試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ハヴァーツ、サカ
ライス、パーティ、オーデガード
ティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラムズデイル
サブは、KT(75 ティンバー)、トロサール(75 マルティネリ)、エンケティア(81 ライス)、ヴィエラ(87 ハヴァーツ)、ESR(87 ガブリエル)
今回はジェズースの代役としてエンケティアでなく、ハヴァーツが9に起用されたということで、試合前「アルテタはこの試合をひきつづきテストだと位置づけているはず」みたいなことを云っているひとがいて、ちょっとなるほどと思った。ハヴァーツの9も、このチームの重要なオプションとしてテストしておきたいフォーメイションではある。
が、そうだとしても、今回は限りなくPLの本番を見据えた、実戦仕様のテストに思えた。そして、攻守に手応えありとアルテタも感じたのではないか。
ジェズースはもちろん、ジンチェンコのフィットネスもあやしい現状、来週の初戦フォレストでは、そのままこのチームで臨んでも驚かない。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
基本スタッツは全体的にシティがややよい数字を残してはいるものの、おおむね同等と云ってもよさそう。
Man City (0.95) 1-1 (0.98) Arsenal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) August 6, 2023
試合を通したxGもほとんど差なし。アーセナルのほうがちょっといいくらい。むしろ前半は、シティにボールを支配されていたかに観えて、クリアなチャンスはアーセナルのほうがはるかに多かった。それはハーフタイム時点でのxGにも現れている。※前半のシティはSoTがゼロ
HT: Man City (0.05) 0-0 (0.84) Arsenal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) August 6, 2023
この試合はペナルティ戦で勝敗が決しはしたが、実際は1-1のドロウという結果であり。コンペティションが違えば、1ポイントづつを分け合っていた。
まあしかし、フェアに云えば、あの内容からしてもドロウは妥当な結果だろう。アーセナルの101分のゴールが不当だったとも思わない。レフのファウルの評価には不公平を感じたが。