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【マッチプレビュー】22/23EPL ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs アーセナル(31/Dec/2022)試練のはじまり

ブライトンについて

この前もカラバオカップで敗けたし、去年PLでも敗けてる。しかも、どっちもエミレーツ。近年は、アーセナルにはわりと天敵っぽさを出してきていると感じる。実際強いと思う。

ぼくはアーセナルのファンだから、アーセナルより強いチームは基本的にみんな大嫌いなんだけど、ブライトンはなんか嫌いになれないチームだなと。PLのなかでは、けしてビッグチームではないが、チームとしての完成度が高いというか、やりたいことがはっきりしているというか。彼らのチームプレイは観ていて感心してしまう。好感度が高い。

BHAは、PLで現在15試合消化して24ptsの7位。チェルシーのひとつうえ。

毎度同じグラフィックをつかって恐縮ながら。彼らはExpectedなら、GW13の時点でリーグ3位という優秀さ。

まったくあなどれない。

フォーム

PLの直近6試合で、W3 D1 L2。ボクシングデイは、セインツにアウェイで勝っている。

ホームではこの4試合で1勝しかしていない。

今シーズンのトップチームとの対戦では、わりと際立つ結果を残している。マンU(A)、チェルシー(H)に勝ち、ニューカッスル(H)、リヴァプール(A)に分け。シティ(H)、ToT(A)には敗けているが。

特筆すべきはゴール。総ゴールがとくに多いというわけではないものの(G26でリーグ8位)、わりとコンスタントに得点していて、ゴールできなかった試合が15試合のうち3試合しかない。それがすべてホームというのも興味深い。

アーセナルもブライトンとの直近2試合(カラバオカップ含む、どちらもエミレーツ)では、計5ゴールを許している。

チームニュース

Moises Caicedoがカード5枚でサスペンション。

Danny Welbeck とAdam Websterがアウト。

Alexis Mac Allisterも(WCのため)アウトが濃厚。

キープレイヤーズ

アタッカーでは、ミトマとトロサール。

とくにトロサールは今シーズンのPLで、すでにG7 A2。アーセナルのアタッカーたちにひけを取らないアウトプット。

ちなみにRWの反町こと、ソリー・マーチは前回のセインツでのゴールはPLで58試合ぶりのゴールだったとか。どんだけ。

それと、個人的にMoisés Caicedoは、彼らのキープレイヤーだと思っている。ぼくが試合を観るたび、彼はいつもいいプレイをしているから。まだ21才ということを考えると、そのうちビッグクラブに行きそうである。

それと、ワールドカップ休みというAlexis Mac Allisterは、最近アーセナルが興味を持っていると報道がちらほら。彼もこの試合では観られない。

レギュラーのCMふたりいないということか。ジャカとパーティが不在みたいな。

Head to Head

直近6試合(すべてのコンペティション)で、ブライトンはアーセナルにW3 D1 L2。

ブライトンのほうが強いという結果に。

De Zerbiの試合前コメント「ムドリクはバロンドールのポテンシャルがある」

ポッターから仕事を引き継いで5試合勝てず。そこからチェルシーを4ゴールで粉砕し、バウンスバック。BHAボスの試合前コメント。

De Zerbi:わたしは(アーセナルの今シーズンに)驚いてはいない。だってわたしはアルテタを知っているから。アーセナルの選手たちも知っている。彼らはファンタスティックなフットボールをプレイしている。

だが、わたしが考えなきゃならないのは、自分のチームのことだけ。カラバオカップでの勝利はラッキーだったと認めねばならないよ。アーセナルは良いプレイをしていたから。しかし、われわれも進歩しているし、この進歩に集中していかないと。

アーセナルのプレイのスタイルがファンタスティック? 違う。選手たちが、ピッチでやるべきことをよくわかっているということ。そして、彼らはひとつのことしか考えない。ボールを持っているとき、持っていないとき。彼らにはとてもとてもいい選手たちがいる。

このひとは、シャフタールにいたときにムドリクといっしょだったようで、彼についてもコメントを残している。

ムドリクは、すばらしい選手。彼は将来バロンドールを取れると思ってるよ。

わたしは元選手として彼のことを好んでいるが、いまはブライトンのコーチ。ブライトンにムドリクは買えない。

マイケル・コックスのスカウティング

AFCオフィシャルサイトの試合プレヴューより。

コックス:De Zerbiは就任以来、ほとんどポッターのテンプレをやっている。Lewis DunkとAdam WebsterがCBのファーストチョイスで、WebsterがいないときはLewis Colwill。Joel Veltmanがバック3のひとりとして加わることもある。

彼は必要があればRBに移動することもある。LBからは、Pevis Estupinanが攻撃脅威になる。Adam LallanaはしばしばNo.10でプレイし、彼がいないときはPascal Grossがそれを担う。

右からは、Solly Marchがすばらしいシーズンを過ごしている。アウトワイドでトリッキーになれ、ファーポストへのゴール脅威もある。Alexis Mac AllisterとMoises Caicedoは、いいMFパートナーシップながら、今回はふたりともいない。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

One Commnet on “【マッチプレビュー】22/23EPL ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs アーセナル(31/Dec/2022)試練のはじまり

  1. オレたちのB、ネクストレベル。
    はげしく同意です。
    われわれジャパニーズからすれば新年一発目。
    景気よくいきましょー
    COYG

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