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【マッチレビュー】23/24 EPL アーセナル vs ルートン・タウン(3/Apr/2024)ESRがチャンスをつかむ

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

トロサール、ハヴァーツ、ネルソン

ESR、パーティ、オーデガード

ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラヤ

サブは、エンケティア(66 ハヴァーツ)、ライス(66 パーティ)、トミヤス(74 ジンチェンコ)、マルティネリ(74 ネルソン)、ジョルジーニョ(85 ESR)

 

あのレギュラーチームに強いこだわりを持つアルテタが、ここであっても、こんなに大胆にチームを変えてくるとはまったく想像してなかった。

前回のシティからスタートを5人変更。トロサール、ネルソン、ESR、パーティ、ジンチェンコ。鉄人サカはお休み。それでよし。

驚いたのはやっぱりネルソンとESR。とくにネルソンはシティではベンチからも漏れてしまって、アルテタのペッキングオーダーからしても、彼がここでスタートするとは思わなかった。

もちろんESRも。うれしい驚き。ただ、このふたりはパフォーマンス的には、若干明暗の分かれたところはある。

久々にプレイした選手たちについては後述。

ルートンは、結局ベストな11人から、ケガでどれほど変更を強いられたのかよくわからなかったが、やはりけっこう強かった。後半アーセナルがもし1点でも失っていれば、勢いがシフトして危なかったかも。2-0は危険なスコア。

試合が始まる前“The Breakdown”にサンビ・ロコンガが登場してた。元気そうでよかった

マッチスタッツ

『BBC Sport』より。

アーセナルは、前回のアウェイのときよりもポゼッションが低い。

2-0になった後半、アーセナルがインテンシティをがっくり落として、ポゼッションはほとんど50/50(53 vs 47)になったのでやむなしか。あのエナジーの落ち方はいったいなんだったんだろうか。油断か疲労か。ルートンは前半4しかなかったクロスが、後半は18もある。

ただし、そのクロスはアーセナルの大男たちにことごとく弾き返されたため、チャンスの数字には反映されていない。

Understat.comによるxGは、1.14 vs 0.29。

チャートだけ観ると、アーセナルは前半で試合を決めたつもりで、後半はギアを落として安全運転という感じ。後半はお互いにチャンスのほとんどない真っ平らな時間がつづく、やや退屈な試合となった。

しかしもしその時間、ルートンがせっせとアーセナルのボックスに放り込んでいたクロスがなにかの間違いでひとつでも入っていたら、違う試合になっていたかもしれない。

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One Commnet on “【マッチレビュー】23/24 EPL アーセナル vs ルートン・タウン(3/Apr/2024)ESRがチャンスをつかむ

  1. ハヴァーツ累積8枚らしく、32試合でリセットかかるから残り2試合で2枚貰わなければ累積で欠場にならないと思われます。

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