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【マッチプレビュー】17/18EPL アーセナル vs ブライトン(01/10/2017) 予想スターティング

EPL第7節、インターナショナルブレイクを目前にした連戦の最後の試合はブライトン&ホーヴ・アルビオンをエミレーツに迎える。

1周間に3試合の過密日程、おまけに木曜夜のベラルーシ(ほとんどロシア)でのアウェイマッチから戻ったばかりと、コンディションに心配があるアーセナル。やる気満々の下位チームに手こずる条件は揃っている。ここまでの連勝を続けられるか、メンタリティが試される試合である。

なお、前節のWBA戦での勝利でリーグテーブルは12位から7位に浮上。ここで勝利して上位が足踏みをするとトップ4が見えてくる。ブライトンは現在13位。



17/18EPL アーセナル VS ブライトン 予想スターティン

当ブログの予想スターティンはこんな感じ。相変わらずLineupbuilder.comが落ちている。テキストオンリーで。

3-4-2-1

GK チェフ

CB モンレアル、ムスタフィ、ホールディング

MF コラシナツ、ラムジー、ジャカ、ベレリン

FW サンチェス、ラカゼット、イウォビ

UELのアウェイマッチに帯同していなかったレギュラーチーム中心で挑むだろう。中盤と前線はいいとしてCBは代わりがおらず、連戦となるのが心配。コラシナツをCBで使うオプションもあるけど、そうなるとWBの代わりがいないしな。ガブ帰ってきてお願い。

ラムジーを前で使うのはまたやるかな? そうなるとイウォビのCMになるのか。前回の出来もあるしあまり期待はできない。

けが人について。エジルは本当に怪我なのか?

ボスのコメントによると、エジルがOUT、コシエルニが土曜にテストの必要ありとのこと。彼は慢性的な怪我を抱えており、おそらくここで無理はさせないんじゃないだろうか。

イウォビは怪我から復帰できるようだ。ウェルベックコクランはもちろんOUT。

問題はエジルである。先日イアン・ライトが「エジルの急な怪我って奇妙じゃないか?」と指摘したが、彼はチェルシー戦直前に唐突に怪我をしたあと、WBA戦では後半に途中出場しておりプレイに問題のないことを見せていた。ところが今回はまた怪我で出場しないという。とくにセットバックというコメントも出ていないような。

マーティン・キーオンも少し前に「ヴェンゲルはもうエジルを信頼していない」と不穏なコメントをしていて、エジルのメンタリティや彼にまつわるいくつかの疑惑について語っていた。

彼らパンディットがエジルについて悪しざまに語るのはいまに始まったことではないのでとくに注目すべきではないのかもしれないが、もともと忠誠心を問われているうえに今回の怪我のようなことがあると、たしかに少し怪しいと感じる部分はある。まだまだ働いてもらわないと困るんだけどね。

ちなみに今回のインターナショナルウィークでエジルが、ケディラやゲッツェらとともにドイツに招集されていない件については「(怪我などの問題ではなく)休ませただけ。本番にピークを持ってきてもらえればいい」と監督のLowが語っている。



ラカゼットは今回も得点できるのか

WBA戦で2得点したということで、わりといろいろなところで賞賛されていると思うのだけど、ぼくはまだ彼を手放しで賞賛するには早いかなと思っている。

ここまでEPLで4得点とまずまずの得点数であるが、どれもごっつぁんゴールに近い(うち1得点はペナルティ)。もちろんそれが彼のプレイスタイルであることも理解しているが、アーセナルでCFを担うならあらゆる場面で得点できる、あるいは単独でもチャンスを作り出してしまうような危険な選手であってほしい。

今季EPLでここまで、ルカクやモラタは個人的に正直そこまでやるとは思っていなかったというほどの活躍をしている。とくにモラタについては、ぼくは過大評価も甚だしいと思っていたので先日のハットトリックを見てちょっとビックリしているところだ。

シーズン前ラカゼットは彼らほど前評判は高くなかったとはいえ、彼らのようなストライカーと同等かあるいはそれを超える活躍をしてもらわねばアーセナルは成功できない。

だからこの試合のぼくの注目選手はラカゼットである。彼にバンバン点を取らせてノッてもらおう。

 

ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCについて

昨シーズンにチャンピオンシップで2位、今シーズンはプレミアシップでプレイする昇格組である。

相性はシーガルズ。かわいい。

このブライトンというクラブについてはほとんど何も知らない。が、ブライトンといえば海岸。映画「さらば青春の光(四重人格 Quadrophenia)」の舞台という印象が強い。※「さらば青春の光」という漫才師がいるらしい。知らんがな。

モッドとロッカーズというイギリスの暴走族(?)の対立を描いたヤクザ映画。破天荒で刹那を生きる主人公が最後どうなったのか。謎めいたラストシーンでいろんな説があるよね。ファッションやドラッグや音楽など70s当時のモッドな人たちのカルチャーを知れる貴重な映像でもある。脇役のスティングがかっこいい。

ということで、ブライトン。要注意である。

マッチデータ

アーセナルはEPLホームで8試合勝利うち6試合がクリンシート)。

アーセナルはEPLホームで6試合で最低2得点している。

※データはWhoScored.comより

 

 

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