マッチファクツ by Opta
『BBC Sports』より。
Head-to-head
- Wolves are aiming to do the league double over Arsenal for the first time since the 1978-79 season.
- Arsenal have won eight of their past 10 top-flight away games against Wolves (D1, L1).
- This is the 100th top-flight meeting. The Gunners lead by 45 wins to Wolves’ 27, with 27 draws.
Wolverhampton Wanderers
- Wolves have gone eight league games without a win (D3, L5).
- They could lose three home league matches in a row for the first time since November 2018.
- Wolves have kept just one clean sheet in their 14 most recent Premier League fixtures.
- They have failed to score in seven of their 21 league games this season, just one fewer than they did in the whole of 2019-20.
- They are in danger of going three successive league fixtures without scoring for the first time since November 2014 in the Championship under Kenny Jackett.
- This is Wolves’ 250th Premier League match (W69, D68, L112).
Arsenal
- Arsenal are enjoying a seven-match unbeaten league run, winning five of them.
- They are aiming for a fourth consecutive away win in the league for the first time since October 2016.
- The Gunners have scored eight goals and conceded just one in their previous three league away matches.
- Mikel Arteta’s side have conceded 20 goals this season, with only Manchester City letting in fewer.
- Arsenal have kept six clean sheets in their past eight fixtures in all competitions.
- Alexandre Lacazette has scored in each of his last three Premier League away appearances.
なるほどー。
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0
Sky Sports (Jones Knows) 0-0
WhoScored.com 1-2
珍しく意見が割れている。BBCもSkyもアーセナルがここで得点できないと見ていることも興味深い。その意味では、フースコは少し楽観的。ありがてえ。
ロウロ:アーセナルはマンUにもソリッドだったし、リーグで7試合敗けていない。
ウォルヴズは逆だ。フォームで云えば彼らは8試合勝ちがない。しかしクリスタル・パレスでの敗けでもチャンスはあった。彼らの新しいローンストライカー、ウィリアン・ジョゼにはいいタッチもあった。彼はいい。
ヌーノのチームは11月にはエミレーツで勝った。ラウル・ヒメネスがひどいケガを負った試合。わたしは今回は彼らがトップになる気がする。
ノウズ:80試合ホームで0-0ドロウはなかったアーセナルが、いまエミレーツの直近3試合のうち2試合でそれをやっている。アルテタのスタイルはいまだも重度に守備的であり、ロングランのなかでそれ自体は悪いはずもないが。
アーセナルは何年も敗けないチームを欲してきていて、アルテタは問題を解決するかもしれない。
このプラグマティックなアプローチはときに観ているのが辛くなるが、ウォルヴズもまたそういうチームだ。
今回の「ロウロズ・プレディクション」のゲストはFoo Fightersのギタリスト、Chris Shiflett。彼はアーセナルのファンだそうで、彼の予想は1-2でアーセナル。ぼくはFoo Fightersのことは名前以外さっぱり知らんけども、勝ち予想をしてくれたのでうれしい。
アーセナルについても語っていたぞい。
Chris Shiflett:昨シーズンは、いい感じに終えていた。だからぼくもアーセナルのサポーターたちも今シーズンは期待していたんだ。もちろん、クリスマス前は難しかったけど、ようやくフォームを見つけたみたいだ。
キッズみんながうまくやっているのを見るのはグレイトだね。それが今シーズンのぼくらのストーリーみたいな感じさ。ESRやサカみたいな若い選手たちがチームに入ってターンアラウンドさせた。
これをやってるアルテタは信頼に値するよ。移籍ウィンドウでの成功もあるし、彼が引き締めてる。でも彼はまだキッズにチャンスを与えつづけている。そしてもっともっといいものを築いている。彼がチームでやろうとしていることが見えるし、それがうまくいくときはファンタスティックだね。
よっしゃわしもFoo Fightersとやらをあとで聴いてみよう。
試合のみどころ
ウォルヴズは対戦するたびに、攻守に非常にオーガナイズされたチームだと感じるが、今回は非常に悪いフォームのなかにあるということで、アーセナルにとってはこのタイミングで彼らとプレイできるのは大きなチャンスではある。
また、彼らは守備が固く(※今シーズンはもう30失点しているので以前よりはそうでもないのかもしれない)、アーセナルが苦手なタイプのチームだと云えるだろう。少なくとも以前のアイディアを欠いたアーセナルなら天敵のような相手だ。
しかし、われらはESRを抜擢して以来、突然攻撃面が改善していて、そういう意味ではいまのアーセナルの攻撃の可能性を試すにはうってつけのテストになりそうである。
だから、この試合のみどころは、チャンスクリエイション。ずばりオーガナイズされた守備にどうクリエイトするか。どうこじ開けるか。こういういままでずっと手こずってきた相手に、われわれがどうクリエイトできるようになったか。どれだけ進歩したか。それを披露する試合になる。そういう視点でこの試合を観ると楽しそうじゃないか。
もし先にアーセナルが失点するようなら、相手は深く守り、よりいっそうクリエイションが試されるだろう。アーセナルが攻撃でさらにプッシュしなければならない状況になれば、ESRとオーデガードの共存も観られるかもしれない。まあそんな状況は訪れてほしくはないが。
それと、今回は冬の移籍ウィンドウが終了して、心機一転リスタートするアーセナルの最初の試合になる。多くのシニア選手たちが去ったことで、若い選手たちにもさらなる責任感も芽生えることだろう。これからの自分たちへの期待感もあるに違いない。
このブランニューなアーセナルで、ポジティヴなヴァイブスがパフォーマンスにも現れることを期待したい。
キックオフは、日本時間で今晩深夜2/3(水)3:00。またひどい時間。
勝て。COYG
ジョタとヒメネスがいないのはウルブズにとっては痛いと思う。
前線の2,3人で攻撃を完結できるのが強味だったと思うし、前線に当てられるだけでこっちのDMFが下がり気味になって実に厄介な相手だった。
しかしウチもそうだったように、悪いなりにチームで何とかしようともがいてるんだろうと思う。
でまたウチもそうだったように、そういう取り組みはけっこう報われる。
油断はできないと思う。
調子の悪い相手にチャンスを与えず、容赦なく叩いてほしい。
更新お疲れ様です!
前回のユナイテッド戦からの下降路線。今回は挽回してバタバタなぎ倒し系でおねがいしたいです!
個人的にチェルシー恐ろし感あります。