悲願のCL出場のためには超重要だったアウェイマッチのひとつ、グディソン・パークでエヴァートンにやぶれ、トップ4フィニッシュに黄色信号が灯ったアーセナル。 この試合のあとには、いくつものメディアやブログ、SNS等でアーセナルのアウェイフォームが議論になっていた。 ぼくが個人的に考えていることは先日のエヴァートンのレビューエントリでも触れたが、興味深い考察もいくつか見かけたのでこれを機にまとめておきたい。 ホームでは強いアーセナルが、アウェイで自信のないパフォーマンスに終始してしまうのはなぜなんだろう。
【マッチレビュー】18/19EPL エヴァートン vs アーセナル(7/Apr/2019)アウェイという死に至る病
もういろいろ通り越してただただショッキング。 このシーズンを決める可能性のある重要な試合で、アウェイでのパフォーマンスがキーになると選手もコーチも関係者全員が20000%理解していながら。 また敗けた。 プレビューで紹介したようにエヴァートンはアーセナルにとってはかなり相性のいい相手だった。なのに。絶対にアウェイでは自信を持ってプレイできないというこびりついた強迫観念。 前半はまるでほんとに足かせがついているみたいで、なんというかびっくりした。 エメリはこの試合にどんな準備をして臨んだのか? おれはそれがとても気になる。 Premier League (Sky Sports) この試合に敗けたことで、アーセナルは今季PL優勝が不可能になったそうな。絶望した! タイトル争いから脱落した!
【マッチプレビューその2】18/19EPL エヴァートン vs アーセナル(7/Apr/2019)【試合展望】
エヴァートンとのマッチプレビューはコメント集にひきつづき、試合展望を。
【マッチプレビューその1】18/19EPL エヴァートン vs アーセナル(7/Apr/2019)【コメント集】
PLも残り7試合。Week32、エヴァートンと戦うアーセナルはグディソン・パークを訪れる。 アーセナルは現在3連勝中ながら、ずっと苦しんでいるアウェイで強いメンタリティを見せられるか注目されている。 トップ4フィニッシュに向け、アウェイで3ポインツを奪えればここでさらに大きな自信をつけることになるし、そうでなければいまゆっくり醸成しているチームの信念が揺らぐ可能性がある。 Everton v Arsenal アーセナルはエヴァートンとの相性はけっして悪くない。しかしエヴァートンは現在10位ながら7位と4ポインツしか離れておらず、より上位に食い込もうというモチベーションは高い。やっかいな相手だ。 まずはコメント集から。つづいて試合展望を。
18-19アーセナルのEPLトップ4フィニッシュを決めるアウェイ5試合
長いインターナショナルブレイクのあと、18/19EPLシーズン終盤の8連戦が始まり、アーセナルはホームでNCを難なく交わしトップ4フィニッシュに向け幸先のよいスタートを切った。 その試合の結果でアーセナルはついに3位に浮上したこともあり、界隈では若干楽観的な雰囲気も漂っているものの、オーウェン・ハーグリーヴスのように、いまだにアーセナルのトップ4フィニッシュを信じていないひともいる。 その理由は、今シーズンのアーセナルの悲惨なアウェイフォームだ。残り7試合のうち5試合が苦手なアウェイマッチということもあり、現在その結果がアーセナルの目標達成において決定的な影響を与える状況となっている。 今回は、プレミアリーグでのアーセナルのアウェイフォームについて、それとトップ4フィニッシュの可能性について、週末のエヴァートンの前に改めて整理してみたい。 ※なお数字やデータは基本的にWeek31までのものとなっている。
最近のアーセナルニュース(3/Apr/2019)ウインガー補強はボーンマスのライアン・フレイザーがトップターゲットか?
シーズン終盤で夏の移籍市場が近づくにつれ新しい情報がどんどん入ってきている。 旬の情報を紹介しよう。
【マッチレビューその2】18/19EPL アーセナル vs ニューカッソー(1/Apr/2019)ついに3位へ【マッチスタッツと論点】
遅くなった。。ゆうべ力尽きた。。 トップ4フィニッシュをかけて戦うシーズン終盤のPL8連戦。 勝てば3位のアーセナルは、みごとホームで2-0とニューカッスルに勝利し幸先の良いスタートを切った。 レビューエントリ前半にひきつづいて、後半は試合のスタッツと論点についてまとめていこう。
【マッチレビューその1】18/19EPL アーセナル vs ニューカッソー(1/Apr/2019)ついに3位へ【コメント集】
ついに今シーズン初めてスパーズを抜いて3位浮上。。 残り8試合というシーズン終盤、まさに最終コーナーで憎き宿敵をちぎるという胸アツな展開にインターネッツは心躍らせるファンであふれている。 とあるジャーナリストは「今季ベストパフォーマンスのひとつ」とツイートしていたように、多くのひとが試合内容にもかなり満足をしているようだ。 2-0という結果ながら、ポイントを落とすよりも大差がついていた可能性のほうがずっと高かったのだからそれも当然かもしれない。 Arsenal v Newcastle United いずれにせよ久しぶりのPLは大いに楽しめる試合だったのではないだろうか。2週間待った甲斐があるというものだ(※正確には17日間)。 今回もまたコメント集の前半と試合の語りどころを語る後半に分けよう。ではコメント集から。
最近のアーセナルニュース(1/Apr/2019)17才のワンダーキッドGabriel Martinelliを獲得か?
シーズン終盤ということで、そろそろ夏の移籍の話しが盛り上がってきている。 たまっていた最近のアーセナル(移籍)ニュースをいくつか。
【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs ニューカッソー(1/Apr/2019)トップ4フィニッシュに向けPL8連戦のスタート
プレミアリーグ・イズ・バック! と週末は興奮したんだけど、われわれはなんとマンデイナイトというイレギュラー日程。アホ面でよだれを垂らしおあずけを待っていたらすっかり平日になっていたという。 さて、長いブレイクのあと最後の決戦の日々が始まる。現在PLのトップ4争いは熾烈を極めており、アーセナルも巻き込まれているチームのひとつだがじつはそのなかでもなかなかのポジションにいる。 ToTがリヴァプールに敗けたおかげで、今回勝てば彼らを抜いてついに3位浮上。シーズン終了までの8連戦を幸先の良いかたちでスタートできることになる。油断はできないが、ホームでニューカッソーというのは決して悪い状況ではない。このチャンスを活かさねばならない。 Arsenal v Newcastle United
アレックス・イウォビのポジションには名前がない
先週末、『ESPN』に戦術エキスパート、マイケル・コックスによるアーセナルMFアレックス・イウォビについてのコラムが掲載された。 「イウォビの動きとリンクプレイがアーセナルの再生にとって不可欠なものに」 Alex Iwobi’s movement and link play essential to Arsenal’s rebuilding process エメリのアーセナルにとっていかにイウォビが重要な役割を担っていたか、また彼を従来の枠に当てはまらないユニークな選手だと論じている。 今回はこれを紹介しよう。※見出しは訳者によるもの
【マッチレビュー】フレンドリー アル・ナスル vs アーセナル(26/Mar/2019)これにてドバイキャンプ終了
シーズン中というややおかしな時期に行われたドバイキャンプ。 疲労やケガなどのリスクも心配されたものの、トレーニングでは終始充実した様子も伺われ、2週間のブランクを有意義に過ごしたようだ。 大きなトラブルもなく最終日を迎え、アーセナルとアル・ナスルの新ステディアムこけら落としマッチでドバイキャンプをめでたく完了。 試合では若い選手たちの大量起用もあり、彼らにとってはシニア選手とともにプレイすることができたこともよい経験になったのではないだろうか。 26/03/2019 – Al-Nasr Dubai SC – Friendly Match – First Team – A
