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ペップ・グアルディオラがアーセン・ヴェンゲルのもとでプレイしたかったと明かす

これはちょっと珍しい事態なのか? グアルディオラがカラバオカップ決勝を前に答えたインタビューで、選手時代にバルセロナを退団後、プレミアリーグでプレイしたいとアーセナルのヴェンゲル監督のもとを訪れていたと話した。 今からおよそ一週間ほど前に、ヴェンゲルが「グアルディオラがアーセナルでプレイしたがっていた」と語ったという報道が出ていたが、それを当の本人が事実であると認めた形である。 ヴェンゲルといえば、しばしばメッシやイブラヒモビッチといった一流フットボーラーを過去に獲得するチャンスがあったと語りメディアやファンに揶揄されることも多いが、今回はグアルディオラ本人がアーセナルに入団を希望していたのはその通りであると語った。

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UELラスト16で対戦が決まったACミランが早くもアーセナルを挑発

これの話し。 I’m sorry for Arsenal, says AC Milan director after Europa League draw 今週なかば、われらアーセナルがオスターサンズ相手に塩辛い試合をしながらも見事ラスト32を勝ち抜けたその翌日、UELラスト16の組み合わせ抽選で決まった次の対戦相手は、なんとかつての超絶名門ビッグクラブ、イタリアのACミラン。数え切れないほどの名選手を輩出しているまさに名門中の名門。 そして彼らのスポーティング・ディレクター氏が早くもアーセナルを挑発したと報じられた。

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【マッチプレビュー】17/18EFL(Carabao Cup) アーセナル vs マンチェスター・シティ(25/2/2018) カラバオカップ・ファイナル

日本時間今夜25:30(2/26の1:30)、イングランドの国立競技場、ウェンブリー・ステイディアムにて行われるカラバオカップ(EFLリーグカップ)決勝は、今季絶不調アーセナルと今季絶好調マンシティの対戦。下馬評ではシティが有利、アーセナルの劣勢を予想され、ヴェンゲルもわれわれはアンダードッグであると認めるほど。 アーセナルはウェンブリーでの好成績を自信に、ビッグクラブ(笑)の意地をかけて試合に挑む。一方シティはまずはグアルディオラ体制でのイングランドでの初タイトルを目指し、ほぼ決定しているEPLのタイトルに華を添えたい。 試合予想としては、直近のフォームやチームの実力などといったものよりも、タイトルへの本気度が雌雄を決すカップファイナルらしい戦いになると思う。いやそうなってほしい。アーセナルの選手たちには期待を裏切り続けているファンのためにもいっそうの奮起を求めたい。負けたら承知しないんだからあ!(※モブの声)

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【マッチレビュー】17/18UEL アーセナル vs オスターサンズ (22/2/2018) チンカス・ストライクス・アゲイン

いやあホームでまさかの展開。誰だよゴール前にバスを停めるはずなんていったやつあ。 オスターサンズは手持ちのコマが弱くても90分間一歩も引かず、プレスをかけ続けて互角以上に戦った。クレバーに攻めて守り、そして見事に勝った。いいコマを持っていたのはアーセナルのほうだもの。ヴェンゲルはほんとうに赤っ恥だよこれ。 オスターサンズの監督グレアム・ポッターはこれでめちゃくちゃ株を上げたんじゃないかな。来季あたりイングランドのクラブでマネージャーをやってても全然驚かない。 ネガティブなことばかり書くのは疲れるから今日はここまで。 せっかくキャプチャしたのでティングだけ貼っておこう。これがわれらチンカス・イレブンである。よく覚えておこう。

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【マッチプレビュー】17/18UEL アーセナル vs オスターサンズ (22/2/2018)

まる一週間ぶりのEL。ヨーロッパリーグのヨーロッパって「Europa」と書くんだね。”Europa”でググると「エウロパ(衛星)」がヒットする。衛星エウロパもヨーロッパもギリシャ神話のエウローペー(ラテン語でEuropa)が語源であると。あとで読もう。 エウロパ (衛星) – Wikipedia さて、オスターサンズFKをエミレーツに迎えるUELラスト32セカンドレグ。ぶっちゃけあんまり盛り上がっていない。それよりも週末のマンチェスター・シティとのカラバオカップ決勝のほうが注目度が高いみたいだ。アウェイのファーストレグを3点差つけて勝っているので、アーセナルに勝つには彼らは無失点で3点以上取られなければならない。関心が薄れるのも無理はない。 あらためてUELラスト32を確認。

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最近のアーセナルニュース(2018年2月21日)エミレーツとビッグ・ディールで契約延長その他

FAカップに早期敗退したため週末に試合がなく、ヨーロッパの試合も本番(UCL)のあとと、シーズン中にもかかわらずだいぶまったりとした時間を過ごしているアーセナル。明日(日本時間あさって早朝)からはまた忙しいフットボールの時間が始まる。 ここしばらくのアーセナル関連の話題をまとめておきたい。

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Arsenal Fan TVのロビーって何者?

先日ヘクター・ベレリンが「彼らはほんとうのアーセナル・ファンといえるか?」と批判的に発言したということで、ここ数日アーセナル界隈では改めてArsenal Fan TVが注目を浴びていた。 そして、満を持してAFTVのホスト、ロビーがベレリンの発言に対するアンサー動画をアップ。終始大人目線の理路整然としたリアクションで通し、動画コメント欄にはユーザの賞賛が並んだ(なぜかToTやマンUのファンまでがロビーのサポートを表明)。この騒動では結局ロビーが株を上げることとなった。 ちなみにベレリンは、のちにファンベースそのものを否定したわけじゃないと自分の発言をフォローするツイートをしており、この件はこれでひとまず落着(?)となった。 (個人的には、AFTVがある意味YouTuber的に露悪的に再生数を稼いでいることについては、ベレリンの問題提起は依然として残るのではないかと思っているけど) ところで、ぼくがこの動画を観ていて改めて感心したのは、AFTVの巨漢ホスト、ロビーがこの18分間カットなしの動画で淀みなく自分の思いを語り続けた、そのしゃべりの技術である。うまいことスラスラと喋るなあと。ふつうの人がこんなふうに台本もなくカメラに向かってひとりで延々と語り続けられるものだろうか。 AFTVを観ていてつねづね感じていたのはこのロビーの名ホストっぷりで、いったいどんな経歴の持ち主なのか気になっていた。

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アーセナルがホームスタジアムに最新テクノロジー導入へ

redditより。こんなツイートが話題に。 Arsenal on verge of announcing an deal with a significant tech company who are installing cameras at the Emirates, which will mean from next season we serve 3D highlights. Only team in league to have the technology. — Darren (@DarrenArsenal1) 2018年2月18日 アーセナルがとあるテック企業との契約をアナウンスが間近。その企業はエミレーツ・スタジアムにカメラをインストールする会社で、つまり来シーズンにはエミレーツの試合では3Dハイライトが提供される。このシステムを導入するクラブはプレミアリーグではアーセナルが初めて。 フューチャー・イズ・ナウですなあ。

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【マッチレビュー】17/18UEL オスターサンズ vs アーセナル (15/2/2018) 極寒アウェイで勝利

久々に眠くなる試合。結果は3得点&クリンシートと面目は保ったものの、試合内容は全然褒められたものではなかった。90分を通して負けそうに感じた瞬間こそなかったが、攻撃も守備も相変わらずの不安定さを露呈しておりチームのフォームとしてはお寒いまま。いつになったら改善するのだろう。 オスターサンズはあんなつないでくるチームだったんだな。ロングボール禁止とばかりにGKから細かくつないできた。 Ostersunds 0-3 Arsenal: Advantage Arsenal after dominant Europa League round-of-32 first leg

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【マッチプレビュー】17/18UEL オスターサンズ vs アーセナル (15/2/2018)

綺羅星のごとくスターたちが華麗に舞い踊るUEFAチャンピオンズリーグの時間は終わった。すごい試合ばかりで楽しかったねえ。さあここからはおれたち弱小クラブに相応しいUEFAヨーロッパリーグの時間だ。楽しみだねえ。 グループステージは終わり、ラスト32に突入。組み合わせ。 アーセナルの相手はOstersund(オスターサンズ)という聞いたこともないクラブながら、どうも侮れない相手っぽい。 そして今回アーセナルにとっては今季史上最悪レベルの絶不調が続くアウェイマッチ、しかもスウェーデンの極寒&怪我人続出ということで試合前から早くも正念場を迎えているともっぱらの話題に。既報のとおりラカゼットの長期離脱もあり早々にUEL敗退を予想するひとも。まじでボロ負けあるかもしれない。

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ラカゼットが4-6週間の離脱。チームへの影響は?

たまげましたな。まさかのタイミングで。膝が。ラカで。乙で。アーセナルの公式見解で4~6週間てことは2ヶ月は見とこうか。 今季すでにEPLでのトップ4入りは絶望的といわれており、ヨーロッパリーグに希望を託すつもりだったおれたち。アーセナルの今シーズンはまたしても大失敗に終わってしまうのか。このやるせない気持ちをどこにぶつけたらいいのか。 Lacazette out with a knee problem

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アーセナル失敗の元凶は移籍市場にあるのか。近年の獲得選手を振り返る

1月にミキタリアンとオバメヤンを獲得し、まずはエヴァートンに快勝。やっとアーセナルがワールドクラスを手に入れたと、意気揚々ウェンブリーに乗り込んでみれば結果はご存知のとおり。守備の問題を放置したままの根拠なき楽観主義をあざ笑うかのようなみごとな返り討ち。ぎゃふん。 戦後のArseblogのBy Numbersエントリによれば89分までアーセナルのxG(期待ゴール)が0.09なのに対しToTのxGは3.55ということで、失点1で済んだだけマシというレベル、1-0という点差以上のズタボロのボロクソ負けだったのである。