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Arsenal, Transfer

ジルーはどこへ行く? ESPN編集部のオススメ移籍先

今夏の移籍が噂されるオリビエ・ジルーの来季について、移籍候補クラブのサポーター記者からラブコール。

Olivier Giroud: Arsenal, BVB, Everton, Marseille, West Ham sales pitch

まずはアーセナルから。

アーセナルに残留しよう

そりゃあいいときも悪いときもあったよ。でもそれが残りたくない理由? いや気持ちはわかる。ラカゼットが来たから来季はもっと出場機会も限られるだろうからね。でも昨シーズンはスーパーサブとしてすごい仕事をしたじゃない?

プレミアリーグのタイトルを獲ったどんなクラブにもスーパーサブがいた。それに試合終盤の得点ほどインパクトがあるものだ。アーセナルのリーグ優勝を助けることは、もし限られた役割であっても、小さなクラブで出場するよりももっとワールドカップ出場にはアピールするはずだよ。

それにグーナー以外が「なーなーなーなななーなー」ってHey Judeチャントで唄ってくれるとは限らないぜ?

by Mattias Karen(ESPNロンドン特派員アーセナル担当)

 

ドルトムントへ来るべき

ヨーロッパでもっともエキサイティングなプロジェクトをぼくらと一緒に成し遂げないか? イエローウォール(the Yellow Wall)の一員になろうよ! クラブのリーダーになってさ、世界で一番エンターテインメントなフットボールをしようぜ。

ドルトムントではブンデスリーガを勝てないなんていうなよ。そりゃバイエンが圧倒的本命だけどさ。もう変えなきゃ。キミは違いを作れる漢だし、レジェンドにだってなれるぜ! もしタイトルを獲れなくたって少なくとも4位以上にはなれるからさ。

またチャンピオンズ・リーグのレギュラーになれるし、クリスチャン・プリシッチやほらキミの同郷のウスマヌ・デンベレみたいな有望株と一緒にプレイできるんだよ。ドルトムントではキミらしく過ごせるし、いつかマルコ・ロイスとだってプレイできるかもしれないんだから。

by Stephan Uersfeld(ESPNドイツ特派員)



 

エヴァートンに決まり

ワールドカップイヤーにスターティングを約束できるのがエヴァートン。サンドロ・ラミレスやウェイン・ルーニーとの競争はあるけどね。グディソン・パークへの移籍は昨シーズンたった11試合しか先発できなかったアーセナルでの状況を改善できるはずさ。

ロナルド・クーマンはサウサンプトンでもターゲットマンを好んで使っていたし、キミが来るなら来季喜んで使うに決まってる。

ジルフィ・シグルソンも来そうだしセットピースで脅威になれるってことを示せば、ワールドカップ出場に向けてデシャンに大きなアピールになるよ。

by Luke O’Farrell(エヴァトニアンのESPN記者)

 

マルセイユにしよう

なによりの魅力はフランスでもっとも熱狂的なファンとヨーロッパでももっとも立派なスタジアムさ。知っておいてほしいのは、もしうまくやれたなら、プレイするにはやっべえ場所だよ。

それがチームにどんな影響をもたらすかキミも昔から知っているはずだ。キミとディミトリ・パイエはすでにフランスチームでプレイしているね。毎週こんな五つ星のサービスを受けられるなんて最高だろ?

一番重要なのは、ルディ・ガルシア、トップクラスのフランス人監督がキミをファーストチョイスにするってことさ。それにほら、あれだ、天気だっていいしさ

by Ian Holyman(フットボール・ジャーナリスト)

 

ウェスト・ハム以外ない。かも

ウェスト・ハムがキミにオファーできるのは、中位のクラブを助けることで偉大なことを成し遂げられるってことに尽きる。

ストラトフォード(オリンピック・スタジアム)への移籍は、観客増や熱気という面ではハマーズをランクアップさせるだろう。でもこれを手堅い選手契約で実現させるのは難しいことだということもわかっている。スラヴェン・ビリッチはビッグネームを求めているが、最高の選手の給与はハンパないものだし、ウェスト・ハムは過去の栄光という以外でオファーできるものはたしかに少ない。

キミはスターティングを約束されるだろう。それに情熱的なサポートもある。でもキミが夢を追いかけるのには十分じゃないということも認めなければならない。

by Peter Thorne(ESPN記者、ウェスト・ハムサポーター)

 

以上。

最後のなんだよ。。ハマーズを応援したくなってしまうじゃないか。

しかし、冷静に考えればもしスターティングポジションが約束されるならば、ジルーにとってドルトムントがもっとも魅力的なクラブなのは間違いないだろう。チームは若くて野心があり(そこそこ)強い。UCLもある。30才のフランス代表選手がワールドカップ出場を盤石のものにするには、当然ビッグクラブで活躍することが手っ取り早い。しかし、ドルトムントの場合、ジルーの獲得はオバメヤンの移籍とが表裏なので、いずれにせよすぐには決まらないだろうとは思う。

何度も書くが、アーセナルにとってジルーというのは必要なオプションだ。上背を駆使したプレイスタイルでジルーの代わりができる選手はいまのアーセナルにはいない。本記事のアーセナルの項で優勝するようなクラブにはスーパーサブが必要ということにはまったく同意してしまう。スターティングは約束できないとはいえ、彼がいなければ戦術の幅はだいぶ狭まる。ジルーの代わりの長身FWを獲るという噂もないし、アーセナルはなんとかジルーを説得して来季もキープしてもらいたいものだ。

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