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【マッチレビューその1】18/19EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(10/Mar/2019)ウィン・トゥゲザー【コメント集】

最高。

攻めてはソリッド。守ってはタイト。ラッキーでもなんでもいい。とにかく最後は勝つ。

アーセナルはここがほんとの大一番というビッグゲイムにシーズン最高の勝負強さを見せて勝った。そう、まるでユナイテッドのようにね……。

クリンシートでソールシャールのリーグ無敗を終わらせるという大きなおまけつきだ。

Arsenal 2-0 Manchester United

ミッドウィークの惨劇からこれ以上ないほど見事なバウンスバック。

ToT、チェルシー、マンUとライヴァルすべてがポイントを落とすなかでの3ポインツ。これがでかいタマというものですよ。

レヴューエントリの前半はコメント集、後半は試合を振り返っていきたい。



エメリの試合後のコメント

試合前にファースト11が明かされたときは、あまりにも前掛かりなセレクションに誰もが驚いたはず。奇策? 無謀? カミカゼ? それがどうだい。

試合後のプレスカンファレンスより。

(今季最高のパフォーマンスだった……)

エメリ:今シーズンのベストパフォーマンスかどうかはわからない。チームはインプルーヴィンしていて、どんな状況でもどんなチーム相手でもコンペティティヴになっていると思う。われわれは(レンヌの敗戦に)反応したし、ときに違ったシステムや違った選手を使っているが、いずれにせよわたしたちは自分たちの選手をとても誇らしく思える。

サポーターにも感謝を伝えたい。彼らがビッグアトモスフィアをつくってチームをたくさん支えてくれた。つぎの試合、木曜にもそれをつくってほしい。これはとくに重要だったと思う。

選手たちもとてもよくやった。とても大きなスピリット、大きなコミットメントがあった。

(トテナム戦でペナルティをミスしたオバメヤンが蹴りました……)

彼は経験ある選手でたくさんのペナルティも蹴っている。得点するときもあるしそうできないときもある。しかしもっとも重要なことは、それはピッチ上におけるひとつのアクションだということだ。彼にはパーソナリティがあり自信があり、わたしは彼について先週と変わらぬ自信を持っていた。

わたしには彼が得点しなかったときもそれはミスではない。ひとつのアクションなんだ。GKだってそれをセイヴできる可能性がある。

(だれがペナルティを蹴るか順序を決めている……)

ペナルティを蹴ることができる選手は何人かいる。彼らのキャリアを通してペナルティを決めてきた選手たちだ。オバメヤンには経験があり、彼は得点のスペシャリストだ。ラカゼットも蹴るし、わたしは彼らふたりを同じように信頼している。

(あれはペナルティだったんでしょうか……)

ソフトだった。先週(※ToT戦のケイン)みたいにね。われわれがトテナム相手にペナルティを与えて、今日はマンチェスターがこちらにペナルティを与えた。それでいいんじゃないかな。

(グラニト・ジャカのゴール……)

どの選手にもクオリティがあることは、あなたたちのほうがわたしよりもよく知っているだろう。選手たちやアーセナルの試合をたくさん見ているのだから。わたしはまだたった1年ここにいるというだけだが、ジャカがシュート、とくに遠目からのシュートのスペシャリストだということは知っている。彼はゴールから遠く離れていてもシュートできるし、たいていは危険なシュートになる。

今日彼はシュートを試し得点した。しかし彼はどの試合でも今日のようにもっといいプレイをすることができると思う。

(ファンがピッチに乱入してスモーリングを押しました……)

ああいうことはしてほしくない。だがわたしがコントロールできることでもない。思うに今日チームはサポーターたちとともに楽しむことができたし、チームを助けてくれたすべてのサポーターをとても誇りに思う。彼らをリスペクトする必要がある。

(ジョシュ・クロンキと話したか……)

ノー。彼とは話していない。でも彼が今日ここにいたことは知っているよ。明日会うかもしれない。

(トップ4レイスについて……)

わたしたちはテーブルで苦しんでいたときでもポジティヴだった。悪かったときでもマインドのバランスを探し続けた。そしていまこれらの勝利でわたしたちはポジティヴになれる。それでわたしたちのアイディアが変わるわけじゃないがね。

難しいだろうがこれを続けることだ。自分たちのスタイル、やり方、考え方を試合ごとに。

われわれはふたつのコンペティションを戦っている。PLとELだ。3週間後にはつぎにここでニューカッソーとも戦うが、いまはとにかく木曜に集中している。今日はハッピーだ。わたしたちは試合を分析し、そしてテーブルでも上がってきた。だがマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トテナムと一緒だ。

これからまだこういった難しい試合が待っているし、継続性がとても重要だ。現時点では試合ごとの一貫性をもってプレイしていると思う。みんなに見せているように。

落ち着いているよ。パッションを見せてインプルーヴィンを続けるんだ。

たとえば、木曜は一枚のレッドカードやゴールで大きく変わる試合になる。だから自分たちのエモーションをコントロールすることがとても重要なんだ。自分たちのマインドを継続していく必要がある。

(クリンシートをキーピング……)

イエス。クリンシーとはとても重要だ。それと同じように違うシステムや違う選手たちを使って同じようにパフォーマンスできること、勝てることがとても重要だ。先週のトテナムのようにいつも勝利できるわけではない。しかしピッチでのこのいいフィーリングといいコンビネイションがある。

チームはインプルーヴィンしていて、大きな自信でフィーリングはよくなっている。しかし、どの試合でも勝利で自信を感じられるように、プッシュしてワークを続けていかねばならない。

エメリもますます自信を深めているな。よきことかな。

ラムジーのコメント「ピッチですべてを出した」

この試合の勝利の立役者のひとりは、間違いなくこのひとでしょう。久しぶりのCM起用で攻守に獅子奮迅の活躍。彼の退団を惜しむ声は日増しに高まっていると感じる。

本人もこれでアーセナルのシャツを着てマンUと戦うのは最後と、少し感傷的なツイート。行かないでアーロン。

(この勝利のヤヴァさ……)

ラムジー:難しい試合になることはわかっていた。いま彼らはすごくいい流れにノッていたから。だから今日は自分たちの試合をやらなければならなかった。なんとかやり遂げたよ。ぼくらはこの結果にふさわしいし、ピッチにすべてを出し切ったよ。

(トップ4へ向けての戦い……)

もちろん。タイトだし、ポイントで今日少しだけ彼らを上回ることができた。これは重要だよ。だってぼくらはこの試合がどんなに難しいものになるか理解していたし、その意義もね。だからグッドパフォーマンスが必要で、今日そういうプレイができたことがただうれしいんだ。

(アーセナルのシャツを着てマンチェスター・ユナイテッドと戦うのは最後だと知ってましたか……)

試合前から知ってたよ。だから今日はプレイしたかったしビッグパフォーマンスを出したかった。そしてできるだけチームメイトたちを助けたかった。なんとかやれたし、最後の試合だったからね。勝てたことがうれしい。トップ4に入るために自分たちの力でシーズンを力強く終えられるポジションにもつけた。

(ユナイテッド戦で成功したカギ……)

選手たちがピッチ上ですべてを出したことだと思う。猛烈にやったんだ。試合の前半の時間ではいくつかのチャンスもつくったし、とてもよく試合をコントロールしたと思う。ぼくらがホームでは強いとわかっているし、いまもいいランを続けている。だからそれが続くことを願っていた。

(トップ4を確保するために必要なこと……)

PLでは簡単な試合なんてないことはわかってる。だからいつだって全力でやるしかないんだ。キープ・ゴーインでキープ・ビリーヴィンすれば、シーズンが終わるときにどこにいるかわかるだろう。

すべてを出した。

エインズリー・メイトランド・ナイルズのコメント「チームのために死ねる」

序盤はやや不安定なところを見せたものの、その後は右サイド守備で貢献したバード・キャッチャー。この試合でとても評価が高まった選手のひとり。AMN。

(パフォーマンスについて……)

AMN:みんなの活躍で得たファンタスティックな結果だね。みんながやれるだけやって、2-0の勝利をつかめたんだと思う。

(試合前のプレッシャー……)

イエア。もちろんあった。今週そのことについてはマネージャーがよく話していたし、とくにミッドウィークの負けのあとではね。今日は正しいプレイをしなければならなかった。

(オバメヤンがペナルティを蹴った……)

とにもかくにもラカのグレイトなプレイから得たペナルティで、オーバの自信を回復するためにキッカーを譲った。それはほんとにほんとに素晴らしいことで、だって彼がチームプレイヤーだというところを見せたのだから。オーバのフィニッシュもそれによって試合に勝てたこともファンタスティックで、オーバはグレイトな勇気を見せてくれた。

(ラカゼットがオバメヤンにペナルティを譲った……)

ぼくらは全員がチームプレイヤーなんだよ。ぼくらはチームのために死ねるし、今日はどのタックル、チェイス、ブロックにもそれが見られたと思う。すばらしいよ。

(アトモスフィア……)

今日のファンはブリリアントだった。どの試合でも彼らの後押しがほしい。今日みたいに。ビッグゲイムだけじゃない。勝たなくてもいい試合でも勝たなきゃとなる。ファンのノイズを聴くのはファンタスティックだ。

(トップ4フィニッシュという意味で勝利の重要性……)

大きいね。大きな結果だ。ホームで2-0。みんながイージーな勝利を予想してここに来なくても、これをつづけていかなきゃならないし、ここにやって来るチームがここで勝つのは難しいと思わせるようにしたい。

死なないでほしい。

PEオバメヤンのコメント「マスクが見つからなかった」

バメやんがペナルティを決めた瞬間のクラウドのノイズには鳥肌が立った。ファンの気持ちも乗っていたからなあ。ああなりますわね。

世界中でどれだけの眼が見つめているかわからないほどの注目が集まる、強烈なプレッシャーのなかで見せた勇気と漢気。そして歓喜、安堵。。

(得点したあとの気分は……)

オバメヤン:ペナルティをミスしたらカムバックはかなり難しいし、もう一度蹴ることすら。でもオーケイだったよ。

(シーズン20点目です……)

とてもハッピーだね。得点も試合に勝てたことも。それが一番重要だったのだから。マスクで祝いたかったけど、見つけられなくてね。だからつぎだ!

(ベルント・レノのファインフォーム……)

彼はトテナムでもほんとにほんとにいい試合をやったと思う。そして今日またやった。彼はいまとてもよくやっているし、ぼくらはレノがグレイトなGKだと知っている。今日のクリンシートはチームにとって重要だった。

(トップ4でフィニッシュは自分たち次第……)

もちろんそうだ。でもこれからも試合は簡単じゃないよ。PLではどんな相手でもいつも難しいんだ。でもすべてが自分たちの手のなかにあるから、トップ4に居続けられるようベストを出すよ。そしてCLに行くんだ。

(この2試合でチームが見せたスピリット……)

この手の試合でいいスピリットを見せる必要があるとはみんなわかっていた。ぼくらはそれをやったしそれがぼくの云っていることなんだ。ぼくらはみんなうまくやっていると思うし、ドレッシングルームの雰囲気もとてもいいんだ。

オレ・グンナー・ソールシャールのコメント「あれがペナルティとは」

敗戦の将かく語りき。

ソールシャール:あれがペナルティとは思えなかった。でも決断はされたんだ。ペナルティを取られるに足るコンタクトがあったとも思えないが。

ダイヴではないだろう。でもフレッドはとてもとても強いんだ!

(ジャカのゴールで失点)わたしはあれをデ・ヘアのミスだとは位置づけない。わたしはボールのすぐ近くにいたが、ジャカへのプレッシャーが足りなかった。

そしてボールはダヴィドの左へ行ったのに、方向が完全に変わった。そういうこともある。

スパーズが負け、われわれが負け、チェルシーがドロー。最後の最後までもつれるだろう。

しかし自分たちはまだこのファイトのなかにいる。3位から3ポインツで、4位に2ポインツ。悪くない位置だ。

英語コメンタリだとソールシャールだったんで、ソールシャールって書いてみた。

コメント集は以上。追って論点エントリを。



2 Comments on “【マッチレビューその1】18/19EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(10/Mar/2019)ウィン・トゥゲザー【コメント集】

  1. 最高の結果ですね。
    今後は格下相手しかないアーセナルは圧倒的に有利、3位フィニッシュが見えてきましたね。
    レノは本当に素晴らしかったし、ジャカのミドルの精度がこの調子で上がってくればより強力な武器になるし、ラカゼットの献身性にも感激しました。

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