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【マッチプレビュー】17/18UEL アーセナル vs BATEボリソフ (07/12/2017)

いつの間にかUEFAヨーロッパリーグもグループステージ最終戦。アーセナルは最下位BATEボリソフをエミレーツに迎える。

アーセナルはすでにグループ1位を決めており、この試合は紛れもない消化試合。勝とうが負けようが最終結果に影響しない試合だ。とはいえ、先日EPLホームでマンUに負けた影響を引きずりたくないガナーズ。快勝して元のトラックに戻りたい。少なくともマンUに負けないと思われていたあの頃に(実は一週間もたってない)。



17/18UEL アーセナル vs BATEボリソフ 予想スターティング

3-4-2-1

GK オスピナ

CB ホールディング、メルテザッカー、ドビュッシー

MF ナイルズ、エルネニー、ウィルシャー、チェンバース

FW ウォルコット、ジルー、ウェルベック

戦前のプレス会見によると新しい怪我人はなし。マンUでやったムスタフィも大きな怪我ではないという。この試合と週末のサウサンプトンを逃しても次のウエストハムには間に合う模様。

この会見にはエインズリー・メイトランド・ナイルズが同席。彼もスタートから使うだろう。

この試合は完全な消化試合ということで、いくらかこれまでと違うメンツを試すのではないかと予想。

右のWBにはこれまでUELでスタートしてきたリース・ネルソンではなくカラム・チェンバースを予想。この辺でチェンバースをちゃんと使っておかないとあとが怖い。

それとジャック・ウィルシャーをCMで。彼は復帰以降前線で使ってきたが、これも来るべきときに向けて試しておきたいオプションのひとつといえる。

その他、1月の移籍が噂されるウォルコット1月に売らないし、この試合でスタートするとボスが名言。前3枚は純粋にストライカーの3人という攻撃的な布陣。あるいはここにチャンスメイカーのイウォビを入れるかどうか。そう考えるとイウォビのCMもまた試したいという気もする。

しかし今季はこの時期のアーセナルとしては怪我人が少なすぎる。UCLに参加しておらず、ローテーションの結果とはいえここまでてきめんに効果が現れるとは。連戦による消耗が怪我の原因だと証明されたようなものではないか。他のUCLに出場しているクラブが連戦で選手を使い続けても大丈夫な説明にはなっていないが……。

まさかサンチャゴ・カソルラが人身御供で呪いを一身に引き受けているとか。笑えない。

アーセナル、BATEボリソフのフォーム

※画像はUEFA Europe League公式より

直近5試合。BATEボリソフはここ2試合ドロー。まあどうでもいいか。

 

1月の移籍市場が近づき、メディアやSNSでは噂話が絶え間なく渦巻いている。アーセナル界隈では、選手だけでなく、ミズリンタットやサンレヒといった新しいスタッフを迎え、ヴェンゲル体制が今後どのように変わっていくのか(近く退任はあるのか)など、興味は尽きない。

最近のニュースはまた別エントリにてアップしよう。

BATEボリソフ戦は日本時間明日朝5:05KO予定。



 

 

 

 

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