レスター・シティについて
現在PL3位。2位のマンUとは同ポインツ。11位アーセナルとのポインツ差は15。
つよい。アルテタも云っていたように、レスターはあのタイトルを取った15/16シーズンからもうずっと安定して強い。あの頂点のときから、キープレイヤーズを失いながらもワンシーズンワンダーにならなかったこと。称賛されるべきはやはりクラブを運営してきたものたちが決断を誤らなかったからなんでしょうな。オーナーなあ。
それに比べてアーセナルはこの5年、どれだけやらかしてきたか。最良の選択ができていれば、いまこういうふうにはなっていなかった。絶対に。
フォーム
12月16日ホームでエヴァトンに敗けてから快進撃。その後PL12試合でW7 D4 L1というファインフォーム。唯一の敗けはホームでのリーズ。
彼らもまたアウェイでの成績がよいというチーム。今シーズンはホームでは5敗もしているが、アウェイでは1敗しかしていない。今回はホーム。
今シーズンの印象的な勝ちは、アーセナル(A)、ToT(A)、チェルシー(H)、リヴァプール(H)。アーセナルがダブルを食らっているヴィラ(A)にも勝っている。
このPLのフォームでEL(スラヴィア・プラーク)相手に敗退しているというのは、若干納得はいかない。わざと?
チームニュース
James Maddisonがアウト。
Ayoze Perez, Wesley Fofana, Wes Morgan, James Justin and Dennis Praetがアウト。
彼らはELの試合にHarvey Barnes, Ricardo Pereira and Timothy Castagneを温存したようだ。やっぱりわざと敗けたのか。
それにしてもマディソンがいないのはアーセナルには助かる。
マイケル・コックスのスカウティング
オフィシャルサイトより。
<狙うべきエリア>
レスターのフルバックの背後は問題になりうる。とくにロジャーズはケガによってそのポジションの変更を余儀なくされているところである。
<レスターについて>
レスターはポゼッションにもブレイク時のスピードにも、どちらのクオリティも誇っている。そして彼らの戦術的柔軟性もまたみくびることはできない。興味深いのは、彼らはしばしば左足の選手を起用しないこと。しかしハーヴィー・バーンズは左サイドでよくやっている。よくヴァーディと1-2で、裏の危険なポジションに入っていく。
このコーナーのコックス先生はちょっと雑なときある。あんまりギャラをもらってないのかな?
前回の対戦について
あの試合です。パーティがPLデビューした試合でもあった。
【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs レスター(25/Oct/2020)ミケルのドーナツ化現象 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
前半の攻勢。奇妙に取り消されたVARゴール。Uシェイプ。ワンチャンスで失点。0ポインツ。