Arsenal, Arteta, Friendly Match, Match

24-25プリシーズンフレンドリーOL。セットピースFCアゲイン。カラフィオーリがAFCデビュー

こんにちは。 プリシーズン最後の親善試合となったエミレーツカップのアーセナル vs オリンピック・リヨネ。ご覧になりましたか。 試合は、アーセナルが前半のサリバ、ビッグガビのふたりのコーナーキックからのゴールで2-0勝利。新シーズンもまた、われらのセットピースは期待できそうである。 対するリヨンは、パリオリンピックで最近までプレイしていたラカゼットは残念ながら不参加だったものの、ヘイルエンダーのAMNがエミレーツに凱旋。RWで90分プレイし、元気そうな姿を見せていた。 この試合は、フルタイムの結果に関わらずペナルティ戦が予定されていたのが、今回もまた先方都合でキャンセルに(試合中に急にやりたくなくなったらしい笑)。せっかくAMNのペンが観られると思ったのに残念だった。 そしてアーセナルは、ついに先日加入したリカルド・カラフィオーリがアーセナルデビュー。スタンドは大変に盛り上がった。 試合をざっくりと振り返ろう。

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24-25プリシーズンフレンドリー レヴァークーゼンに大勝

あのドイツのインヴィンシブルズに4-1快勝。お互い本気度やフィットネスはお察しの親善試合だとしても、これはうれしい。どしどしゴールも決まって、試合もおもしろかったな! サリバにサカ、ライス、ラヤら、これでEURO組も全員休暇から戻ったし、ひとまず元気そうな姿は観られた。またジェズースやオーデガードなど、もう長らくプリシーズンに取り組んでいる選手たちのシャープなこと。引き続きアカデミーの若者たちもチャンスを与えられた。 カラフィオーリのデビューは今回もお預け、あるいはティンバーの件などうれしくないこともあるにはあったが、久しぶりのホームであれだけのパフォーマンスを観せてもらったらファンとして満足しないはずもなく。 グラニトとのハートウォーミングな再会もよかった。 Great to see you, Granit 🫶 pic.twitter.com/nPZ5j9z8pZ — Arsenal (@Arsenal) August 7, 2024 試合をざっくりと振り返ろう。

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24/25プリシーズン親善試合レヴァークーゼンでエミレーツに戻ってくるグラニト・ジャカ、ネイサン・テラ

こんにちは。 本日、プリシーズンフレンドリーのアーセナル vs レヴァークーゼンが行われる。 レヴァークーゼンといえば、去年のブンデスリーガで無敗優勝をやったドイツ版インヴィンシブルズであり、マネジャーのXabi Alonsoはミケル・アルテタの幼なじみで親友という、これはもうどうしたってこの2チームの対戦が観てみたかったところで、それがなんと今回親善試合というかたちながら実現するという。 両チームについては、グラニト・ジャカやネイサン・テラといった元ガナーがレヴァークーゼンにいたり、いっぽうアーセナルにはレヴァークーゼンでキャリアをブレイクさせたカイ・ハヴァーツがいるなど、いつの間にか、いろいろと縁が深い間柄になっていたりする。 この試合に向けて、ジャカ、そしてネイサン・テラのインタビューがあったので、そちらを紹介しよう。

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ニコラ・ペペがヴィヤレアル加入。アーセナル時代のフラストレイションに思う

こんにちは。 元ガナーのニコラ・ペペがスペインのヴィヤレアルにフリーで加入。 🍿 Id pillando palomitas para la nueva temporada 🍿 pic.twitter.com/2C2retQCzQ — Villarreal CF (@VillarrealCF) August 4, 2024 Nicolas Pépé firma por dos temporadas, hasta junio de 2️⃣0️⃣2️⃣6️⃣ pic.twitter.com/T3FA2DqkEF — Villarreal CF (@VillarrealCF) August 4, 2024 彼は、この夏にトルコのTrabzonsporを退団してから所属クラブなしとなっていたため、29才と引退するにはまだちと早い年齢で、今後どうなるのかちょっと心配していたところだった。ラ・リーガというヨーロッパのトップリーグのクラブに復帰することも、彼にとっては願ってもないことだろう。 それはそれとして、ペペは先月末にはBBC Sportの単独インタビューに応えて、アーセナル時代をややネガティヴに語っていたことがすこし話題になっていた。 ぼくは個人的には、当時の彼のアルテタからの扱われ方やファンの批判には多少気の毒にも思っていたし、その後のキャリアの凋落もけして彼にふさわしいものだとは思わなかったので、ふつうはあまり歓迎されない元選手のこうしたネガティヴ発言も理解できるところがあると思った。 今回はそれについてすこし。

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24-25プリシーズンフレンドリー リヴァプール雑感

今年の夏のUSツアー最後の試合となったリヴァプール。ご覧になりましたか。 カラフィオーリのデビューもなく、結局試合には敗けて内容も消化不良なところもあったりと、後味はあまりよろしくない試合であった。 もちろん、ただのプリシーズンマッチでありシリアスに捉える必要はないが、いろいろと考えさせられることはあった。 これにてUSツアーは終わりで、ロンドンに帰ってPL初戦まであと2試合の親善試合。だんだんと新シーズンが近づいている。 この試合をざっくり振り返ろう。

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24/25プリシーズン、ジョッシュ・クロンキが語る「これからもサポーターを誇らしくさせつづける」

ここ数日でエントリを連発して済まない。ネタが豊富すぎて。 昨日、『ESPN』(James Olley)が、アーセナルFCのオーナーであるKSEのジョッシュ・クロンキの単独インタビューを公開していた。 Reviving Arsenal: Kroenke reflects on Super League fallout, Arteta’s success そもそもアーセナルの3年連続となるプリシーズンの遠征場所に選ばれたアメリカは、当然オーナーつながりということもあり、今年もまたジョッシュや彼の父親であるスタンリー・クロンキがAFC御一行の元を訪れ、アルテタやオーデガードらと親しげにやりとりする姿も伝えられていた。 Stan and Josh Kroenke in conversation with Arsenal’s Martin Odegaard in LA #afc pic.twitter.com/Lpi4h8PfND — Isaan Khan (@IsaanKhan_) July 27, 2024 このインタビューは、ちょうどこのときのマンU前のアーセナルとLA Ramsの子ども向けイベントの際に行われたようだ。 今年のPLは、われらアーセナルがタイトルの本命にかなり近いところにいるであろうこともあり、オーナーシップがここで何を考え、何をやろうとしているかは、たいへんに気になるところ。 今回はこのインタビューを紹介しよう。もちろん、すべては訳さないので詳細はオリジナル記事をご参照あれ。

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「リカルド・カラフィオーリについて知っておくべき15の事実」

昨日カラフィオーリのエントリにこれを入れるつもりで、すっかり忘れてしまってあとから気づいた。 AFC公式サイトによるカラフィオーリの紹介記事。「リカルド・カラフィオーリについて知っておくべき15の事実」。今後も彼について語られるときに、引き合いに出るようなことがいくつかあるのでスルーしないほうがよさそうだった。 15 facts you need to know about Riccardo Calafiori

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【悲報】アーセナルがESRの移籍でフラムと合意

今朝は、リカルド・カラフィオーリ発表のうれしいニュースとこれを同時に知ることになるとは。なんという複雑な。 昨日Sky SportsのDharmesh Shethがブレイキング。いや、ブレイキン(あれなんでブレイキン?)。 BREAKING: Fulham have agreement in principle with Arsenal for signing of Emile Smith Rowe. Deal worth club record £34m. (£27m+£7m in add-ons). Medical this week. Personal terms agreed. Plan for him to join up on pre-season training camp in Portugal at some stage. #FFC #AFC — Dharmesh Sheth (@skysports_sheth) July 29, 2024 Oh my god… フラムとアーセナルがESRの移籍で原則合意。総額£34m。個人条件では合意済み。今週メディカル。彼はフラムのポルトガルでのプリシーズンに参加することになるという。 これは悲しみ。

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【Welcome】アーセナルがリカルド・カラフィオーリの獲得を発表【to The Arsenal】

昨日、アーセナルFCがセリエAのボローニャからリカルド・カラフィオーリ(Riccard Calafiori)の獲得を発表した。ついに。 Benvenuto, Riccardo Calafiori 🇮🇹 Meeting new teammates for the very first time ❤️ pic.twitter.com/JbUhqOBCMN — Arsenal (@Arsenal) July 29, 2024 アーセナルがプリシーズンツアーでUSに滞在するなかでクラブ間による移籍の合意が伝えられ、本人がUSに向かっていたのは既報のとおりであり、まさに合流&発表の流れに。 去年レフトバックは、チームのなかでほとんど唯一シーズンを通して選手が安定しなかったポジションであり、アルテタはその解決を望んでいた。そして、数多のビッグクラブが狙っていたという理想のトップターゲットを射止めることに成功。これは本気でタイトルを取るつもりのチームにとって間違いなくビッグブースト。 Welcome to home, Ricky!

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24-25プリシーズンフレンドリー マンチェスター・ユナイテッド雑感

USツアー2試合めのマンチェスター・ユナイテッド。ご覧になりましたか。ジャスティン・ビーバー。 オーナーのKSEつながりでLA RamsのSoFiスタジアム。まさにホーム。 それにしてもえらい激しい試合というか、あれはもはやフレンドリーとは云えぬようなプレイっぷりだったな。そのおかげもあったのか、マンUはレギュラーにふたりも負傷者が出るという非常事態。われらがキャプテンもボールの競り合いで肩から落ちてけっこう心配だった。 そんな試合で、アーセナルは逆転の2-1勝利。結果を問わない親善試合とはいえ、勢いをキープできたことはよかった。ガビーズとハヴァーツも復帰したのがナイス。 記録のために試合をざっくり振り返っておこう。

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最近のアーセナル移籍ニュース(26/Jul/2024)カラフィオーリはメディカル、ESRがフラムと合意間近、エンケティア、ネルソン、メリーノ……

ボーンマスの前あたりから、急にアーセナル界隈が慌ただしくなった。最近のアーセナル移籍ニュースをざっとまとめておこう。

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24-25プリシーズンフレンドリー ボーンマス雑感

昨日の試合はご覧になられましたか。 よく考えたら平日の午前11:30とか、ふつうの人はライブで観られなかったよね。深夜の英国人をプギャーしている場合じゃなかった。 LAギャラクシーのホームスタジアムで行われたこのボーンマス、先日の非公開試合を除いては、アーセナルとしては一応今回のプリシーズンでは最初のちゃんとした試合となった。まあ、もちろん親善試合なので結果はどうでもいいし、内容だってさほど期待しちゃいけなかったんだろうけど、思ったよりも全然おもしろかったと思う。 シニア選手たちの動く姿も観られたし(オーデガードは最高!)、ファーストチームのなかでプレイするユース選手たちをたくさん観られたのもよかった。ぼかあ、初めて観る選手がけっこういたので興味深かった。 そして、この試合の直前にぶっ放されたオーニーボム。まさにアーセナル界隈は激震。ESR。ついにこの日が来てしまったか……Oh no…… ボーンマス戦をざっと振り返ろう。