hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arsenal Academy, News, Transfer

最近のアーセナルニュース(2018年2月21日)エミレーツとビッグ・ディールで契約延長その他

FAカップに早期敗退したため週末に試合がなく、ヨーロッパの試合も本番(UCL)のあとと、シーズン中にもかかわらずだいぶまったりとした時間を過ごしているアーセナル。明日(日本時間あさって早朝)からはまた忙しいフットボールの時間が始まる。

ここしばらくのアーセナル関連の話題をまとめておきたい。



一番新しい話題から。

ベレリンが「移籍したいっす」と漏らしたというフェイクテープが出回る

そんなことが話題になっている。去年の夏に移籍志願をしていたというのは、BBC SPORTSのアーセナル事情通オーンスタイン氏も指摘していたところで、多くのアーセナルファンが信じたと思われる。そして今回のフェイクテープ(音声データ)というのがこれ。

否定する声が多いようだが、本物と信じる向きもある。たしかにもごもごしていて声質も不明瞭ながら、ベレリンの声といわれれば100%否定はできない感じか。貴殿の判断はいかに?

Gunnerblog氏は「もし本物ならどえらい金になるけどなんで新聞に売ったりしないでただで公開してんの。バカなの?死ぬの?」とフェイクを疑うツイート。貴殿の判断やいかに?(リプライズ)

しかしこの音声はともかく、ベレリンが移籍を希望していてもぼくは全然驚かない。ビッグクラブからの引く手あまたでめちゃくちゃ意識の高い彼が、いつまでも今のアーセナルのような「中堅クラブ」でくすぶっているとも思えない。

ジルーがチェルシー移籍について真実を語る

Olivier Giroud reveals the real reason he left Arsenal to join Chelsea

アーセナルでリーグでの出場機会を失いフラストレーションを感じていたというジルー。結局彼はロンドンのライバルであるチェルシーに移籍した。France Footballに移籍の経緯を語った。

ジルー:この1年半は悪くなる一方だった。もうそれ以上我慢できなかったんだ。アーセナルでリザーブ選手としてもう一年とどまることはできなかった。ましてやセカンドだからね。新しいストライカー(オバメヤン)を獲ったことで悲観的になったよ。ぼくはプレイしたかったんだ。だから去った。シンプルな理由だよ。

もっともイージーな解決策はぼくがドルトムントに行くことだった。それでアーセナルはハッピーだしドルトムントもハッピー。でも契約内容もよかったチェルシーに行くことにしたんだ。ドルトムントは本当にぼくを欲しがってくれたけどね。

移籍市場のやりとりらしく、最後までポーカーゲームみたいだったよ。

ちょうど3人めの子どもが生まれたんだ。それもドルトムントを断った理由だよ。彼らに会わずに単身赴任で4ヶ月過ごすなんてぼくにできると思うかい? それもあえて難しいほうを選んだ理由さ。

イケメソで子煩悩。モテるはずだ。もう浮気すんなよ。

このコメントのあとボスとのやりとりについても語っていて、移籍について相談していたときボスは彼に「心配するな、キミが一番幸せになれる方法を取る」「もしキミがロシアに行けないとしたらわたしも激おこだよ」と話したという。いい話しではないか。

ジルーはチェルシーでもうまくやっているっぽいし、ワールドカップ出場は間違いないだろうな。この2018ワールドカップはフランスは優勝候補だろうから、ジルーやコシエルニがどうしても出たいというのは非常に理解できる。年齢的にも彼らにはラストチャンス。

アーセナルがエミレーツ航空と契約を更新

Emirates and Arsenal sign record deal

2023/24シーズンまで。23/24と聞くとすごく未来までのような気もするが、5年である。

アーセナルのチーフエグゼクティブ、イヴァン・ガジディスによると、このシャツのパートナーシップはプレミアリーグのなかでも最長のものであり、ワールドスポーツのなかでも最も長期のものとのこと。まあふつうに考えて、掲出が長ければ長いほどアーセナルといえばエミレーツという刷り込みもできるわけだし、アーセナルが人気クラブであり続ける限りは広告主にとってのバリューは高い。素晴らしい契約なのではないだろうか。

いろいろリーク情報を報じたArseblog Newsによると、契約総額は200Mポンド、毎年40Mポンドになるとのこと。これはトップのマンU(毎年47M)に次ぐチェルシーの契約内容(横浜タイヤ?)に似たものになるそうだ。

この金額を聞いて思ったのは、シャツのスポンサーなんてどえらい露出のわりに金額は思ったほどでもないんだなということ。40Mをサンチェスが買えた金額(35M)と考えると納得できるが、ジャカを買った金額(30M)と考えると安すぎるような気がする。1年アーセナルの胸スポンサーになるのとジャカを買うのとどっちがお得か。そんなのシャツに決まってる。まあシャツのスポンサー料が安いというより、移籍市場で飛び交う金額がいかに狂ってるかということなんでしょうな。ジャカですらその金額なんだから(しつこい)。

ところでぼくも含めて、よく油まみれとかオイリーといったいい方でチェルシーやマンシティを揶揄したりするんだけど、よく考えたらエミレーツ(from アラブ首長国連邦)がメインスポンサーのわれわれだってだって立派にオイルマネーで潤ってるんだよな。金遣いはだいぶ違うようだが。

しかし相変わらずアーセナルFCはビジネス「だけ」はうまくやっているみたいだ。

カラバオカップのファイナルを控えて、暴力行為のアグエロがバンを回避

この前のFAカップでウィガンとかいうチームがシティを破ったということでえらい騒ぎになっていた。その試合後、ウィガンサポーターがお祭り騒ぎでピッチになだれ込んだんだけど、マンシティのアグエロ選手(29)がどさくさでウィガンサポーターをぶん殴ったらしい。まあ野蛮ですこと。負けた腹いせにひどいことをするやつだ。でもその後の報道でお咎めなしになったみたいだ。なんだぶん殴ってなかったのか。

Sergio Aguero: Manchester City striker avoids punishment for fan altercation

ちなみにこの試合、ウィガンの勝利がどれくらいすごいジャイアントキリングだったかが話題になっていた。アーセナルニュースからちと脱線するがご容赦ください。

FAカップ、ウィガンが人類史上最強シティを相手にジャイアントキリング

FA Cup: Just how big was Wigan’s victory over Manchester City?

ホームチームのウィガン・アスレチックが90分を1-0で勝ってこの試合を終えたんだけど、ポゼッション率は驚きの17.5%対82.5%。一方的にボールを支配して攻め続けたシティは、まるでアーセナルのように負けたわけだ。痛快じゃないか。

そしてさらに驚愕なのは、両チームのスコッドのバリュー対比。ご覧いただこう。

アーセナルとオスターサンズだってここまでの差はないだろう。これ桁がふたつ違うんじゃね?

いやあ、フットボールってこういうことが起きるからまじでおもしろいよね。いまオリンピックやってるからいろんなスポーツを少し観たりするんだけど、改めてフットボールってスポーツはほんとうに奇跡的にゲームバランスが優れていると思う。いつも強者が勝つわけでもなく、弱者でも知恵と勇気で対抗できる。何が起こるか予想もできない偶然の要素もあるし、戦術や戦略はそれこそチェスや将棋に例えられるほど。世界で一番人気があるスポーツなのも納得ですな。

その他のアーセナルのニュース

Tyreece John-Julesがアーセナルとのプロ契約にサイン

ヘイルエンドからまた新しいスターの登場だ。先日17才の誕生日を迎えたタイリース・ジョン・ジュールスがアーセナルとプロ契約を結んだ。今季はすでに飛び級でアーセナルU23でもプレイしている期待の新星。イングランドでもすでにU16、U17に選出されている。ストライカーながら、左サイドやNo.10でもプレイできる模様。

お母さんの影響で小さいころからアーセナルファンだったというジョン・ジュールス。ティエリ・アンリがフェイバリットだという注目のヤンガン。来季のプレシーズン(ウガンダで行うという噂があるみたい)で観ることができそうだ。

アーセナル公式サイトではプレイ動画が公開されているぞ。

W杯前にナビール・フェキルを獲る気マンマンという噂だが……

Arsenal to sign Lyon star Nabil Fekir? Agent hints that summer move could happen

ボスはワールドカップで価値が上がる前に彼を獲りたい意向だという。代理人も夏の移籍を否定していないと。そういうことらしい。今季もう21点取っているんだって。すごいぞフェキル。

このゴシップのおかげでこのブログのフェキルエントリが最近結構アクセスを集めていた。

【Welcome】リヨンのMFナビル・フェキルおさらい【to Arsenal】

フェキルはいい選手だからまったく反対はしないんだけど、ふたつ問題がある。今フェキルを穫ってどこで使うつもりかということと、それよりも先に守備の補強をまじで頼むということ。

もしかしてボスは攻撃MFも刷新するつもりがあるんだろうか。ずばりラムジーとウィルシャー。いま彼らとは契約更新交渉をしている最中のはずで、とくに進展しているというニュースもないんだが、もし彼らがふたりとも、あるいはどちらか一方がクラブを去るようなことがあればフェキルを獲るのはいいと思う。そうでなければ、また無計画な攻撃偏重補強でカオス度が高まっていくだけだろう。

アーセナルが狙うというGKジャック・バトランドが移籍の噂を否定

ドンビリーザハイプ。ストーク・シティのGKがゴミ記事を信じないでくれと訴えている。そうか。でもアーセナルはバトランドに行ったほうがいいよね。オスピナが移籍するだろう来夏のGK獲得はマストで、もうセカンド枠じゃなくチェフからポジションを奪えるファーストを獲らなければならない。

以上

移籍のニュースもたくさんの名前が出ているんだけど、キリがないのでここで今回はおしまいにしよう。移籍ニュースはいずれまとめて。



Leave a Reply

Your email address will not be published.