【マッチプレビュー】17/18UEL アーセナル vs オスターサンズ (22/2/2018)

まる一週間ぶりのEL。ヨーロッパリーグのヨーロッパって「Europa」と書くんだね。”Europa”でググると「エウロパ（衛星）」がヒットする。衛星エウロパもヨーロッパもギリシャ神話のエウローペー（ラテン語でEuropa）が語源であると。あとで読もう。

エウロパ (衛星) – Wikipedia

さて、オスターサンズFKをエミレーツに迎えるUELラスト32セカンドレグ。ぶっちゃけあんまり盛り上がっていない。それよりも週末のマンチェスター・シティとのカラバオカップ決勝のほうが注目度が高いみたいだ。アウェイのファーストレグを3点差つけて勝っているので、アーセナルに勝つには彼らは無失点で3点以上取られなければならない。関心が薄れるのも無理はない。

あらためてUELラスト32を確認。

予想スターティング

4-3-3

GK　オスピナ

CB　コラシナツ、ムスタフィ、ホールディング、チェンバース

MF　AMN、エルネニー、ウィルシャー

FW　イウォビ、ウェルベック、ミキタリアン

公式TeamNewsによると、ラムジーがアウト。ボスは週末の出場を期待しているという。そしてウェルベックとミキタリアンはスタートから使うとコメント。

前任ジルーの移籍でドレッシングルームDJに就任したオスピナはこのふたつのカップ戦、両方で起用するようだ。チェンバースは戦前のプレスカンファレンスにボスとともに出席していたので、スタートはまず間違いないだろう。

チェンバースももう23だもんなあ。そろそろブレイクしようぜ。ところでいま年齢確認しようとしてググったら「カラム・チャンバース」ってでっかく出てきてズッコケた。そういや日本人はなぜか彼をチャンバースと呼んでるんだよね。この前DAZN実況で前半はちゃんとチェンバースって呼んでたのに、後半からチャンバース呼びになってたのには闇を感じた。

あとエジル。月曜・火曜と病気で寝込んでいたはずなのに。飛んでイスタンブール。仮病使ってズル休みはいただけないゾ。この試合では使われない模様。てか隠せよっていう（笑い）。

Arsenal fans are convinced Mesut Ozil is lying to Arsene Wenger – and they have evidence

ラカゼット。彼は予想以上に早い回復をしているらしい。3-4weeksで復帰するかもとのこと。よかったね。

ボスのみことば

ウェルベックについて

ボスのことばとは裏腹に、先週もウェルベックは明らかにシャープさに欠けていてもうどうしちゃったんだって感じだった。

ヴェンゲル：筋肉をやってしまうと自分の身体に対する信頼が急速に揺らいでしまうものなんだ。まだ若いということは怪我なんかするもんかと感じることだ。それがときにひとを傲慢にさせる。そして傲慢な気持ちになると、やられてしまう。ときに選手はとても自信を持つ、そして傲慢になる。しかし自分の身体に対して自信を失ってしまえば突然迷子になって、いま何が起きているのかすら見失ってしまう。

怪我の影響が引きずっているといいたいのですね。ボス。ちなみにボスはウェルベックは日に日にシャープになっていると先週とほとんど同じことをいっている。大丈夫だろうか？

このアーセナル加入以来4シーズンで22ゴールしか取っていないというウェルベック。ボスはそれでも彼をキープしたいとコメントしている。愛だね。

トップ4フィニッシュがプライオリティ

UCL出場はUEL優勝でも成し遂げられる。しかし。

ヴェンゲル：EL優勝はひとつのプライオリティでもある。でもまだ道は長い。うまくやれるように集中するだけだ。しかしわたしはチャンピオンズリーグにはプレミアリーグ（4位フィニッシュ）から出場するのが理想的だと思っているよ。
彼（モウリーニョ）はシーズンの終盤で、セミファイナルにいあたあたりからとてもうまくやった。われわれはまだそこまでは到達していない。だからプレミアリーグに集中していく必要がある。

※トップ4フィニッシュの可能性について

画像は昨日のredditにアップされたもの。EPLトップ6の残り試合の相手一覧。