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【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs リーズ・ユナイテッド(8/May/2022)4連勝でCLまであと一歩

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-2-3-1

エンケティア

マルティネリ、オーデガード、サカ

ジャカ、エルネニー

トミヤス、ガブリエル、ホールディング、セドリック

ラムズデイル

サブは、ぺぺ(68 サカ)、ESR(78 マルティネリ)、ラカゼット(90 エンケティア)

 

トミヤスがレフトバックでスタートというサプライズ。

ぼくもこの試合のスターティング予想をしているとき、この重要すぎて失敗が許されない試合で、NTを外すというアイディアはまったく考えなくもなかったのだが、あまり考えたくなかった(笑い)。そして仮にそうなった場合は、セドリックがNTのカヴァでLBに入るのかと思っていた。

結局アルテタが述べていたように、この調整はリーズの右サイド・ラフィーニャ対策ということだったんだろう。相手の最大の攻撃脅威にどう対処するか。そしてトミヤス大抜擢&大活躍。。期待を裏切らない漢。

右も左も遜色なくプレイできるのは、やはり両足使いのおかげか。

今回は、トミヤスがLBでも十分なクオリティでプレイできることを示した試合でもあった。複数ポジションでプレイできる、選手のヴァーサティリティがいかに有用かということも。

マッチスタッツ

『BBC Sports』より。

レッドカードが27分なので、試合の2/3は11 v 10の戦い。あまりスタッツを観てもしょうがないタイプの試合。

ちなみに、コーナーから失点した65分のショットが彼らの初シュートだった。超すくないチャンスでやられがちなアーセナルあるある久しぶりの発動。

それにしてもあの両足タックルは、VARがなければ黄色で済まされていたんだろうか。どう観ても最凶・最悪に危険なプレイにしか見えなかった。なぜあんなプレイをしてしまったのか。彼はこころのケアが必要と思われる。

Understat.comのxGは、2.72 v 0.70。

試合を観ていたときはあまり思わなかったが、これは、10人になってしまったばかりに閉じこもるようになり、攻めあぐねる典型的な試合だったかもしれない。

アーセナルは、試合を通してかなりチャンスをつくっていたし、ショッツもあるが、ゴールだけが入らなかった。2点以上は取っていなければならないxG。

パスマップ

Scott Willisより。

トミヤスは、基本的に「ディフェンシヴFB」でカテゴリ分けされやすいが、これを観ると右のセドリックよりもポジションが高い。マルティネリが高い分、プッシュアップする時間が長かったためかもしれない。

サカは、マルティネリにくらべると、いつもよりちょっと元気がなかっただろうか。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

4 Comments on “【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs リーズ・ユナイテッド(8/May/2022)4連勝でCLまであと一歩

  1. 今週のノースロンドンは、ここ5年で2番目に重要な試合になると思う。(1番は3年前のELファイナル)
    我々の定位置を取り戻す時が来た。

  2. 醜い勝利、ナイスゲーム
    勝ちきれたのなら今はそれがベスト

    フィジカルや技術面に個人差やコンディションの振れ幅があるようにメンタルでも当然のように差がありますよね
    ぺぺには段階的に成長させる機会を与えられなくて残念
    これもプロの世界だから仕方ないのかなと素人が思っております

    NLD楽しみです
    トーマスの電撃復帰あるかな

  3. アンセムなどをみてもなんだか新しい時代のアーセナルの文化が生まれつつある感じがしていいですね
    だからこそCLをとって終わりたい!

  4. エンケティアいい選手ですね
    残ってほしいな
    次のトトナム戦はガチ中のガチ
    いい試合を期待しています

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