試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、ハヴァーツ、マルティネリ
メリーノ、ライス、オーデガード
MLS、ガブリエル、ティンバー、パーティ
ラヤ
サブは、スターリング(82 マルティネリ)
サリバがケガでアウト。スターティング11は、ティンバーがRCBでパーティがRBに入り、ライスが6、メリーノがL8へ。
RBのパーティが大いに株を下げることになったのは後述。
ひどいのはサブで、あれだけ選手たちが疲弊していたであろうなか、たったひとりしか交代できず。
しかし、それもベンチを見ればやむなし。アカデミー選手が3人いて、攻撃の選手はいつものようにスターリングひとりしかいなかった。それでも、攻撃の切り札?としてKTくらいは入れてもよかったんじゃないかと思わないでもない。
いっぽうヴィラのベンチはオプションが潤沢で、両者のチーム状況の違いは明白だった。試合の最後に、いい場所でフリーキックを勝ち取るくらいしか仕事ができなかったスターリングと違い、エメリらしくHTで入れたLucas Digneが仕事をしたことも、げんなりポイント高い。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
コーナーが10 v 1。この試合のアーセナルは、意図的にコーナーを取ろうとするようなプレイが散見されて、あれはどうなんだろうと思ったりした。セットピースは自分たちの強みとして、それを利用しようとするのはまったく悪くはないが、やや消極的に感じる場面もあったから。流れのなかからいつ飛んでくるかわからないクロスのほうが、当然相手はイヤなはずで。
それと、ショッツとSoTの数字(6/18 vs 4/8。つまり1/3 vs 1/2である)を見ると、今回もファイナルサードでの効率は、だいぶ相手が上回っていることに気づく。そういう傾向は今回も繰り返されている。
The xG PhilosophyによるxGは、1.71 vs 1.24。ドロウが妥当に思えるチャンス量である。
Arsenal (1.71) 2-2 (1.24) Aston Villa
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) January 18, 2025
トーマスのRBするよか3バックにするとかの柔軟性がほしい。頑固なのは髪型だけにしてくれよ…