試合の論点
アーセナル vs ボーンマスのトーキングポインツ。
???? Ready to relive it all again, Gooners?
Step right this way ???? pic.twitter.com/LxBjlhyWMm
— Arsenal (@Arsenal) March 4, 2023
アーセナル、2-0からの劇的カムバック。歴史をつくる(サポーターと)
こんな試合はまず観られないから、ほんとうに貴重な体験だった。ありがとうアーセナル。
試合内容をざっと振り返ると。
まず開始9秒で失点でびっくり。度肝を抜かれ。あれは正確には9.11秒で、PL史上2番めの早さらしい。アーセナル史上でも最速?
9.11 – Phillip Billing’s goal for Bournemouth against Arsenal was scored in 9 seconds, 11 milliseconds – the second-fastest goal scored in @premierleague history, after Shane Long for Southampton v Watford in April 2019 (7:69). Blocks. pic.twitter.com/ha22xb7Qev
— OptaJoe (@OptaJoe) March 4, 2023
その後は、いまのアーセナルならなんとかなるだろうと、ボールを持って攻め続けるのを観ながら思っていたら、56分にコーナーから2点めを失い。あんなシンプルにやられるとは。2-0。さすがにこれは予想できない展開。自分が観ているものを疑った。
でも、あの一方的な内容だったから、それでもどうにかなるだろうと思っていた部分もある。失点は、どっちも事故みたいなものだったわけだし。そこからは、信仰心もとい信じる心と現実の勝負みたいになっていた。
61分にパーティがようやくゴール。コーナーの流れでESRのヘッダーのアシスト。2-1。やや生き返る。
69分には、入ったばかりのネルソンのゴール前を横切るクロスからホワイトがゴール。2-2。よっしゃ! これはいけるでえ!と気分が高揚する。この時点で残り20分。
このレヴェルを相手にホームでドロウは敗けにも等しいなか、なんとか逆転しようと気力でプッシュをつづけるアーセナルの選手たち。見てるこっちが疲れるほど気力振り絞ってた。
だが、なかなか相手の固いゴール前ブロックを崩せない。ボックス内でハンボー疑惑が何度も訪れるが、それもとってもらえず。
この時間、選手たちはエナジーを維持しつづけるのはさぞかし大変だっただろうと思う。圧倒的にボールを持ったとはいえ、一度それを失えば、相手は間違いなく毎度時間稼ぎをしてくる。そのたびに絶対勝つという信念やエナジーが削られていく。
あの差し迫った時間、肉体的にも疲労困憊のはずの選手たちがそのエナジーを持ちつづけることを支えたのは、やっぱりスタンドのサポーターだろう。この結末がアウェイで迎えられていたかどうかは、微妙に思える。それほどサポーターのプッシュがあった。
そしてそして、最後のアレ。ネルソンの左手を添えるだけみたいな、あそこだけ時間が止まったみたいな落ち着いた左足のショット&ゴール。割れんばかりの歓声、チームに広がる歓喜の渦。
ゴール直後の様子に、彼らがどれだけ気力で戦っていたかが表れていた。
オーデガードは仰向けにひっくり返りながらガッツポーズ。ビッグガビは突っ伏してしまっている(お祈りかも?)。そしてサリバはひとりあらぬ方向に向けて走り出す(笑)。思わずジョルジーニョもピッチに乱入。いちばん落ち着いていたのはネルソン本人だったという。
ちなみにベンジャミンがネトに向かって吠えているのは、彼が時間稼ぎばっかりしていたからではなく、その前にどさくさで頭をひっぱたかれていたからかもしれない。映像がシェアされていたのを観た。
それにしても、なんという劇的な試合。ふう。
さっき、あらためて80分くらいから試合の映像を観てみたら、なにがすごいってスタンドの歓声がすごい。このゴールはもちろん、その直後のフルタイムでも。
これはもちろんピッチ上の選手たちのハードワークのたまものではあるが、同時に、今シーズンのアーセナルとは切っても切り離せないサポーターの力が奇跡を起こしたと云っても過言じゃないと思う。
クラブ、チーム、サポーターの一体感が、まさに現象としてそこにあらわれた。
これは、永遠にファンの記憶に残る試合になった。2023年3月4日のこのボーンマスでのリース・ネルソンのウィナー。これからもずっと末永く語り継がれることだろう。
Arsenal went behind at 00:09 and went ahead at 96:59. Incredible game.
— Michael Cox (@Zonal_Marking) March 4, 2023
2012 – Arsenal have won a Premier League game in which they trailed by 2+ goals for the first time since February 2012 vs Tottenham (5-2) having gone winless in 65 such games prior to today. Scenes. pic.twitter.com/0i9uThfoB8
— OptaJoe (@OptaJoe) March 4, 2023
2 – In Premier League history there has been just two instances of a team scoring a 90th minute winning goal having gone behind in the first minute; both instances have seen Arsenal victorious – against Fulham in August 2007 and Bournemouth today. Blockbuster. pic.twitter.com/oLzM0uTfQD
— OptaJoe (@OptaJoe) March 4, 2023
アーセナル最高!
劇的勝利の反応の数々
あんな劇的な終わりかただったので、世界中のファンが熱狂。
twなんかをやってるひとは、試合直後からみんないろいろな狂気じみたファン反応の様子を観ていると思う。
その映像をスレッドにまとめているひとがいた。スタジアム、世界中のファングループ、セレブリティなどアーセナル劇的大逆転勝利の反応もろもろ。これは観ているだけで楽しい。ジンチェンコやジャカの妻など、WAGS系も。リプライを観ると、コンテンツはどんどん増えているようだ。
Thread of reactions to Arsenal’s last-minute winner. Send me any other good ones in the replies.
Let’s start with the boss, Mikel Arteta. https://t.co/IAuuGrp8cA
— Dan Critchlow (@afcDW) March 4, 2023
こういうのを観ると、どんな場所にいても、みんな同じ感情を共有する仲間だなあと思える。
ハチ公前交差点に集ったり、道頓堀川に飛び込みたくなる気持ちが、おれにもやっとわかったよ。
更新ありがとうございます!!楽しみにしていました
最高の試合でしたね
ESRは怪我の影響でプレータイム制限(45m〜50m程度?)があったのではないかと思いますが、どうでしょうか?(出場自体スクランブルでしたし)
年甲斐もなく飛び上がっててをたたいて悦んでました。アーセナル最高!
リース推しを続けて幾星霜、ほんとうに報われました。涙でました。こんなの、アーセナル見続けていないとできないこと。ムドリクじゃなくて、リースっすよ、本当に。ティアニーもESRも、どうかフィットしてほしい。ビッグガビがリースに天を仰いだときは、”神の存在感じたよな?神だよな?”といっているようにみえました。本当に神がかった試合。
いつも楽しく読ませて貰っています!
一点
今回のアーセナルのスターティング11は、1986年1月22日リーグカップのヴィラ戦以来、初めてアーセン・ヴェンゲルの下でプレイしたことのある選手がひとりもいないチームだったという。
≫元ツイのツリーを読んでもよく理解出来なかったんですが、ヴェンゲルさんが就任したのが96年。ヴェンゲルさんの指導を受けた選手でヴェンゲル以前からチームに居た選手(トニー・アダムスは83年にデビュー)の事を指しているにしても数字が合わないかなと。
もしかしたらアダムスの初スターティングが、1986年の1月だったのなら合点がいきますね。
すいません、細かい事が気になって。
COYG
スミスロウも冨安も本人たちのプレイがそこまで悪かったというよりは、試合の展開によって犠牲なり、不当に評価されてしまった感じだと思います。控えめな二人だから、下手にマイナスに捉えないか心配だけれど。