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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs シェフィールド・ユナイテッド(4/Oct/2020)久しぶりに見せたクリエイション

試合について

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

PEA、エンケティア、ウィリアン

サカ、セバイヨス、エルネニー

KT、ガブリエル、ルイス、ベレリン

レノ

中継のグラフィックはもっとおかしな感じだったような。ガブリエルがRCBの3-4-3みたいな。まあいいや。実際は前半ビルドアップ時にはエルネニーがRCB(RB)に入ってたなあ。

とにかくこの11人を予想するのは無理だ。アルテタのチームは毎回読みやすいと思ってたけど、最近はもう全然わからなくなってきた。

ジャカはリヴァプールでがんばったから選ばなかったのかもしれないが、彼はこれまでそんなときでもずっと選ばれてきた漢。ここでベンチとは驚き。エルネニーとセバーヨスのコンビは初スタートである。

そしてCFにラカではなくエンケティアも意外。ラカゼットはいまずっと得点を続けていて、彼をここで出さない理由もよくわからない。

こう毎回変えてくるのは過渡期のセレクションなのか、それともこれを今後も毎回続けるつもりなのか。選手を変えないマネージャーと変えるマネージャーがいるが、アルテタは前者と見せかけてじつは後者?

システムは相手に対し変えたいと話していたことはあるので、やっぱり毎回変えたい派なんだろうか。そのほうが楽しいけども。

サブは、ぺぺ(58 エンケティア)、ジャカ(81 セバーヨス)、AMN(87 サカ)。

今回のサブはかなり早いタイミングに思えた。エンケティアに変わってぺぺが入ったのは、この試合ではキーモウメントのひとつだったろう。これによってオバメヤンがCFに。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

前半、アウェイチームのショッツは1でSoTはゼロ。自分たちも何もできないかわりに相手にも何もさせず。

後半、アウェイチームのショッツは一気に増えて5、SoTは2。ホームチームが得点して以降はノリノリに見えて、じつは45分でショッツはたったの2しかない。もちろんそれで2得点。後半だけなら100%コンヴァージョン。

ポゼッションは結局90分の合計で65% v 35%だが、じつは前半圧倒して(73%)、後半はそれほどでもない(57%)という。

膠着した前半、それにオープンになった後半という感じ。フェアに云えば、どちらのチームの時間帯もあっただろう。とくに後半の10分ほどはわりとやばかった。

Understat.comによるxGは、0.67 v 0.14。

アーセナルのxGはともかく、シェフUのxGでよく得点できたものだ。

84分のあやつのシュートのxGは0.05しかない(20回打ってやっと入るチャンスクオリティ)。とんでもないシュートをぶっこんだものである。あれを防げるのは全盛期のノイヤーとかそういうレヴェル。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

10 Comments on “【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs シェフィールド・ユナイテッド(4/Oct/2020)久しぶりに見せたクリエイション

  1. オーバCFがアルテタのプランにあって本当に良かったです
    契約延長した際オーバを中心にチームを作るとアルテタが言ってたのに今期も左でしたからフラストレーションが溜まってました。オーバ真ん中で使わないと彼の決定力が活きません
    ラカは悪く無いけどこの時点でオファーをしてないと言うことはつまりはそう言う事ですし、思い切って売却しない、出来ないのはフロントが未熟だからでしょうかね

  2. 確かに一昔前のアーセナルならサカのゴールくらいの連携はいつでも見られましたね。
    エジルがああいうクロスをヘディングではなく叩きつけるボレーで点取ってるイメージはまだ頭に残ってます。

  3. セバの体とボールの扱い方上手すぎとか、2CBならセバネニー動けて良いなとか、エルネニー前に出せって思ったらウィリアンが出し手だったりとか、ポジティブなことが沢山あった試合の中でも一際嬉しかったのが次の事

    ペペのシュート直前のタッチ、あれは感動しました あのスピードのドリブルでPA侵入しての撫でるようなタッチ からの瞬く間にシュート これがコンスタントにできれば、バロンドール級の選手になれるんじゃないかと夢見心地です

  4. ポストワーカーを外してオーバCFは初めて?
    ウィリアンのトップ下も含めて今後に期待できると思う。個人的にはサカはウイングのほうが怖いと思うし。

    しかし何にしても、右にぺぺが選ばれてくれないとこのオプションは最初からは使えない。
    AMNでもなく、ラカでもエンケティアでもなく、全員を押しのけてぺぺがスタメンに選ばれてくれないと。

    あんなコースを楽々と抜くFWは見たことない。
    しかしそれでも、今のサッカーでハードワークしないウイングを最初から使うわけにはいかない。
    だからこそ。
    このチームにはぺぺのブレークが絶対必要なんだと思う。

  5. クリーンシートで終わってほしかったですが、勝ってよかったっすね。
    新しい選手も必要ですが、出る選手も気になります。人員整理も絶体に必要。毎年最終日までもたつくのどうにかしてほしいですが、今日を楽しみます。

  6. 後半のような布陣でスタートからできないのは、前のタレントが少ないというよりも、センターバックの問題だと思います。ルイスを2センターで使うのは危なすぎる。プラス、カバーリング範囲の広いdmがいなかった故だと。ムスティの復活に期待。パーティ来ますね!それでエジルが使われるようになればいいな!

    ラカゼットは最高峰のCFなので売るのは反対です。

  7. イングランドで活躍するサカとナイルズみたら、涙ぐんでしまいそうです。セバージョスも正代表呼ばれましたしね。ベジェリンも最近のプレーでは、呼ばれてもいいレベルだと思うなあ。マンUとリバプールファンに比べ、心穏やかに代表ウィークを過ごせそうです(モウリーニョもそうかと思うと腹がたちますが)。しっかし、エバートン、ヴィラ、リーズはまじやばいですね。ヴィラはやっぱりグリーリッシュのクロス精度がずぬけているし、エミマルも強烈な存在感だしているし、リーズはアーセナルがやりたいことをほぼ完成できている気がします。さああと5時間でパーテイくるか。またブログアップ楽しみにしています!

  8. 後半、ぺぺが入って攻撃時にウィリアンが中盤に入ってから繋ぎの部分がかなり良くなりましたね。エンケティアとオーバは共に下がって狭いスペースで楔の縦パスを受けてタメを作れるタイプでは無いので逆三角形や343みたいにトップ下不在のフォーメーションだと何でも出来る選手が前線に居ないと苦しんですよね。スーパーなラカゼットがそれを担っててラカゼット引いて出来たスペースをオーバが使うのがアルテタになっての得点パターン。今シーズンはウィリアンがいるのでラカゼットの仕事も減り連続得点、ぺぺとウィリアンの相性めっちゃ良いやんって感じでウィリアンの加入で攻撃のオプションが増えたなって感じたシェフィールド戦でした。

    そしてパーティが来ましたねー
    ソング以来のアンカー出来る選手なんでホント嬉しい

  9. サカの得点は素晴らしかったですね
    ヴェンゲルさんの時代は選手の自由な発想で、アルテタは選手の動きのデザインによって、違いはあるけどこういう相手を動かして崩すサッカーはやっぱりアーセナルって感じで観ていて最高ですね こういうのが試合中継続して見れたらなぁ 今後が楽しみです

  10. 結局、クリエーティブな部分の不足は3バックで人員が少ないからなだけ
    4バックで守れればティアニーは前にいけるし、MFとしてサカやウィリアンが動ける
    足を引っ張っていたのはDF
    DFがよくなれば前に人員をかけられた
    3バックでしか守れないならパスの受け手がいないから出し手に金をかけても無意味

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