぎり、CLは絶望的だ。 いまとなっては、NLDの前にToTに4ポインツ差をつけていたとは信じられない。 どうしてこうなったかといえば、やはりいろんな理由があるんだろう。理由はいくつも思い浮かぶし、なるべくしてこうなったと思える。 Newcastle deal big blow to Arsenal top-four hopes
【マッチプレビュー】21/22EPL ニューカッスル・ユナイテッド vs アーセナル(16/May/2022)新・最大のビッグマッチ
NLDでの悔しい敗戦から、昨日はToTがバーンリーに勝ったため(あのペナルティさえなければ……)、すでにテーブルでは彼らがアーセナルを2ポインツ上回り、順位が入れ替わっている。 何度も繰り返すように、彼らの最終戦はノリッチであり、シーズンでもっともイージーなフィクスチャのひとつ。3ポインツはかたい。ということは、アーセナルはここで彼らを上回らないかぎりは、CLの夢はついえたも同然。 したがって、アーセナルはここで敗けても分けても目標達成はかなり厳しい。希望をつなげるには、今回はインフォームな相手に、アウェイで勝つしかない。 NLDが今シーズン最大のビッグマッチだとおもったら、今回のニューカッスルが最大のそれになってしまった。というか、NLDで4位を決めてしまわなかった時点で、仮にわれわれがここでニューカッスルに勝っても4位はまだ決まらず。最後のエヴァトンがシーズン最大のビッグマッチに。ビッグマッチビッグマッチ云いすぎて、ビッグマッチがインフレしている。途中ビッグマック™を挟んでもわからないくらいである。 もし来年CLがなければ、思い描いているもろもろのプランも絵に描いた餅になりかねず。 この重要な試合をプレヴューしてゆこう。
【マッチレビュー】21/22EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(12/May/2022)いろいろ台無し
惨敗。 いまは非常に虚無的な気分になっている。とても期待していたから。近年最大の試合に敗けちゃあいけませんねえ。 それにしても内容がひどかった。前半にペナルティとレッドカードで、実質試合は終了。アルテタとコンテの戦術バトルとか、もうそんなのなし。フットボールとしてのみどころなんてほとんどなかった。 ぼくもそれなりに熱心なファンとして、これまでもアーセナルにはさんざん煮え湯を飲まされてきたと思うが、今度もそうとうだった。ほとんど1時間近くの苦行。滝行。白装束。ほんとうにツラかったな。いや、あんな時間にライヴで観ていたみんなには、ほんとお疲れさまだ。 Spurs beat 10-man Arsenal to close in on top four
セスク・ファブレガスがCLをかけた近年最大のNLDを前に展望を語る
今日はエントリを乱発してすまない。 重要なNLD前だからというのもあるが、スルーできないネタが多く。。 ついいましがた、セスク・ファブレガス氏のノースロンドンダービーに際してのインタヴューを見つけてしまい、これがなかなか興味深かったのでシェアしたくなった次第。 ファブレガスといえば、インヴィンシブルズ以降のアーセナルを若きキャプテンとして支えただけでなく、バルサからイングランド出戻りで加入したチェルシーでは、アントニオ・コンテの下でもプレイしており、今回の試合についてなにかコメントをするなら、うってつけの存在でもある。 ざっと訳してみよう。 Cesc Fabregas exclusive: Arsenal legend shares secrets on how to beat Antonio Conte
ガブリエル・ジェズース代理人がアーセナルとの接触を認める
こんにちは。NLD直前ながら、これはいまここで伝えておきたいニュース。 昨日、おなじみファブリツィオ・ロマーノが独占で報じていたこの件。 Exclusive. Gabriel Jesus agent Marcelo Pettinati tells me: “We had talks with Arsenal about Gabriel Jesus, we like the project – it’s a possibility we’re discussing”. 🚨🇧🇷 #AFC “There are 6 more clubs interested in Gabriel – he’s focused on final games with Man City, we’ll see”. pic.twitter.com/kEHF2LqAdC — Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May …
【試合前記者会見】21/22EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(12/May/2022)「チャンスが目の前にある」
今日はNLD当日である! アルテタの試合前プレスコンファレンスは昨日行われていたので、遅ればせながら、それをお伝えしよう。 Arteta on Tottenham, the top four and transfers