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【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs フルアム(1/Jan/2019)ひどいディフェンスは続きます

なんか負けたみたいなことを云いますが。勝ったよ。しかも4発大勝。

Arsenal 4-1 Fulham: Hosts start New Year with victory to close gap on top four

一応新年から負けるようなことはなかった。しかし内容はほんとうにひどかった。あのレヴェルの相手にホームでクリンシートを逃したのもひどいし、相手の拙攻に助けられただけで彼らにまともなフィニッシュがあればもう何点か失点していてもおかしくはなかった。

ここへ来てのこの守備問題はほんとうに頭が痛い。

ホールディングのいない効果なのか、シーズン半分過ぎても進歩や改善どころかますます悪くなっているように見える。



アーセナルのファースト11

ムスタフィが復帰していた。

マッチスタッツ

攻撃のアーセナルはさすがだったが、フラムのチャンスはほとんどがアーセナルの守備の不安定さによるものだろう。

スタッツだけを見れば、なかなかの試合をやったように見えてしまうのが恐ろしい。

ボスの試合後のみことば

試合後のプレス会見より。

(試合について……)

エメリ:グッドイーブニング。今日は勝つ必要があった。試合前のドレッシングルームでは、今日結果を出し継続してくことについて話した。今日3ポインツ取れるだろうことはわかっていたし、その3ポインツこそテーブル上のポジションを確保するために必要だった。

わたしたちは最初の4チームの後ろにいるが、近くに居続けたいし、今後チャンスを掴むことができればトップ4も可能性がある。

(守備面……)

わたしたちの現状のチャレンジは守備の改善だ。理由はなにかって? いろいろな理由があるだろう。まず、選手が揃っていない。われわれはいまのけが人の状況でも今日やった以上に守る必要がある。

今日は初めてコシエルニ、ソクラティス、ムスタフィの組み合わせで戦った。そしてファーストハーフでのムスタフィのけがで、セカンドハーフにはバック4に変更せざるを得なくなった。

しかし今日は攻撃の選手たちがたくさんのゴールを取ってくれてわたしはとても満足している。守備のバランスをもっと取って改善していかないといけないけどね。それがわたしたちが取り組むべき課題で、シーズン後半に向けて準備すべきことだ。シーズン後半はチームで戦術的に取り組んでよくなっていかなければならない。それがいまわれわれが取り組んでいることだ。

(ラムジーについて……)

彼はリヴァプールでもとてもよくやってくれた。今日は15分間で得点した。彼はわれわれの自信を守ってくれて、彼がプレイするときには今後も集中してほしいと思う。

(ラムジーがシーズン終了までいるか……)

現時点では、彼はわたしたちと取り組んでいる。そう思うよ。イエスだ。

(ラカゼットを交代させたときのリアクション……)

サポーターの気持ちはわかる。だがわたしは自分の仕事をしなければならない。あのときよりバランスを取るために戦術的な変化が必要だった。それに、セリがとてもよく、彼に簡単にプレイさせないようマークをつける必要があった。ラムジーがピッチに入れば彼にはそれができたし、攻撃でも貢献がある。そして得点した。

交代をしようと思った理由はそれで、その決断はわたしの仕事でもある。サポーターによって戦術的にも違うことを考えたりもするだろう。しかしわたしには、ラカゼットは今日とてもよくプレイしたし、得点でチームを助けてくれた。彼のリアクションもポジティヴだった。

(ラムジーの得点を見るのはどんな気分でしょう……)

わたしのキャリアのなかで、そういった判断をするときもいろいろなシチュエイションがある。わたしたちはもっと情報が必要で、決断をするときはとても落ち着いている必要がある。

(ムスタフィについて……)

小さなけがだ。小さな問題。彼はファーストハーフのあとよくない感じがあったようで、交代を申し出てきた。大きなけがではない。彼は今日プレイしたがっていた。何日かの休養を与えるかもしれない。ハムストリングだ。

(移籍について……)

移籍を使ってチームを変えたり進歩させたりするというのは、簡単なことではない。しかしクラブは取り組んでいる。いくつかの可能性を見ている。チャンスがあれば、移籍市場を使って進歩することができるかもしれない。ひとりかふたりサインするかも。でも簡単じゃないね。

(ギャリー・ケイヒル……)

彼のことについてわれわれは話していない。

(ラカゼットとオバメヤンがスタートすること……)

どちらともたくさんプレイさせている。スタートからもだ。それは試合によるね。彼らはたくさんの試合に出るし、わたしは彼らにとても満足している。今日は勝利することがもっとも重要だった。彼らは得点した。ラムジーや、ジャカみたいなふだん得点しない選手も。いろいろな選手を使って戦術的なバランスを見つけていく必要がある。

さらっと「ひとりかふたり取る」って云ってる。

デニス・スアレスとCBかな?

ジャカのコメント「驚いた」

1得点。もう1点取れたのになあ。

(アンフィールドのあとで勝つことの重要性……)

ジャカ:もちろんリヴァプールとの試合は良くなかった。最初は良かったのに5-1で負けたのだから。みんなが進歩の必要性を理解しているし、今日は最初のステップだ。

(フルアムにいくつか簡単なチャンスをつくられました……)

彼らには新しいコーチがいて、いいチームがある。そのことは最初からわかっていた。2-1になってからは少し神経質になったが、結局は3ポインツ取れてハッピーだよ。

(クロースレンジでゴール……)

イエス。もう驚いたの驚かなかったの。ぼくはついにボックスで勝負できるストライカーになった! あっはっは。チームを助けられたことがうれしいし、とにかく3ポインツだ。

(結果が自信につながる……)

ぼくらはこのチームからたくさんを学んでいる。今年のリヴァプールはとてもいいチームで、厳しいタイミングでの試合だった。

(複数ゴールすることの重要性……)

もちろん。それはいつも自信になるし、ストライカーにもディフェンダーにも。これからもがんばるよ。

公式サイトのスクリプトでは省略?されているみたいだけど、この試合でジャカとゲンドゥージは、エメリからチャンスがあればボックス内に入っていけという指示が出ていたらしい。

イウォビのコメント「4点も取れたのだから満足」

皮肉なことに悲惨なリヴァプール戦で唯一輝いていたのって、ここしばらくはいいパフォーマンスが見せられなかったイウォビだったんだよなあ。

この試合も悪いところはあったものの、リヴァプールでのフォームが続いている感じはあった。なんなの彼は。

(いい勝利……)

イウォビ:いいチームパフォーマンスだったね。リヴァプールのあとでのグレイトなレスポンスだ。いい結果だったよ。

(フルアムが試合をしてきたこと……)

イエス。彼らにはいくつかのチャンスがあって、いい時間があって、でもぼくらはそれに耐えた。

(もっと得点できたのでは……)

そうだね。アタッカーたちでチャンスをつくった。それがいつもシュートになっていた。でもまあ4点も取ったのだから今日はそれで満足するよ!

(アンフィールドの敗戦が自信に影響……)

いや全然さ。ぼくらはトレイニングで気持ちを上げているし、過去は過去のレッスンとして忘れないと。今日のぼくらは自信があったしよくやったでしょ。

(エミレイツ・ステイディアムでの記録……)

エミレイツを訪れる敵には恐れてもらいたいね。この調子をつづけていければ、ぼくらにもファンにも素晴らしいことだ。

(2019年のチームの計画……)

今日のようなパフォーマンスをつづけること。強くありつづけること。そして一歩一歩進んで2020にどうなるか見てみよう。

リヴァプールでの敗戦を引きずっていないというイウォビ。

んなわけあるか、と思いつつ、彼のしゃべる姿を想像していると割と本気で全然気にしてないのかもと思えてくる。ポジティヴだなあ。

試合の論点

試合内容についても書くべきだろうけど、あんまり気が乗らない。それ以外の部分で。

ラカゼットのリーダーシップにしびれた

交代時のラカゼットが話題である。

中継を観ていたひとならもちろんこのシーンを見ていたと思う。

75分、ラムジーとの交代がラカゼットだとわかると、ホームサポーターがいっせいに(エメリに)ブーイング。

このところ、毎回90分プレイさせてもらえないラカゼットのサブは、ファンのあいだでも注目されていたところだったのでなおさらだ。なぜ悪くないラカゼットが毎回犠牲になるのかと多くのファンが不満に思っていた。

しかし、いつもなら憮然とした振る舞いを隠さないラカゼットがこの日取った行動は違っていた。

彼は交代に気づき少しうなだれてピッチを歩き出す。しかしすぐに頭を上げピッチに残る選手たちに大きな声を出し、激しく手を叩いてチームを鼓舞する。エメリへのブーイングの声がすぐにチームをプッシュする拍手と声援に変わったのだ。

その時間帯はかなりアーセナルにとって苦しい時間帯で、あと1点で追いつかれるというプレッシャーのなかでチームは気持ちを切り替える必要があった。

そしてその効果があったのか、4分後、8分後につづけて得点。最後には相手を大きく突き放して勝利を手にした。

もっとプレイしたくてたまらないのに外されて一番悔しいはずの当人が、率先してチームをサポートしようとする姿に感銘を受けないファンはいなかったろう。

サブでも腐らなかった。

バカヨ・サカ、PLデビュー記念

83分にイウォビとの交代で入った。ゼロタッチという記録みたいだけど、オバメヤンのゴールシーンを見返すとボックス内で一回だけボールに触っていたようだ。

彼は2001年に生まれた選手で初めてPLでプレイした選手になったとのこと。この前17才になったばっかってんだから、そりゃ若い。

追加の時間もいれてたった10分の出場だったが、彼にとって大きな一歩であることを願いたい。

ニュー・イヤーズ・デイにデビューだからね。忘れられない1日になったはずだ。

おやすみ。

ゲンドゥージのストレッチ

試合後に話題になるかと思ったのだけど。

どの時間だったが忘れてしまったので見返せていないが、フラムのセットピースでアーセナルが壁をつくっていたとき、そのすぐ後ろでゲンドゥージがおかしな体制で足を前後に伸ばしているというシーンがあって、ちょっと珍しく思えた。というかあんなの初めて見た。よくあんのかな?

たぶん壁がキックに合わせてジャンプしたときに、足元を抜かれないように下にも壁をつくってたんだと思うけど、ちょっと間抜けで笑えた。

これから試合を見るとひとはチェックしてみてね。

以上。

 

つぎの試合は土曜(日本時間で日曜)のブラックプール。FAカップか。やっと一息つけるという感じだろうか。

そしてすでに冬の移籍市場が始まっている。それもフォローしないと。



3 Comments on “【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs フルアム(1/Jan/2019)ひどいディフェンスは続きます

  1. 最近結構見かけますね。壁の下のケアは。GKやっていた弟の話によると壁はその空間でボールが死ぬことが大前提で作っているので抜けてこられたらほぼノーチャンスだそうですので。なので飛ばないことが大前提なんですけど守備をひとり割いてでもジャンプさせたほうが良いってことなんでしょうかねぇ。

  2. ディフェンス問題は、あのヤングスイス人が救世主となるでしょう。間違いなく。いや絶対。そうなってちょうだい。お願いします。

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