ロブ・ホールディングのコメント「自分たちに勢いがある」
ソリッドディスプレイ。計画変更で今シーズンもアーセナルでプレイするロブホのコメント。オフィシャルサイトより。
(3ポインツにクリンシート……)
ホールディング:そう。クリンシートはいつでもナイスなものだ。ぼくらはシーズン最初の試合でちょっとした宣言をしたかった。ぼくらが最初のキックオフだった…… ほかのチームも見ているだろうし、彼らが始まる前にぼくらの結果を知ることになる。だから、アウェイで3-0勝利できたことは、いいスタートだ。
(ウィリアンとガブリエル……)
ウィリアンのことはチェルシーでプレイしていたから知っていた。彼はすべての能力を持っているのはわかっていたし、自分のチームに彼がいるのはナイスだ。彼は今日なぜぼくらが彼とサインしたか証明したね。そしてガブリエルはバックで岩のようにソリッドだったよ。彼は空中でも全部勝ったし、ゴールまで取っちゃった。
(夏の勢い……)
間違いなくそうだ。シーズンをトロフィで終え、コミュニティシールドでの勝利から始まった。ぼくらはつぎつぎに自信を得ているし、いい感じでつづけていきたい。
ラカゼットのコメント「アーセナルでハッピーだとずっと云ってきた」
1得点のハードワーカー。アレックス・ラカゼットのコメント。オフィシャルサイトより。
(パフォーマンスについて……)
ラカゼット:シーズンを始めるのに最高のやり方だね。今日は勝ちたかったし、クリンシートもほしかった。守備では、ぼくらはいいものを見せたと思うし、コーチのやりたいことを尊重した。それで勝ったのだから、今日はみんなハッピーだ。
(試合を通してのミケルのコメンツ……)
彼はぼくらに完璧を求める。ぼくらは今週この手の試合用にたくさん取り組んできた。この試合がシーズンにとってとても重要だとわかっていたからね。ぼくらは自分たちの要求も尊重しないといけない。
(ポジション争い……)
イエス。チーム、クラブのために。ぼくたちには大きな野心がある。オーバも今シーズンはたくさんのゴールをするだろう。ぼくはトップでチームを助けたいし、それがぼくの仕事だとわかっている。ただプレイして、リンクアップするというだけではなく、ベストを尽くすつもりだ。
(アーセナルで満足している?……)
とてもハッピーだね。ぼくがハッピーじゃないなんて云うのはプレスだけさ。最初からぼくはアーセナルでハッピーだと云ってきたし、プレイしたいしタイトルを勝ち取りたい。先月タイトルを取ったし、アーセナルで満足しているよ。
(なぜアーセナルのアウェイ記録は進歩しているので?……)
イエス。ぼくらはボールがあってもなくてもアグレッシヴになりたい。試合のどの側面においてもただ進歩したいんだ。それがぼくらが毎日、毎週、よりよくなるためにワークしている理由だ。
(アーセナルはトップ4にチャレンジできるようになった……)
ぼくたちが準備万端かはわからない。しかし、トライはする。毎日のたくさんのワークは、トップ4を得るためだ。
エルネニーのコメント「アーセナルは100%でプレイするようになった」
まるで新しいサイン。。モー・エルネニーのコメント。オフィシャルサイトより。
エルネニー:ぼくらはいまもっとアグレッシヴになったように感じる。みんなが100%を出したがっているような。
これはアーセナルが失っていたものだったんだ。だってアーセナルではいつだってフットボールをプレイするのは好きだけど、100%でプレイするかどうかなんて気にしていなかった。でもいまや誰もがそうしていることが見られる。キットマンですらそうだよ!
全員が100%を出せねばならないのは、ここがグレイトなクラブであり全員がPLを、すべてを勝つためにとてもハードにワークしなければならないからだ。ぼくらにはクオリティのある選手たち、施設、ファミリーがある。このクラブでは全員がグレイトだ。
ぼくはとても幸せを感じている。ミケル・アルテタにはプレイするチャンスを与えてくれたことを感謝しないと。
ローンに出ていった選手がアーセナルに戻ってきてプレイするのは簡単じゃないのはわかっている。とてもうれしいのは、ぼくがみんなにチームから遠く離れていたわけじゃないと感じさせられたから。彼はぼくがそう感じられるようとても助けてくれたから、ミケル・アルテタには感謝しなければならない。
彼はいつでもぼくに話しかけてくれてこんなふうに云う「チームにはキミが必要だ」。そしていつもいいフィードバックをくれて、最高になれるようぼくをプッシュしてくれる。ぼくはここでとてもハッピーだ。
ぼくは毎日トレイニングで100%を出している。そしてもしプレイするチャンスを与えられるなら、いつでも100%を出す。それがぼくにとってベストだから。レギュラーでプレイしてチームに100%を捧げる。チームを勝たせて、PLのなかでも力強くなれるようチームを築いていく。
何回100%云うんだ(笑い)。でも英語はすごく上達したような。うらやま。
💬 “You were away for all of last season. How much has the club changed in that time?”
❤️ Honesty from @ElNennY after #FULARS 👇
— Arsenal (@Arsenal) September 12, 2020
しかし、アルテタは「キミが必要だ」なんつって売ることになったらどうすんだろうね。もしそうなればきっとがっかりするだろうなあ。
スコット・パーカーのコメント「自分たちの立ち位置はわかっている」
勝ったから敵ボスのコメントも。BT Sports via Sky Sports
パーカー:ビッグチャレンジだった。すでに述べたとおりだ。われわれは全員が目の前にあるものがチャレンジだとわかっていた。最初の45分はよかった。このレヴェルなら許せるマージンであり、許せるディーテイルであり。チャンスが降ってきたときにはもう少し冷酷であるべきだったかもしれない。
セカンドハーフではわれわれはときに受け入れてしまった。しかしこれが重要だが、これはわれわれの旅であり、われわれは自分たちのいまの立ち位置と何が必要かもわかっている。
まだシーズンは長い。どこを進歩させるべきかもわかっている。これからどのように前進していくか、それはわれわれにとってより大きなテストだ。
プレヴューエントリでシーズン予想について少し書いたが、トップ4/トップ6予想と同様に、降格チームについても各メディアで予想されていることが多く、それらによれば、このフルアムは降格候補の本命のひとつである。せっかく昇格したというのに。
去年チャンピオンシップで4位。プレイオフでブレントフォードに勝って昇格を決めたが、もしかしたらブレントフォードが昇格したほうがもっと期待されていたかもしれない(イングランドでもっともイノヴェイティヴなチームらしいし)。
ウォルヴズやシェフUなど、近年では昇格チームが下馬評を覆して躍進する例がわりとあるが、今回のプレイを見てもわかるように、どうも彼らはそのカテゴリーに入るとは思われていないようである。残念。
コメント集はひとまず以上。
追って試合内容について。