がっかりだ。 アウェイでの残念パフォーマンスでアーセナルの連勝は11で終了。またドローで試合を終えるのは今年の1月ぶりということで、9ヶ月ものあいだ勝つか負けるかのガチンコ勝負をやってきたアーセナルであった。 それでも負けなかったことをポジティヴに考えることもできる。12戦無敗。ファンの試合後の感想には”wake up call”ということばも相次いだ。 Crystal Palace 2-2 Arsenal: Gunners’ winning run ends as Palace net two penalties ブログを書くモチヴェイションもがっくり下がっているが、がんばって試合を振り返ろう。読者さまもがんばって読んでください。
ルーカス・トレイラ、アーセナルでの役割について「ハッピーだよ」と語る
CPとのアウェイマッチ、プレヴューエントリを上げた直後にトレイラのコメントが出ているのに気づいた。お届けしよう。 Lucas Torreira happy with defensive role at Arsenal under Unai Emery
【マッチプレビュー】18/19EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(28/Oct/18)ともに勝ち続けよういつまでも
2018/19EPL、ウィーク10。木曜夜にポルトガルでELの厳しいアウェイマッチを戦ったアーセナルは、中二日でクリスタル・パレスと対戦。これまた厳しいアウェイマッチだ。 現在11連勝と10年以上ぶりの好調をつづけるアーセナル。自信満々で臨む一戦となる。 現在21ポインツでリーグ4位のアーセナルに対して、CPは7ポインツの15位。負ければ降格圏に落ちる可能性がある。 アーセナルは勝てば12連勝(リーグ8連勝)で、何度か紹介している「プロジェクト24(※格下8連戦を全勝で24ポインツ)」をこれでパーフェクトで終えることになる。もちろん「プロジェクト84」もパーフェクトに継続することに。シーズンしょっぱなに2連敗したあとこの成績をいったい誰が想像できただろうか? Premier League (Sky Sports)
ラムジーが驚きのコメント「なんでオファーを取り下げられたのかわからない。誰か教えてよ」
ラムジーが先日の契約更新交渉の破断さわぎについてあらためてコメントした。 Aaron Ramsey responds to Spurs transfer rumours & eyes Arsenal contract answers
【マッチレビュー】18/19UELグループステージ スポルティングCP vs アーセナル (25/Oct/2018)アウェイで勝負強さを見せ連勝つづく【試合の論点】
公式戦11連勝となったUELのスポルティングCP戦。 アウェイで内容もパッとしないながらも、きっちりワン・ネオで勝利しアーセナルが勝負強さを印象づけた。 これまでのきらびやかなパフォーマンスに比べてしまうと、たった1得点ということもあっていかにもパッとしない内容だったが、いくつか気づいたポイントを確認していこう。
【マッチレビュー】18/19UELグループステージ スポルティングCP vs アーセナル (25/Oct/2018)アウェイで勝負強さを見せ連勝つづく【マッチスタッツとボスコメント】
アウェイで勝っちゃったよwwwwwwwwwww しかもクリンシートとかwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwってツイッターなんかでいっぱい見るんだけど、日本人の感覚からすると、Wが11個も連なると草生えまくりで爆笑してるみたいだよね。まあ笑ってはいるんだけど。 どうもスポルティングがホームで負けるってのは相当レアだったらしく。去年CLでバルサに負けたのを除けば36試合?無敗だったとか。しかもアーセナルはポルトガルで勝ったことがないと。でも勝っちゃいましたね。 試合前から「ビッグテスト」といわれていたように、これまでのようになかなか得点が取れず厳しい試合であった。 しかしながら苦しくても勝つのがウィニングメンタリティ。こんなに粘りがあって勝負強いアーセナルを見るのは何シーズンぶりだろうか。 正直試合自体は観ていてあんまり楽しいものでもなかったが(寝そうになった)、アウェイで強敵に勝ってすらそんなふうに感じるってことは、いかに自分が欲深くなってるかを実感する。もっともっとと思ってしまう。勝ち慣れるってこわいね。 Sporting Lisbon 0-1 Arsenal: Danny Welbeck gives Arsenal 11th straight win まずは、マッチスタッツとコメントからお届け。試合の論点については続けてお送りしよう。
【マッチプレビュー】18/19UELグループステージ スポルティングCP vs アーセナル (25/Oct/2018)連勝のプレッシャーはあるか?
PLのレヴューエントリを書いた翌日にはもうELのプレヴューエントリを書くというブロガーにとっても過密日程。。 UELグループステージ、今回はポルトガルに訪れスポルティング・リスボンこと、スポルティングCPとの対戦。グループEでともに2勝しているチーム同士の対戦ということで、ELではここまでで最大のテストとなる。 アーセナルはレスター戦に引き続き、レフトバックの選手がいないという難局面を迎える。10連勝のフォームを続けるために、アウェイでも積極的なパフォーマンスが求められる。 Sporting Lisbon v Arsenal: Monreal and Kolasinac out of Europa League game
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs レスター(22/Oct/18)エメリボール炸裂の巻【試合の論点】
ホームでのレスター戦、苦しんだ前半をヘて今季のトレンドである後半の圧倒的な巻き返しと終わってみれば快勝で、公式戦10連勝はアーセナルにとっては2007年以来という記録的な連勝となった。 結果はもちろん、内容もわれわれファンが観たかったパフォーマンスそのもので、今回ばかりは語らねばならないことが多すぎてちょっと困る。 コメント集につづいて、試合をレヴューしつつ気になったところを中心にざっくり語ってまいろう。
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs レスター(22/Oct/18)エメリボール炸裂の巻【マッチスタッツとコメント集】
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 10 IN A ROW |___________| (\__/) || (•ㅅ•) || / づ pic.twitter.com/gWS1Gy6Qhy — Arsenal FC (@Arsenal) October 22, 2018 レヴューのタイミングをすっかり逃してしまった。。 昨日はブログのアクセスがすごく増えていて、アーセナルが勝つと読みたくなるブログでいてよかったなあと思う反面、せっかく来てくれたのに肝心のレヴューエントリがまだとか申し訳なさでいっぱいだった。ライヴで観てたであろうひとも目が覚めたであろう、あの興奮のさなかにねえ。やー、めんごめんご。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ご め ん ね 。 |___________| (\__/) || (•ㅅ•) || / づ さて。ホームでのレスター戦は、まじでまじに、ここ数年のアーセナルの試合ではもっともおもしろかったんじゃないだろうか。 前半は苦しみつつも、3得点のすべてが流るようなオープンプレイから。10連勝と最近のインフォームなアーセナルを象徴するようなシャンペイン・フットボールで、エジルなんかは”sexy football”と自画自賛ですよ。得点シーンはヴェンゲルボールの再来でもあり、もちろんエメリボールでもあった。 こんな絶頂プレイが観られるなんて、アーセナルのファンでいた甲斐があったなあ。 Arsenal 3-1 Leicester City: Ozil turns in stunning display for Gunners まずは、コメント集からお届け。試合の論点については続けてお送りします。
アーセナル、ローン選手の悲喜こもごも。ネルソンがドイツで大暴れだが……
今季も多くの若手選手たちが出場機会を求めて他クラブの門戸を叩いているが、そのなかでもドイツに活躍の場を移したリース・ネルソンのフォームが出色だ。 一足先にドイツでプレイしていた親友、ジェイドゥン・サンチョとともにブンデスリーガに旋風を巻き起こす勢いで、ドイツのみならずイングランドの期待の若手ということで英国でも大注目となっている。 一方で、その他何人かの選手たちはローン先での苦境が伝えられている。 今回は若いローン選手たちの今シーズンの現在の状況をお伝えしよう。 まずはもちろんホッフェンハイムでブレイク中のネルソンから。
エメリがPSG時代にラカゼットを狙っていたと明かす
いまノリにノッているストライカー、アーセナルのアレクサンドル・ラカゼット。 おもにCFで起用され攻撃をリードするだけでなくチームプレイにも貢献、今シーズンは序盤ですでに5ゴール+3アシストと9連勝の立役者といっても過言ではない活躍を見せている。 一年目はけがの影響もあり思ったようなパフォーマンスは見せられなかったが、いまは2シーズンで60ゴールをぶち込んできたフランス時代のフォームを取り戻しつつあるように見える。 ヘッドコーチのウーナイ・エメリが、奇しくもノースロンドンでともに仕事をする仲間になったいま、パリ・サンジェルマン時代に彼をライヴァルクラブのリヨンから引き抜こうと画策していたことがあったことを明かしている。 Arsenal boss Unai Emery wanted Alexandre Lacazette at Paris Saint-Germain
アーセナルFCのニューリーダーふたり。サンレヒ&ヴェンカテシャンのインタヴュー
ニュースとしてはやや出遅れたが、今年からアーセナルの”Head of Football”に就任している元バルサのFDラウル・サンレヒと、”Managing Director”のヴィナイ・ヴェンカテシャン(Vinai Venkatesham)がBBC Sportsのインタヴューに応えたこの件。 Arsenal confident that ‘self-sustaining business model’ will bring major trophies 以前にこのブログでも伝えたことがあるが、オーナー、チェアマン以下でアーセナルの運営を実質統括しているふたりのインタヴューということで注目を集めていた。 アイヴァン・ガジディス以降の、アーセナルのフットボールクラブとしての運営の方向性を知るよい機会ということで、詳細を伝えたい。 上記の記事は取材の抜粋のようで、やりとりのフルスクリプトをご存知BBC Sportsの名物記者デイヴィッド・オーンステインがツイッターで公表しているので、こちらが引用元になる。(※正確にはこれをテキスト起こししていたArseblog。リスペクト) Full transcript of interview with Raul Sanllehi & Vinai Venkatesham #AFC pic.twitter.com/mW0T0iZvE3 — David Ornstein (@bbcsport_david) 19 October 2018 しかしグーナーはほんとにこのオーンステインが大好きだね。たまにアーセナルがらみのツイートがあるともう大騒ぎ。 ではアーセナルFCを率いるふたりが話したこと。ご覧あれ。