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【マッチプレビュー】23/24 EPL ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs アーセナル(6/Apr/2024)アグレッションがカギ

BHAについて

現在までPLで30試合を消化し43ポインツの9位。

現在、12位のボーンマスから7位のWHUまで、6チームが4ポインツ差のなかにひしめくという、こっちもこっちで混戦状態。毎試合で結果によって、大きく順位が変わる。

今年は、ヨーロッパ(UEL)でも生き残っている。

彼らとの試合では、毎回同じことを書いてしまうが、毎年のようにキープレイヤーを失っても、PLでこれだけの競争力をコンスタントに維持していることがやはりすごい。アーセナルだって、彼らからベンジャミンやトロサールを買っている。CaicedoやMacAlisterなど、ほかのビッグクラブで活躍するかつての中心選手は何人もいる。

そしてJames Milner(38)だけでなく、33才になっているダニー・ウェルベックのような選手も存在感を発揮させるなど、やはりDe Zerbiはただものでないという感じがする。彼も来シーズンは、トップクラブに引っこ抜かれるのだろうか。そしてまたつぎのマネジャーも優秀な人材がやって来る。なんというクラブ。

フォーム:ホームで強いブライトン

PLの直近6試合は、WDLWLD。最近の結果は安定しない。

ただ、ホームではちょっと事情が異なる。彼らは去年の8月にWHUに敗けて以降、ホームでの12試合で一度も敗けていないという(W6 D6)。今シーズンのホームでの敗けはその試合のみ。この間、ニューカッスル、リヴァプール、ToTとも対戦して、引き分けたリヴァプール以外は勝っている。

ホームでは守備が安定しているようで、ホームでの失点の少なさがリーグ5位(16)※アーセナルはトップタイで13

チームニュース

Adam Webster、Evan Ferguson、Kaoru Mitoma、Solly March、James Milner、Billy Gilmourがアウト。

Mitomaがいないのはありがてえ。彼のうわさは最近見かけないと思ったら、しばらくケガだったのか。

Head to head

リーグカップを含む直近6試合では、ブライトンがアーセナルにW3 D1 L2。この期間は、ブライトンのほうがよい結果を残している。

もっとも印象に残るのは、やはり去年シーズン終盤のホームで3-0敗けした試合。シーズン終了のおしらせ。あれはさすがにむごかった。

前回の対戦

12月のエミレーツ。2-0でアーセナルの勝ち。

【マッチレビュー】23/24 EPL アーセナル vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン(17/Dec/2023)ハイプレッシングで勝つ | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

Roberto De Zerbiの試合前コメント「アーセナルはPLのベストチーム」

RDZ:ミケル・アルテタはグレイトなマネジャーだ。わたしは、彼の仕事に大いにリスペクト。そして彼のスタイルもはっきりしている。

彼らはつねにかなりのインテンシティで勇敢にプレイする。彼らは今回もアグレッシヴに来ると思うし、ボールがないときのスタイルも明快だ。観戦するにはいい試合になるんじゃないか。

われわれの目標としては、テーブルでもっと上に行きたい。昨シーズンと今シーズンはまったく違う。

わたしは、われわれはヨーロピアンな位置を確保するクオリティがあると思っている。だが、フラムからマンUまでそのポジションにいけるたくさんのチームがいる。

われわれには、間違いなく野心がある。わたしも楽観的だ。なぜなら、わたしは自分たちの選手を信じているし、彼らの人間力も知っている。ライヴァルとの試合は感情的になるだろうし、アーセナル、ニューカッスル、マンUとの試合もナイスなものだ。目標に集中していく。

最近の対戦相手のマネジャーは、みんなアーセナルがベストだと云っている。

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プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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