ゆうべの日本代表は惜しくも敗けてしまったね。イランも強かったので、どっちが勝ち抜けてもおかしくないくらいだったか。 アーセナル界隈では、このAsian Cupの結果は概ね歓迎ムードという感じ。トミヤスがケガせずロンドンに戻ってくるということで一安心。もちろん彼には気の毒でも、喜ばずにはいられなかった。リヴァプールのファンも似たような気分なのかな? さあ、今日はそのリヴァプール。ワクワクである。 試合をプレビューしてゆこう。
【試合前記者会見】23/24 EPL アーセナル vs リヴァプール(4/Feb/2024)「パーティにセットバック。スクワッドには含まれない」
さて、リヴァプール。ついにこの日が来てしまいましたね。 アーセナルにとっては、今シーズンここまでで最大のビッグマッチ。ちまたでは、アーセナルがこの試合に敗ければPLのタイトル争いから脱落とも云われるほど重要な試合。@エミレーツ。 テーブルではお互い1位と3位という間柄ながら、現時点で5ポインツ差がついていて、それが縮まるのか拡がるのか。非常に重要。 われらとリヴァプールはこの試合を含めて、3ヶ月間毎月プレイしており、12月のPL@アンフィールドは1-1ドロウ、1月のFAカップ@エミレーツは2-0敗けと、アーセナルはどちらの試合も悪くないパフォーマンスながら、なぜか勝ちがない。そして今回。 もちろん、2位にはまだマンシティというプレイヤーがいるPLのタイトル争いであるが、この試合は現時点でのリーグ最強チームを決めるような決定戦ぽさもあるっちゃある。 楽しみだな、おい! 日曜の試合をプレビューしてゆこう。 ※今回は、昨日行われたアルテタのプレスコンファレンスを先に
2024 EPL冬の移籍ウィンドウが終わる。セドリック残留にみる移籍戦略の重要性とアカデミーのいま
おはよう。 昨日のPLフォレストのマッチレビューエントリで、「冬の移籍ウィンドウが終わった」と過去形で書いてしまったんだけど、あれを書いた時点では終わってなくて、デッドラインを1日間違えてた。終わったのは英国の2月1日の23:00、日本時間で今朝だった。修正済み。 それと「リヴァプールとの3連戦で2敗」とも書いてしまって、それも間違い。前回のPL@アンフィールドはドロウだったんだ。修正済み。 いやあ、まじでいつも間違いだらけの信頼できないブログでごめんね。こういうの多いよね。ご指摘くださったかたも気づいたけど許してくれたかたもありがとう。 さて、そんなわけで今年の冬の移籍ウィンドウが終わったので、ちょっと思うところを。
【マッチレビュー】23/24 EPL ノッティンガム・フォレスト vs アーセナル(30/Jan/2024)忍耐で3ポインツ
わしこの日は早朝から出かける用事があって、ライヴでは前半しか観れず泣く泣く中断。日中は情報をシャットアウトして、夜にあらためてフルマッチを視聴したのだった。 前半がああだったからけっこう心配はしていたのだけど、後半がああなって、結局ああいう結果になった。相変わらずこのチームは、ケチャップのフタが開くまでがたいへんである。 アーセナルのチームとしては最近の課題を完全に克服したという感じもない、ややモヤッとした気分ながら、6ポインターである週末のPLリヴァプール(H)に向けてはよい結果だった。 試合を振り返るとしよう。 Arsenal close gap on Liverpool with narrow Forest win
【マッチプレビュー】23/24 EPL ノッティンガム・フォレスト vs アーセナル(30/Jan/2024)ちょっと苦手なアウェイのフォレスト
こんにちは。やっとアーセナルの時間が来た。最近アーセナルライフは暇だったなあ。 ところでここ数日のアーセナル界隈は、アルテタのバルサ行きの噂でもちきりでしたね。 バルサではXaviが辞めることがわかって、そのニュースがKloppの直後だったから、なんだかこの世界全体がざわざわした感じになっていたが、そのドサクサでアルテタがつぎのバルサのマネジャーになるというニュースだったので、XaviやらXabiやらNagelsmannやらミケルやらマンUやらバイエルンやら誰がどこへ行くとかなんとかで、なにがなんだかぐちゃぐちゃしていた。 もっとも、あれだけ騒がれながら、アーセナルのファンでアルテタが夏にバルセロナに行くなんて信じたひとはほとんどいなかっただろう。むしろ新契約について噂されていたほどなんだから。彼の日々のコメントを読んでいるファンならそんな噂を信じる根拠がまるでない。今回の試合前会見はその騒動についても、ちゃんと答え合わせがある。 今日の試合、PLノッティンガム・フォレスト(A)をプレビューしてゆこう。
最近のアーセナルニュース(27/Jan/2024)トーニー、オシメン、ズビメンディ。ガーリックの昇格……
こんにちは。 それにしても昨日はクロップ氏のニュースで大盛りあがりだったな。わたしも偶然ほぼリアルタイムでそれに気づいたので、ちょっとしたお祭りさわぎを楽しんだ。ジャーナリストたちにすら藪から棒だったみたいで、驚いているひとが多かった。 リヴァプールが発表した彼のコメント映像は、神妙な面持ちでいかにも云いにくいことを話そうとする様子が、なんだかとても生々しかった。今シーズンかぎりでクラブを去るという彼の決断が、シーズン後半のチームにどのような影響を与えるか。興味深い。いまリーグでトップにいるチームだし。 後任は、元リヴァプールのチャビ・アロンゾが噂されている。ミケルの幼馴染。ジャカを連れてきたりしてな。ぜひやめていただきたい。 さて、アーセナルはほかのチームがカップ戦などをせっせとプレイしているあいだも試合がぜんぜんなくて、このブログもすっかり蜘蛛の巣がはってきそうなので、今回はここしばらくためていたニュースをまとめよう。
Deloitte Football Money League 2024が公開される。トップ20で初の€10ビリオン超え。アーセナルは去年と同じ10位
昨日Asian Cupの日本代表はじめて観た。前半だけ。あれは、おもしろかったな。インドネシアという相手のクオリティもあるんだろうけど、攻撃プレイが非常にチャレンジングというか、狭いところに躊躇なくパスを出すし、ボールを奪われることを全然恐れてない。観ていて楽しいから、こりゃあ外国人のファンも増えちゃうな。 さて、全フットボールファンが毎年楽しみにしている「Deloitteフットボールマネーリーグ」。世界中のプロフットボールクラブが、その活動からその年にどれだけの収入を得たかをランキングした、財政的エリートクラブの番付リポート。 昨日、それの最新版(2023年度)が発表され、各所でニュースになっていた。ちなみに、一般的なメディアの見出しとしては「レアル・マドリッドがマンシティを追い抜いた」である。 Deloitte Football Money League 2023 ※ここでいう収入(revenue)は、マッチデイ収入、ブロードキャスト収入、コマーシャル収入で、選手取引などは含まれない(はず)
イーサン・ワニエリが語るファーストチームデビューとプレッシャー
つぎの試合が来週火曜ということで、またまた静かなウィークに突入のアーセナル。いかがお過ごしですか。 今回は、Arsenal Mediaが“Young Gun”シリーズでEthan Nwaneri(16)のインタビューをアップしていたので、それを紹介しよう。 Young Gun: Ethan Nwaneri
【マッチレビュー】23/24 EPL アーセナル vs クリスタル・パレス(20/Jan/2024)大量ゴールでシーズン後半へ
正直、HTの時点では2-0でリードしていたにもかかわらず、期待したほどの支配的パフォーマンスじゃないというか、「悪くはないがベストという感じでもないかなあ」みたいな気分だった。ビッグガビのゴールはうれしかったが、どちらもセットプレイだったし。観たかったのはオープンプレイからのゴール。2週間ぶりの試合だから期待が大きかったのもある。 それが後半。美しいカウンターからのトロサール。最後にはネリのアレとアレ。くーっ。しびれたな! チャンスを逃さなかった。ゴールは最高! 終盤はさすがにパレスの皆さんも集中力を失っていて、イージーなゴールを取らせてくれたというのもあるだろうが、とにかく。いままさに、アーセナルボーイズに必要なものを与えるチャンスをくれたパレスの皆さんに感謝。 深刻なゴール不足からの5ゴールズ。クリンシート。これは、バッドフォームの峠は越えたのか? どうだろう。 これは試合を振り返らざるを得ませんね。 Arsenal reignite title bid with big Crystal Palace win
【マッチプレビュー】23/24 EPL アーセナル vs クリスタル・パレス(20/Jan/2024)フル充電でリスタート
Arsenal are back! おひさしぶりです。ついにアーセナルが帰ってきた(ドゥバイから)。待ったなあ。 この2週間のブレイクはほんとに長かったし、移籍ウィンドウがオープン中だというのに何も起きなかった。redditもだいぶ過疎っていて、ぼくもこのブログをちょっと忘れたよね。オフシーズンでも、こんなに静かなことはないってくらいアーセナル界隈は静かだった。 じつはぼくもウィンターブレイクの仕組みをよくわかってなかったが、少なくないチームがこのあいだも試合をプレイしていた。今回の対戦相手であるパレスなんて、3日前にFAカップをプレイしている。 スクワッドはだいぶ充電もできたろうし、バッドフォームのリセットもできたと信じたい。シーズン後半に向けて、エナジー全開のリスタートを希望。 今日の試合をプレビューしてゆこう。
アーセナルがボローニャの長身ストライカーJoshua Zirkzeeに興味
やあ、どうも。ウィンターブレイクで静かなウィーク。 と思ったら、この期間もカップ戦があったりして、PLクラブでも長いブレイクになっていないところもあるんですな。それは気の毒に。 アーセナルは現在ドゥバイキャンプ中で、昨日はジュリティンのトレイニング映像が話題になっていた。動いてる。まあ、おっかなびっくりではあるか。 Timber stepping up his rehab 💪 📺 Go inside training and watch the full behind the scenes in Dubai 👇 — Arsenal (@Arsenal) January 11, 2024 満喫。 いっぽうの冬ウィンドウのほうは、いたって静かなものだ。 昨日デイヴィッド・オーンステインも「アーセナルはこのウィンドウで積極的になりそうにない」とあらためて述べていた。もし財政的に余裕ができても、まずブレントフォード(ラヤ)にそれを使う約束になっているのだとか。 だから、金になる誰かを売らないかぎりメジャーなサインは無理だろうし、いまのデプスで金になりそうな誰かを売っている余裕はない。 そんななかで、アーセナルにとってはまた新たなストライカーとのリンクが報じられていた。 Arsenal eye £50m-rated Bologna striker Joshua Zirkzee トミヤスの取引でお世話になったイタリアのボローニャでプレイする22才のダッチストライカー、Joshua Zirkzee(ジョシュア・ザクシー)。元バイエルンで、今シーズンのセリエAで注目の選手だそうで。 今月アーセナルが動くことはないだろうが、ちょっと興味深い選手。 今回は彼についてすこし。
【マッチレビュー】23/24 FAカップ アーセナル vs リヴァプール(7/Jan/2024)need a killer
今年のFAカップのサードラウンドで最大の試合。エミレーツでリヴァプールに敗け。直近ホーム5試合で彼らに4敗。がっくり。 しかも敗けかた。 ここしばらく、アーセナルがずっと患ってきた、いくらチャンスをつくってもゴールが取れない病。まさか、リヴァプール相手にあのパフォーマンスを発揮しながら、ゴール前でこれまでと同じことを繰り返すとは思ってもいなかった。これは、WHUよりもフラムよりも勝っているべき試合だったかも。No More Redシャツの呪い? Mr. WriteがこれをつぶやいたのはHTらしいけど。 We need a killer. pic.twitter.com/BqnwJ0wFMO — Ian Wright (@IanWright0) January 7, 2024 困りました。 Liverpool knock Arsenal out of cup with two late goals