なんの前触れもなく突如行われたアーセン・ヴェンゲルの退任発表について関係者のツイートその他まとめようかと思っていたところ、いち早くBBC Sportがまとめているのでそちらをネタ元に。※一部は別ソースを元に。 Arsene Wenger: Arsenal manager called ‘greatest’ as he announces departure
アーセン・ヴェンゲル、フォーエバー
普段はやらないけど、Arsenal公式サイトの記事から写真を全部貼る。だってほらならず者国家からのサイバー攻撃で写真が全部失われることはないとはいいきれないし。避難所である。 Pictures: The very best of Arsène Wenger
ボス、辞世の句。そしてメルティのコメント
この瞬間を長い間待っていたというのに、いざ起きてしまえば、まだこの事態をどう受け止めていいのかわからない。実際ショックを受けていることを認めざるを得ない。 ひとまず、公式サイトのボスコメント、そして同じく今季限りでチームから卒業するチームキャプテンのメルテザッカーのコメントを翻訳しておこう。
アーセナルFCが17/18シーズン終了をもってアーセン・ヴェンゲル監督の退任を発表
……AFCウォッチャーとしてもちょっと驚いた。2018年4月20日、イングランド時間金曜朝に、AFCおよびアーセン・ヴェンゲル監督が自らの今シーズン限りでのアーセナルFCのマネジャーからの退任を発表した。
サンレヒ、ミズリンタット、ガジディス。アーセナル新監督について3人の思惑
昨日『テレグラフ』が報じたところによると、現在アーセナルのなかでもヴェンゲルの後任マネジャーの人選について意見が割れているという。 Arsenal split on who they want to succeed Arsene Wenger 仮にヨーロッパリーグに勝ったとしても、契約を1年残して今季いっぱいで解任されるとも噂されるヴェンゲル監督。後任探しはこのヴェンゲル退任プロジェクトのなかでも中核になるはずで、同時にもっとも困難なタスクになる。 現在アーセナルFCで、実質的にクラブ運営の中心的な実務を任されているキーマン3人それぞれが注目している新マネジャー候補とは。
データで見るアーセナルvsトップ6(17/18シーズン)
reddit有志?がプレミアリーグトップ6の比較データをグラフにまとめてくれた(※4/14までのスタッツ)。非常に興味深いのでさっそくシェアさせてもらおう。 [OC] Premier League Top 6 Stats Round-up (as of 14/04/18) byu/Mike-__-Hunt inGunners
今シーズン、アーセナルはなぜアウェイで勝てないのか?
アウェイで勝てない。週末はまたしてもニューキャッスルに負けた。 WhoScored.comより、あらためて33試合終了時のPLのアウェイフォームをご覧いただこう。 16戦でW3 D4 L9。ポッシブルポインツが、16×3=48ポイント。実際の勝ち点はというと、3×3+1×4=13ポイント。じつに13/48という低レベルさ。今季のアーセナルのアウェイでの勝てなさ具合はこれはもう尋常ではない。 御年61才、9才からアーセナルのファンで40年以上もシーズンチケットを持っているというあるサポーターは「今季ほどアーセナルに対する情熱が落ちているシーズンはない」と嘆いているという。50年近くアーセナルを観てきた超ロイヤルなサポーターがいまが最悪だといっているわけだ。
【マッチレビュー】17/18EPL ニューカッソウ vs アーセナル (15/4/2018) アウェイ5連敗の泥沼
勝てませんなあ。このたびもPLアウェイマッチで華麗なる敗戦。ぐうの音も出ない大逆転負け。2018年に入ってからEPLアウェイマッチで5戦5敗。今シーズンの「アウェイリーグ」では12位だという。FWふたりで150億円つかってるチームが。どっかおかしいんでしょうなあ。 Newcastle 2-1 Arsenal: Matt Ritchie completes comeback as hosts all-but ensure survival で、今節は仲良くマンチェスター・ユナイテッドもホームで負け。そしてマンチェスター・シティの今季優勝が決まったとさ。 Manchester City seal Premier League title after Manchester United suffer shock defeat なんかメディアもいまいち盛り上がってないような。。これはあれだな、マンシティの劇的モーメントを演出させまいとするマンUの最後の悪あがきだな。モウ様らしいや。ToTをちんちんにした時点で優勝なら最高だったろうに。
【マッチプレビュー】17/18EPL ニューカッソウ vs アーセナル (15/4/2018)
CSKA戦の日程が決まってからなぜかニューカッソーのファンたちが騒いでいたというのは、これだったんだな。激闘のモスクワから中二日でのEPL、ニューカッソーでアウェイマッチ。疲労を貯めたアーセナルが苦手なアウェイ(しかもランチタイム)でどのように戦うのか。様子を見てみようじゃないか。 残り6試合で、アーセナルは現在6位。ニューカッソーは10位と悪くない位置にいる。昨日33試合目を消化した7位のバーンリーはアーセナルにポイント2で迫っているということで、ここでポイントを取れないとアーセナルはPLのトップ6陥落も見えてくる。落ちるところまで落ちろ。
イングリッシュプレミアリーグが18/19シーズンもVARを導入しないことを決定
おとといBBC Sportが報じたところによると、EPLの20クラブメンバー株主が参加する会合において、投票により来季18/19シーズンも今季同様にVAR(ビデオ判定/ヴィデオ・アシスタント・レフリー)を使用しないことを決めた模様。 Video assistant referee: Premier League clubs vote against VAR for 2018-19 フットボールにおけるVARは、オーストラリアリーグ(Aリーグ)が先陣を切り、ヨーロッパの5メジャーリーグにおいても、今季17/18シーズンからすでにドイツのブンデスリーガとイタリアのセリエAが導入済み。またVARに積極的といわれるFIFAは、6月のワールドカップでもビデオ判定を導入すると見られている。 最近ではCLのユヴェントス対レアル・マドリッドのセカンドレグなど、ビッグマッチでレフリーのジャッジが議論を呼ぶシーンがたびたびあり、改めてVARの注目度が高まっているなかでの決定となった。
UEFAヨーロッパリーグ、アーセナルがセミファイナルの相手にアトレチコ・マドリッドを引く。考えうる最悪のドローに
UELセミファイナルのドローは数ある可能性のなかでワーストの結果に。 アーセナルの対戦相手は、優勝候補であるアトレチコ・マドリッド、しかも初戦をホームで戦うという二重苦。UEFAめ。 しかし、アーセナルの目標はCL出場権を獲得することだ。どのみちいつかは最強チームに当たるのである。これもまたフットボール。 ちなみにCLのドローも似たような状況だ。バイエルンとマドリーという本命同士、ローマとリヴァプールという穴同士の対戦が決まった。それにしてもこのステージで上位大会のCLのリヴァプールより、ELを戦うアーセナルのほうがキツい相手ってどうなってんだ。
【マッチレビュー】17/18UEL LAST8 2ndレグ CSKAモスクワ vs アーセナル (12/4/2018) グダグダを救ったダニー&モー。セミファイナル進出 ※追記アリ
CLに続き、ELでもこのステージにいたるところでドラマが生まれたがわれわれはそれに巻き込まれずによかった。終始だず~んとした試合。やっぱりもうダメかもなんて思う瞬間もあった。しかしながら、結局は終盤のふたつのゴールでわれわれはバルセロナの二の舞になることを免れ、見事にモスクワでラスト4(セミファイナル)進出を決めたのである。We are the Arsenal.(白目) CSKA Moscow 2-2 Arsenal (agg: 3-6)
