ブライトンについて
彼らは今年はヨーロッパ(EL)でもプレイしていて、彼らもまたアーセナルのように、グループトップでラスト16への進出を決めた。
PLでは、ここまで16試合を消化し、26ポインツで現在8位。ポインツでニューカッスルと並ぶ。クラブの予算はだいぶ違うだろうに。
ここまでの総ゴール33は、アーセナルと同じ。ただし28と失点が多い。これはアーセナルの15の2倍近い。ぼくは今年も彼らをまったくフォロウしていないので知らないが、あいかわらずハイリスク・ハイリターン戦術をやっているのだろうか。
フォーム
PLの直近6試合で、DDWLWD。
9月30日の試合から、PLの10試合では2試合しか勝っていない(W2 D5 L3)。シーズンスタートからのファインフォーム(W5 L1)から、突然に不安定になっている。
今シーズンのトップチームとの対戦では、ニューカッスル(H)、マンU(A)に勝ち、リヴァプール(H)でドロウ。
ヴィラ、シティ、チェルシー、いずれもアウェイは敗け。
チームニュース
フースコによれば。
Pervis Estupiñán、Tariq Lamptey、Ansu Fati、Julio Enciso、Danny Welbeck、Solly Marchがアウト。
Adam Websterがダウト。
ケガ人おおし。
キープレイヤーズ
19才のアイリッシュFW、Evan Ferguson。今年はPLでG6。アーセナルの9の補強オプションのひとりとも云われ(まあPLのビッグクラブはみんな彼を観ているんだろうけど)、この試合でも注目せざるをえず。
それともちろんKaoru Mitoma。G3 A4とアウトプットもなかなか。LWでプレイするなら、ベンジャミンやサリバは守備が問われる。
ヴェテランのPascal Großは、フースコだとチームのなかで最高レイティング。FBやMFなど、いろんなポジションでプレイしている。
Head to head
アーセナルは、リーグカップ1試合を含めたBHAとの直近6試合で、W2 D1 L3。なんと敗け越しちゃっている。
冒頭にも書いたように、エミレーツでは3連敗中。エミレーツでの直近6試合では、アーセナルはブライトンに1試合しか勝てていないという。
Brighton have the highest win percentage of any team away at Arsenal in Premier League history – 50%.#ARSBHA
— Orbinho (@Orbinho) December 15, 2023
なんと。相性は極悪。